
鳩山由紀夫首相(右)に出迎えられ、首相官邸に入るオバマ米大統領。
オバマ米大統領は米軍普天間飛行場移設問題など対立点に深入りせず、
日米同盟強化を再確認することに重点を置いた(13日夜、首相官邸) 【時事通信社】
■オバマ大統領が、就任以来初めて日本を訪れた。
APEC(アジア太平洋経済協力会議)出席に日程を合わせたもので、
アジア各国歴訪の最初の訪問国として日本を選んだ。
明日は都内でアジア政策についての講演を行う予定。
メディア各社は早くから、オバマ来日までに普天間移設問題の結論を出さなければ
日米同盟に重大な亀裂を生みかねないなどと騒ぎ立てていたが
何のことはない、米国にとって鳩山政権の思惑は最初から織り込み済みで
頭のチェンジが最も遅れている日本のメディアの実態がまたもや露呈したに過ぎない。
■さて、そのオバマ大統領の人気は依然世界的で、こんなランキングが発表された。
といっても肝心の米国内での人気は急下降する一方なので、大統領にとっては
複雑な思いのランキングでもあるだろう。
今回のように特に人気の高いアジアを訪問していれば、少しは憂さ晴らしになるかも(^^;
ロイター通信 11月13日http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-12442820091112
世界一影響力あるのはオバマ米大統領、鳩山首相は35位
[シンガポール 12日 ロイター] 米経済誌フォーブスが初めて発表した「世界で最も影響力がある人物」ランキングは、米国のオバマ大統領が1位になった。
2位は中国の胡錦濤国家主席、3位にはロシアのプーチン首相が入った。
同ランキングでは、世界人口を67億人とし、1億人に1人という割合で権力ある67人を選び出している。
フォーブスはランキングについて、影響を与える人数やその影響力が及ぶ範囲、影響力を行使する方法、資金力などを基に集計したと説明。
日本人の最高位は、日銀の白川方明総裁の26位。このほか日本からは、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の豊田章男社長が28位、鳩山由紀夫首相が35位、日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)会長)が58位に入った。
また、アルカイダのオサマ・ビンラディン容疑者が37位に入っている。
ランキング上位10人は以下の通り。
1.米国のオバマ大統領
2.中国の胡錦濤国家主席
3.ロシアのプーチン首相
4.米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長
5.米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)の創業者、セルゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏
6.メキシコの電話会社テルメックスのカルロス・スリム最高経営責任者(CEO)
7.米ニューズ・コーポレーション(NWSA.O: 株価, 企業情報, レポート)のルパート・マードック会長
8.米ウォルマート・ストアーズ(WMT.N: 株価, 企業情報, レポート)のマイク・デュークCEO
9.サウジアラビアのアブドラ国王
10.ビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同会長、ビル・ゲイツ氏
■さすがフーちゃんとプーさまが堂々の2位3位(^^;
でも鳩山首相が35位にランクインとは、なかなか健闘していると思うのだが。
ちなみに、11位はローマ法王、12位があのベルルスコーニ・イタリア首相。
17位がヒラリー・クリントン米国務長官、そして24位がキム・ジョンイル書記長だって


中国でも人気のオバマ大統領(ロイター通信)
いっそアメリカ社会主義共和国連邦(略してア連)にでもなっちまいますか?

政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は
11日午前、東京都新宿区の国立印刷局市ケ谷センターの体育館で、
2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」の作業を始めた。
写真は会議メンバーら 【時事通信社】
■昨日11日から始まった事業仕分けは、厳しい口調で問い詰める「仕分け人」と
抵抗する「役人」というわかりやすい構図が衆人の目の前で繰り広げられるといった
スリリングなバトルというか、なかなか面白い見世物風の映像が公開された。
矢継ぎ早に次々とさまざまな事業が「廃止」や「見直し」にされていくさまは、小気味よい
というか、できるなら仕分けられる側には座りたくないとうほど、厳しい追求の仕方である。
官僚や自民党からは、まるで「公開処刑」だなどとの批判もあがっているが、政権交代
したのだから当たり前の処遇である。
普通の革命だったら本当に処刑されているところだ。
明治政府が旧幕臣や関係者たちに行った非道な仕打ちを思い出してみればわかるだろう。
とまあそこまでいわなくても、これまでまったく私たち国民の目に触れることのなかった予算
の仕組みについて白日の下にさらされることになったのは素晴らしい進歩だ。
そしてこれは額の削減というよりも、予算の根本的な組み替え、すなわパラダイムシフトなのだ
という点をきちんと踏まえた上で評価を加えていかなけらばならない。
■さてそんな事業仕分けに、身内からも「ちょっと待った」の声がかかった。
「仕分け人」の人選が一部不透明だというのだ。
確かに小泉・竹中路線を支えた人物の起用は問題が大きいだろう。
朝日新聞 11月12日http://www.asahi.com/politics/update/1112/TKY200911120001.html
国民新・亀井氏、「仕分け」参加を要求 社民・福島氏も
国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)が11日、平野博文官房長官に行政刷新会議の「事業仕分け人」の差し替えを求めた。亀井氏が構造改革推進派と見る学者や外国人が起用されているためだ。平野氏は差し替えではなく、国民新党関係者も仕分け人に加える考えだ。
亀井氏は11日の記者会見で、仕分け人に「弱肉強食を推進した学者がいる」「予算を切る作業に外国人を入れている」と指摘。小泉政権で金融庁顧問だった川本裕子早大院教授や、モルガン・スタンレー証券経済調査部長のロバート・フェルドマン氏らの差し替えが念頭にある。
一方、社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)も同日の会見で「党の議員を仕分け人に入れるよう官房長官に要請する。社会民主主義的な観点から事業をみることもできる」と語った。
■また平野官房長官の調整不足かとため息がでるが、いろんな議員を入れて
長期間仕分けを行ってほしい。
テレビで麻生前首相が、民間人の仕分け人を指して、この人たちは何の権限で
やっているのかと憤慨していたが、主権者たる国民の代表が参加して何が悪いと
逆に言いたくなる。
先週の朝日ニュースター「パックイン・ジャーナル」で、この事業仕分けに国民がどんどん
参加して、期間も通年通して行ったらどうか、裁判員制度よりこっちの方がよほどいい
との提案があった。私も大賛成だ。仕分け人に選任されたらぜひ参加してみたい。

最近一番衝撃を受けたのがこの写真。
謎の新種動物か、と思いきや
体の毛が抜けてしまったクマなのだ。
鼻の短いゾウのようなこの姿。
よく見ると、裸の人間のようでもある(-""-;)
ストレスか、感染による皮膚病か。
早く治療法が見つかるといいのにね。(時事通信より)
時事通信 11月7日http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009110700074
動物園のクマ、謎の脱毛=ドイツ
【ベルリン時事】ドイツ東部ライプチヒの動物園で、飼育されているクマが原因不明の全身脱毛に悩まされている。本格的な冬の到来を前に、訪れる観光客はクマが体調を崩さないかと心配そうに見守っている。
ドローレス、ビアンカ、ロリータの雌クマ3頭は、体の毛の大半が抜け落ち、無残な姿になってしまった。気候や餌が合わないのが原因との見方もあるが、はっきりしていない。クマたちはかゆみも感じており、飼育員が軟こうを塗っている。
一方、毛が抜けたクマは話題を呼んでおり、動物園は通常より多くの観光客でにぎわっている。

相変わらず妙に仲がいいギン(左)とハナの猫姉妹

車椅子の円座の上を占拠中。
ハナの背中にぴったりくっついて寝ているギンは
まるで「おんぶおばけ」か「子泣き爺い」みたい。
ハナのおなかに回した後ろ足にリキ入ってます(^^;
■整形逃亡中の市橋容疑者がついに御用になった。
テレ朝の「スパモニ」で鳥越氏が、犯罪者の心理としては実際には逃げ切れないのに
沖縄か北海道に行こうとする傾向があると言っていたが、確かにそうかもしれない。
仮に私だったら北海道に高飛びするかもと思っていたので、南北の端に活路を見出そう
と誰しも最後の望みをかけるのだろう。実際には逆に都会の喧騒に紛れ込んだほうが
よいのだろうが、追い詰められた心理状態ではその選択は難しい。
のりピーといい市橋といい、姿をくらましたことが結果的には騒ぎを大きくして後戻り
できない事態に自らを追い込んでしまった。
それにしても移送される市橋の車に群がるマスメディアの怒号飛び交う狂態には
いつもながらうんざりする。そしてそのメディアにわざと晒すように、車に乗り込んだ市橋の
顔から布が取り除かれ、騒ぎはますますエスカレートするって具合だ。
しかしながらことをここまで拡大させてしまった原因の大きな部分は、千葉県警の初動捜査
ミスとその後の手配ミス(整形外科医院にポスターを貼らなかった等)にもあるのではない
だろうか。これは一連の34歳と35歳の詐欺女のケースにも当てはまる。
今回の詐欺事件で明るみにでたのは、この自殺大国日本で、実は自殺に見せかけた不審死
が意外に多く、これはずさんな捜査の結果なのだが、ここが盲点だったという点だ。
中には意図的に自殺と断定された、政治がらみの不審死も少なくないだろう。
同じ騒ぐなら、メディアはこうした日本社会の深部や闇につながる不審死や事件を、
もう少し性根を入れて追求してもらいたいものだ。
■新政権となった民主党の懸念材料はいくつかあるが、その1つが平野官房長官の存在だ。
もう第1日目ですでに、(゜ロ゜;)エェッ!?と疑念を持った。
そう、記者クラブ開放にあまりに後ろ向きの姿勢に対してである。
鳩山首相が最も頼りにしている人物ということで、私としては新選組の土方歳三的な采配を
期待していたわけだが(^^; 土方の足元にも及ばない迷走ぶりや腰砕けにがっかりの連続。
いくら立派な組織でも、しっかりした心棒やタガネがなければ、すぐにガラガラと崩壊する。
最初からぐらぐらした平野官房長官というタガネをつけた新政権というオケは、ちょっとした
振動ですぐに水漏れしてしまうだろう。
いい加減どうにかならんのか、この人物は

朝日新聞 11月10日http://www.asahi.com/politics/update/1109/TKY200911090099.html
官房機密費の公表を示唆 平野長官、柔軟姿勢に転換
平野博文官房長官は9日の記者会見で、官房機密費(官房報償費)の金額と使途について一定期間検証した上で公表する可能性を示唆した。平野氏は、前政権を踏襲し鳩山内閣でも公表しない考えを示していたが、閣内で公表を求める声が出たことも踏まえ柔軟姿勢に転じた。
平野氏は「政権が代わってまだ50日というなかで、本当にこの報償費を国民に出すことがいいのかどうか、自分なりにしっかり検証したい」と述べたうえで、「(公表を求める)声があることも踏まえて、受け止め、今後の対応を考えたい」と述べた。
平野氏は5日には「少なくとも相手様のあることでもあるから、オープンにしていくということについては考えているわけではない」と明言し、鳩山由紀夫首相も同日、「すべてをオープンにするべき筋合いのものとは必ずしも思っていない」としていた。これに対し福島瑞穂消費者担当相が7日のテレビ番組で「何らかの形で透明性を高めた方がいい」と述べていた。
共同通信 11月9日(関連記事)http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110901000837.html
機密費、一定期間後の使途公表も 平野氏、10年度に検証
■自動車の売り上げが伸び悩む中、日産だけが業績をアップさせているという。
欧米志向のハイブリッド車にシフトしている他社メーカーに対し、日産のターゲットは
中国、しかも電気自動車開発を視野に入れている。
この話を耳にして興味をひかれたところ、ちょうど日経ビジネスの関連記事を見つけた。
日経ビジネス http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20091105/208973/
中国でトヨタ、ホンダの死角突く
巨大“商用車市場”を攻める日産、低価格「現地ブランド車」も投入
山崎 良兵(日経ビジネス記者)
■で、冒頭の文章がこんなふうに、とってもそそるのだ

「三国志」に登場する名軍師として知られる諸葛亮(孔明)。蜀の劉備が「三顧の礼」で諸葛亮を家臣として迎えたエピソードは有名だ。この舞台となったのが、中国湖北省の襄樊(ジョハン)市(三国志時代の地名は「襄陽」)である。
同市の郊外に日産自動車の中国合弁、東風汽車有限公司の小型トラック工場はある。
まるで目に浮かぶようではないか(^^;
ちなみに湖北省は、映画『恋する惑星』などでおなじみの重慶市の東隣りに位置する。
で、この工場で作られているのが、日本で「アトラス」の名でおなじみの小型トラック「F91A」。
日産が力を入れているのが、こうした商用車なのだ。
左:銀色に輝くトラックのボディーが生産ラインで次々に組み立てられていく
右:<日産ブランドで中国市場に新たに投入する小型トラック「F91A」
(いずれも日経ビジネス記事のキャプションより)
■トヨタやホンダは中国で商用車にあまり力を入れていない。
この点が日産にとってのビジネスチャンスになりえている。
また中国では排気量1600cc以下は減税になる。このクラスの車種を豊富にそろえ
かつ内陸部に強い販売網で、乗用車でも日産は売り上げを伸ばしている。
一方で中国国内のメーカーにはどのように対抗しているのか。
日産が狙うのは、より高性能な商用車を、手頃な価格で販売する戦略だ。「安かろう、悪かろう」のイメージが強い市場で、付加価値の高い商品を投入することで差別化を目指す。
このためにも日本流の厳しい品質管理を導入し、価格も日本より2割低く設定しながら
日産ブランドを前面に押し出して勝負する。
なにかユニクロの戦略と似ているような…(^^;
そしてここに、これからの日本の企業が目指すべき方向性が示されていると思うのだが。
で、〆もやっぱり三国志で=^-^=
中国市場は成長が著しいものの、日本勢、欧米勢、韓国勢に加えて、地元メーカーがひしめく激戦区だ。三国志以上に多数のプレーヤーがしのぎを削る世界では、ライバルに先行するための知恵と工夫が勝負のカギを握る。









