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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 太陽黒点の減少が続いている
2009年06月03日 (水) | 編集 |

■「太陽 弱まる」というタイトルで、太陽の黒点の数が200年ぶりに低水準にあるという記事が6月1日の朝日新聞に載っていたので切り取っておいたら、本日3日に同じ内容のものが(多少記述が増えていたが)ネット上にアップされていたので転載する。

■黒点がこのところしばらく減少していることについてはすでにブログでも書いたし、いまさら何だかな~というのが本音だが、それでも全国紙にこのように載ったことから、温暖化についてもまた議論が活発になればよいのだが。

上は朝日新聞の写真より。太陽観測衛星「ひので」がX線でとらえた今年3月の太陽。活動が低く、暗い部分が多い=国立天文台提供


    朝日新聞 6月3日
    http://www.asahi.com/science/update/0601/TKY200906010159.html

          弱る太陽 活動200年ぶりの低水準

 太陽の活動が200年ぶりの低水準にまで落ち込んでいる。これまでのパターンだと再来年には活動の極大期を迎えるはずなのに、活発さの指標となる黒点がほとんど現れない。研究者も「このままだと地球はミニ氷河期に入る可能性がある」と慌て始めた。国立天文台は今月下旬に研究者を集めた検討会を開く。

 太陽の活動は約11年周期で活発になったり、静穏になったりというパターンを繰り返している。活動ぶりの指標が表面にシミのように見える黒点。黒点の周辺では爆発現象が多く起こり、黒点が多いほど、太陽の活動が活発だ。

 ところが、デンマークの太陽黒点数データセンターによると、黒点の多さを表す「相対数」は08年が2.9で、過去100年で1913年の1.4に次ぐ2番目の少なさだった。今年はさらに減り、4月までの暫定値が1.2と、1810年の0.0以来の低水準に落ち込んだ。

 太陽から放出される陽子などの流れ(太陽風)も07、08年は過去数十年とまったく違う。静穏期の太陽風は遅い風が赤道に、速い風が北極と南極に集まるが、名古屋大太陽地球環境研究所の観測では、07、08年は赤道付近にも速い風が多く現れた。徳丸宗利教授は「太陽の磁場が弱まっている影響だろう」という。この磁場の弱まりも、黒点の減少と関係があるとみられる。

 太陽活動には数百年周期の変動も知られる。17~18世紀には約70年間、黒点がほぼ消え、欧州では英国のテムズ川が凍るなど「ミニ氷河期」に陥った。東京大宇宙線研究所の宮原ひろ子特任助教は「ここ1千年でも活動の極小期が5回あり、前回が1800年ごろ。歴史的には、そろそろ次の極小期に入ってもおかしくない」と指摘する。

 国立天文台の常田佐久教授は「X線や光も弱まっている。今後、再び黒点が増えても、従来のような活発さになると考える太陽研究者は少ない」と話す。(東山正宜)




■現在が温暖化傾向にあることを否定する者はいない。
しかしながら自然というものには周期やリズムというものがあって、地球46億年の歴史を
振り返っても、暑いときもあれば寒いときもあって、その繰り返しだった。
そして寒暖の最も大きな影響は太陽活動によってもたらされるわけで、その太陽の活動が
弱まれば寒くなるのは当たり前の自然現象なのだ。


■ところが日本では新型インフルエンザや北朝鮮ミサイル発射の騒動と同様、
地球温暖化さあ大変だとばかりにマスメディアが先頭に立って一大キャンペーンを張り
とても実行不可能なような量のCO2削減目標をかかげて突っ走っている。
今ではエコといえばCO2削減がイコールになってしまっていて、その裏に排出権ビジネスや
新手のエコビジネスがうごめいている事実が意図的に隠されていることを知らされていない。

百歩譲って今の温暖化対策をよしとしても、逆に地球が寒冷化に向かうことも視野に入れて
その対策も同時に行っておかなければ、温暖化よりもっともっと危機的状況に直面することに
必ずなるだろう。
地球が寒冷化した時代の歴史を見れば、戦争、飢餓といった恐ろしい結果が伴うことに
誰もが戦慄するに違いない。







 太陽黒点がゼロに?
2008年09月04日 (木) | 編集 |


■日中はまだ暑さが残っているが、7月8月の酷暑はすでになく、それだけでもホッと一息ついている今日この頃、こんなニュースを見つけた。


     livedoorニュース 9月4日   提供:GIGAZINE
      http://news.livedoor.com/article/detail/3806773/

        太陽の黒点が約100年ぶりにゼロに、地球の気候に大影響か

太陽活動が低下すると地球の天候に多大なる影響を与えることが知られていますが、この1ヶ月間、なんと太陽の表面上に1つも黒点が観測されていないことが明らかになりました。黒点の数は太陽から発せられる磁気の強さとも関連しており、かなり重要な出来事だそうです。

太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。黒点は11年ごとに活動がゆっくりになり、数もゼロに等しいレベルまで落ちていくとのこと。しかし、通常はすばやく活動サイクルが元に戻るため、あまり問題にならないそうです。しかし今年に入ってから最初の7ヶ月はなんと黒点の平均数がわずか3つしかない状態が続き、8月にはついにゼロになったというわけ。

一体、これによって地球にどのような影響がもたらされるのでしょうか?地球への影響は以下の通り。
DailyTech - Sun Makes History: First Spotless Month in a Century

まず、2005年にアメリカ国立太陽天文台(National Solar Observatory)の二人の学者が太陽の磁気変化を観測した結果、「今後10年以内に黒点の数はゼロになる」と予測した論文を発表しましたが大論争を巻き起こし、結局は雑誌への掲載を拒否され、「確証のない結論だ」として、笑いものになっていました。この論文の第一著者であるWilliam Livingston氏は「拒否したことは当時は正当化されたかもしれないが、最近のデータは私の理論の正しさを示している」としています。

そして、黒点数が減少することにより何が起きるのかというと、気温が低下する可能性があるとのこと。

というのも、気候学者のAnthony Watts氏によると、TSI(太陽の放射束密度の合計)に対する太陽黒点の影響は無視できるが、太陽の磁気圏の減少は地球の雲の編成に影響し、気候にも影響を与えるとのこと。この理論は、もともと、物理学者であるHenrik Svensmark氏が提案したもので、昨年にSvensmark氏が行った「SKY」という実験によると、銀河宇宙線が雲成長を促進する分子クラスターの化成を増加させることを証明した、としています。

さらに、フィンランドのオウル大学の太陽物理学者Ilya Usoskin氏によると、宇宙線と地球上の雲量の間には相関性があり、「より多くの放射線はより多くの雲と等しい」そうです。

なお、米国海洋大気庁(NOAA)は8月21日に小さな黒点があったとレポートしていますが、それ以外のすべての太陽の黒点を観察している機関は「8月には黒点はなかった」と報告しています。

一体、何が起きようとしているのでしょうか?




■太陽黒点の減少は7月ごろから話題になっていた。
確かに最近の地球の気温は上昇していてこれについて否定する人はまずいないと思うが、温暖化の原因は広く流布されている二酸化炭素によるものではなくて、主に太陽活動の変動によって(太陽以外の原因もあるが)なのである。
こんなことは中学の理科で習っているはずで、なぜ多くの人々が二酸化炭素犯人説を信じて疑わないのか、私には理解できない(*_*)

ま、原発推進派にとっては温暖化でも寒冷化でもどちらでもいいのだろう。
何しろ過去に地球寒冷化が問題になったときも、やはり原発の有用性を声高に訴えていたのだから。





 暑くてたまらない日に観るドラマ――『スーパーボルケーノ』
2008年07月20日 (日) | 編集 |


■連日厳しい暑さが続いている。
恐怖の連休のさなか(^^;;、暑さと疲れでちょっとグロッキー気味だ。客室セットをしていると、汗がとめどなく流れてきて、顔や首に塩分が付着し気持ち悪い。途中で頭痛がしてきたので、海水塩を水にとかして飲んだ。
家の中でも熱中症になるから注意が必要だ。

■こうしたうっとうしい暑さの中で観る映画やドラマといえば、ホラーとか怪談物とかが相場だが、いい加減な作りの作品を観た場合など、腹立たしさのあまりかえって暑さが増してしまうものだ。
そんな折、少し前に録画しておいたNHK・世界のドキュメンタリー『スーパーボルケーノ』というサイエンス・ドラマを観た。
これはNHKとBBCの国際共同制作作品で、その内容の迫真性に心身共にすっかりクールダウンしてしまったのである




【番組の紹介より】

世界のドキュメンタリー <シリーズ 近未来予測> 『スーパーボルケーノ』 

主人公のアメリカ人火山学者がある日、研究していた世界最大規模の活火山イエローストンの異変に気付く。「今すぐ噴火する可能性が高い」と政府に伝えるが、発言は無視されてしまう。しかし、マグマの活動は活発化、ついにその日はやってきた。最初の噴火はさらなる噴火を連鎖的に起こし、灰が全米を覆うほどの超巨大噴火へと成長していった―。
 イエローストンは200万年の間に3度、地球環境に大きく影響を与える噴火が起きている巨大火山=スーパーボルケーノである。そのイエローストンはいつ次の噴火が起きてもおかしくない状態だと多くの科学者は指摘する。もし、噴火したら、果たして被害はどれ程のものになるのか、そして、人類はどうなってしまうのか。
 BBCとの国際共同制作サイエンス・ドラマ「スーパーボルケーノ」は、第一線で活躍する火山学者の研究結果や予測に従い、起こり得る最悪のシナリオをCGを駆使してドラマ化したリアリティとスペクタクルに溢れる大型企画である。

原題: Super Volcane
制作: 国際共同制作 NHK/BBC(イギリス) 2005年











■な~んだ、火山の噴火の話かと思うかもしれないが、これがなかなかあなどれないのだ。
日経サイエンス06年9月号にもこんな記事が掲載されている。


      スーパーボルケーノ 超巨大噴火の脅威   I. N. ビンデマン
       http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0609/volcano.html
 

 米国西部,カリフォルニアとワイオミングの地下には普通の火山を数十個束ねたようなモンスター級火山「スーパーボルケーノ」が眠っている。同様の火山はインドネシアとニュージーランドでもくすぶっている。普通,火山の山頂部には,噴火後の地盤陥没で形成されるお椀状の凹み「カルデラ」がよく見られる。スーパーボルケーノにもカルデラがあるが,全容は人工衛星でなければ確認できない。凹みの直径は30~60km,深さは数kmに達するからだ。では,こうした火山が目覚めると,どんなことが起きるのか。その超巨大噴火の模様が,火山灰堆積物中の微小結晶の分析から再現された。

 スーパーボルケーノの地下には,これまたモンスター級のマグマ溜まりがあり,地下深部からマグマの供給が続くと,マグマ溜まり内の圧力が高まり,周囲の岩盤に亀裂が入る。地表に出現した亀裂はマグマ溜まりの直径に相当する巨大リングを形成し,そこから極端に加熱されたガスと火山灰が超音速で噴出,巨大な泡のような塊となって対流圏を突き抜け,成層圏上層まで上昇する。

 巨大リング状の亀裂がつながると,マグマ溜まりの天井となっていた岩盤は支えを失って崩壊し,マグマの中に落ち込む。これによって大量のマグマが一気に地表に押し出され,火砕流と呼ばれる巨大な灰色の熱雲が地表に吹き付ける。火砕流の移動速度は時速400km。車はおろか軽飛行機すら逃れられない。周囲数十kmにあるすべてのものを焼き尽くし埋めてしまう。噴火地点から半径数百kmの地域は数日から数週間にわたって灰白色の火山灰が雪のように降り積もるだろう。

 放出される膨大な火山ガスによって起こる「火山の冬」は意外に短期間で終わるかもしれない。懸念されるのはむしろオゾン層破壊だ。1991年に起きたフィリピン・ルソン島のピナツボ山噴火は20世紀最大級だったが,それによってオゾン層が3~8%減少した。だとすればピナツボ噴火の100倍も規模が大きい超巨大噴火ではどんなことになるのだろう?




■恐竜は巨大隕石が地球に衝突した結果滅んだと推測されているが、スーパーボルケーノの破壊力はこの小惑星衝突に匹敵し、しかも発生頻度は10倍に及ぶという。
火山から噴出される大量のガスと灰によって人間をはじめ動植物は壊滅的な被害にあい、太陽光は遮断されて気温は一気に20度近くも低下する。

20世紀最大の噴火といわれるピナツボ火山の噴火の時にも世界的な寒冷化に襲われたが、スーパーボルケーノのもたらす気候変動はそんな生易しいものではない。










■イエローストーンと並んで噴火が懸念されているスーパーボルケーノの1つが、インドネシア・スマトラ島のトバ火山である。過去10万年間で最大の噴火と呼ばれ、噴火によってカルデラが形成されてトバ湖ができた。
で、上記のドラマが作られた同じころに、このトバ火山についてこんな報道があった。


       時事通信 05年4月1日

      インドネシア火山が超巨大噴火の恐れ=豪州の専門家が警告

 オーストラリアの専門家は1日、インドネシアで過去の破局的災害のすべてを上回る火山の「スーパー噴火」が起きる可能性があると警告した。物騒な予言をしたのは豪州モナシュ大学地球科学学部のレイ・キャス教授で、スマトラ島にあるトバ火山が爆発する見込みだという。

 スマトラ島沖では12月26日にマグニチュード(M)9.0、今月28日にM8.7の大地震が起きているが、キャス教授は豪州のメディアに対し、トバ火山はスマトラ島中央部を走る断層線の上にあり、スマトラ島西岸沖の断層線で発生した2回の大地震で地震学的な圧迫を加えられているため、噴火が早まる可能性があると述べた。別の地震学者らは、スマトラ島中央部の断層線で第3の大地震が起きる可能性があると予測していた。

 キャス教授によれば、トバ火山が最後に噴火したのは7万3000年前で、あまりに巨大な噴火だったため地球の気候が全く変わったという。また教授はスーパー火山は宇宙からの小惑星の衝突に次ぐ大脅威だと強調した。












■先日箱根の大涌谷に行って火山噴火の恐怖を肌身で感じてきたばかりだが、チリのチャイテン火山の動きもかなり活発化しているようだ。
AFP通信が昨日7月19日にこう報じている。
【チリの首都サンティアゴ(Santiago)から南に約1200キロ、数世紀の休眠を経て今年5月に噴火したチャイテン(Chaiten)火山の活動が、このところ再び活発になっている。18日も大量の噴煙や溶岩を噴出する様子が観察された。】



  

写真左:チリの首都サンティアゴから南に約1200キロ
噴煙を上げるチャイテン火山(2008年7月18日撮影)。(c)AFP/Alvaro Vidal
右:降り続く灰のためにマスクなどで防備する住民。




■意外と身近な火山の爆発。
そんなことを重ね合わせながら『スーパーボルケーノ』(DVDあり)を観れば、汗をかいた背中がスーッと冷えていくこと間違いなしだ






 動画「The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)」
2008年07月13日 (日) | 編集 |
■昨日、地球温暖化人為的CO2犯人説はもういい加減終わりにしたら?
と書いたばかりだが、未だに多数派の「地球温暖化大変派」や「地球温暖化するする詐欺団」に大きなリボンをつけてプレゼントしたい、ステキな動画が見つかった。
非常によくできた科学的内容で、これを観ればいかにこれまでの「地球温暖化=CO2犯人」説がいかさまであるか、常識的な思考能力を持った人ならきっと納得がいくだろう。

重いので、最初の2つだけ貼っておく。
特に2の方には、偶然にも昨日載せたブリューゲルの絵やテムズ川が凍ったことにも触れてある。これにはほんとにビックリだ
また世界的な北極圏研究の権威・赤祖父俊一博士の談話も挿入されている。
赤祖父氏の最新著作『正しく知る地球温暖化』の内容についても、また別途紹介することにしたい。





The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 1/8







The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 2/8









 サミットの温暖化対策に各国が冷たい反応
2008年07月12日 (土) | 編集 |



ピーテル・ブリューゲル(16世紀フランドルの画家)の「雪中の狩人」




■最初から期待されていなかった/(*ε*) アイタタな洞爺湖サミットだったが、日本が主要テーマと位置づけた温室効果ガス削減も、何だか読んでもよくわからない、出来損ないの文章での合意に至った。
ところが国内メディアはこぞって成果ありと大甘の拡大解釈で報じたので、国民は今回もなんとか及第点だったらしいと、先日の北朝鮮へのテロ指定国家解除のときのように、不平を言いつつも納得させられた。

しかし世界の見方はそんなに甘くはなかったのだ。当たり前だけど(^^;;



■毎日新聞 7月12日
  http://mainichi.jp/life/ecology/news/20080712ddm007010205000c.html

         北海道洞爺湖サミット:「数値目標なし」、
               各国紙「辛口」論評--温暖化対策合意


◇福田首相「指導力不足」指摘も/米紙「大統領の変化は花道」

 9日閉幕した北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)は、2050年までの温室効果ガス半減の長期目標を各国が共有することで合意した。だが数値目標のない内容には、各国メディアの「辛口」の論評が目立った。

◆米国
 9日付ニューヨーク・タイムズ紙とワシントン・ポスト紙は、ブッシュ大統領の「SHIFT(変化)」との見出しを掲げた。温室効果ガス削減の長期目標に対し、米国が関与を初めて示したためだ。ポストは大統領の「変化」の理由を、気候変動の科学的な証拠や同盟国、議会多数派の民主党からの圧力と分析。政府高官らが、任期が残り少ない大統領の花道作りに腐心した結果と見ている。【ワシントン草野和彦】

◆ロシア
 各紙は「この数年で最も退屈なサミットだった」(コメルサント)などと酷評。理由については福田康夫首相の指導力不足を挙げる論評が目立った。ブレーミャ・ノボスチェイ紙は「温暖化問題は、食糧危機問題などのため2次的となってしまった」と断じた。【モスクワ杉尾直哉】

◆ドイツ
 独紙の多くは、温室効果ガス削減の長期目標に基準年が明記されていない問題などを詳細に報道。温暖化対策のため、政府が決定済みの脱原発を数年先延ばしすべきだとの問題提起も目立った。【ベルリン小谷守彦】

◆ペルシャ湾岸諸国
 カタールのガルフ・タイムズ紙は「洞爺湖のビジョンは、幻影にすぎない」と指摘。アラブ首長国連邦のガルフ・ニュース紙も「指導者が、問題を先送りしていることは明らか」と批判した。【ベイルート高橋宗男】

◆インド
 インド各紙は、温室効果ガス削減が経済成長を妨げかねないと懸念する論調が目立った。ザ・ヒンドゥ紙は、シン首相が討議の場で「我々は(温室効果ガス排出量の)量的規制を当面考慮できない」と述べたが宣言文に盛り込まれず、インドには不本意な合意だったと報じた。【ニューデリー栗田慎一】




■それにしても辛らつな論評ぞろいで、康夫ちゃんもサミットもボロボロ(T.T)


しかしながら
大変だ大変だ、地球温暖化はまったなし
二酸化炭素を減らさないと氷が融けて都市は水没
人類も死滅すると、さんざん脅かしておきながら
日本以外の各国がかくも削減対策に冷淡だってことは
もしかして皆さん、人為的二酸化炭素犯人説を信じてない?

あ~、なるほどね!












■さて最近はようやく、地球温暖化は人類が初めて迎えた危機だとか、温暖化の犯人はCO2といった説に疑問を持つ人や報道も少しずつ増えてきた。たとえばこの記事もその1つだ。


         朝日新聞 6月20日
          http://www.asahi.com/science/update/0620/TKY200806190310.html

         温暖化、1万年以上前にも グリーンランドの氷を解析

 グリーンランドで1万年以上前、氷期から温暖な現在の間氷期へ移行している期間に2回の急激な温暖化が起きていたことが確認された。国立極地研究所(東京都板橋区)が参加する国際共同研究で、19日付米科学誌サイエンス電子版に発表する。低緯度で何らかの気候変動が起きて、大気循環が変化したためと見られる。同研究所の東久美子准教授は「北極は環境変動の影響を受けやすい。現在の気候変動を予測するカギとなる」という。

 日独仏米とデンマーク、アイスランド、スイス、スウェーデン、ベルギーの9カ国が、96年から03年にかけてグリーンランドの氷床を岩盤まで全長3085メートル掘削。氷床に含まれる酸素や水素の同位体などを解析したところ、約1万4700年前には3年間で約10度、約1万1700年前には約50年間で約10度という温度の上昇が確認された

 氷の解析によって、グリーンランドに雪をもたらす水蒸気の発生海域が、より高緯度になったことも推測でき、当時、短期間に大気の循環が大きく変化したと考えられるという。(中山由美)




■このグリーンランドの氷の解析は有名だ。
また少しでも日本史や世界史を学んだ人なら、日本の中世に当たる平安時代は温暖期で(1000年代~1400年代)、その後は一転して寒冷化して(1400年代~1800年代)、人々が飢饉に苦しんだことを知っているだろう。1800年代から現在に至るまで再び温暖化に転じている。

上のブリューゲルの絵は、中世の温暖期以後の寒冷な世界を描いたものとして有名である。同じころ、ロンドンのテムズ川も凍りついた(1600年頃)。またこの時代以前にも、地球は寒くなったり暑くなったりを何度も繰り返してきたのだ。
今は氷の世界のグリーンランドも、その昔は名前の通り緑豊かな大地だった。

このように暖かかった過去の平安時代や縄文時代も、その温暖化の原因は人為的なCO2の増加によるものなのだろうか?
そろそろ冷静になって、科学的な目でもう一度地球科学について見直す時期にきていると思うのだが。







 コンビニ深夜営業自粛って、もはやエコ・ファシズムでしょ。CO2は温暖化の主犯じゃないし。
2008年06月21日 (土) | 編集 |
■日本中、猫も杓子も「地球温暖化」「CO2排出削減」のシュプレヒコール。
もう暑苦しいことこの上ない。CO2削減のためにクールビズだの、深夜テレビ番組のカットだの。
今度はコンビニの深夜営業を自粛せよときた。

記憶が不確かだが、ビール缶かなにかにもCO2の量を記載するとの動きもあるそうな。

今に国民一人ひとりも、「私が排出するCO2は○○リットルです」と書いたカードを首からさげる日が来るかもしれないヾ(;゜□゜)ノ  無用な人間は息をするなってことだ。




■で、コンビニに関する記事を2つ紹介したい。


朝日新聞 6月15日
    http://www.asahi.com/travel/news/OSK200806130032.html

      京都市、コンビニ深夜営業の自粛要請へ 温暖化対策で

 京都市は地球温暖化対策の一環として、市内にあるコンビニエンスストアに深夜の閉店を求める方針を固めた。省エネで温室効果ガスの排出を減らすほか、消灯で夜の町並みの景観を改善する狙いもある。7月にも業界団体や有識者らによる「市民会議」をつくり、具体案をまとめ、来年度にも実施したい考えだ。合わせて自動販売機の台数規制も検討する。都市部での深夜閉店は珍しく、温暖化対策のモデルになることをめざす。 (中略)

  深夜帯に働く人らにとっては不便になるとの声もあるが、「環境保護のためにはライフスタイルの変更も必要」と市は理解を求める考えだ。深夜営業が青少年の非行につながっているという指摘もあり、安全・安心の面から規制を求める声もあるという。

 コンビニ店の深夜営業をめぐっては、長野県軽井沢町が1976年に要綱を定めて午後11時から翌朝6時まで原則として自粛を求めており、大半の店が従っているという。京都市幹部は「都市部では極めて異例だ。京都で実現できれば、全国に通用するモデル的、先導的な取り組みになる」と話す。





J-CASTニュース
    http://www.j-cast.com/2008/06/18021999.html

    コンビニ深夜営業「自粛」要請 「防犯拠点にもなる」と業界大反発

二酸化炭素(CO2)の削減や地球環境の保護を理由に、コンビニエンスストアの深夜営業の見直しを求める声が強まり、京都市や埼玉県が自粛を求めていく方針を固めた。神奈川県も松沢成文知事が「検討したい」と話した。自治体のこうした動きに鴨下一郎環境相も「歓迎すべきこと」と後押し。自治体による深夜営業「規制」に勢いがつきそうだ。(中略)

ところで、コンビニが深夜営業をやめると、どのくらいのCO2が削減できるのだろうか。J-CASTニュースが日本フランチャイズチェーン協会(JFA)に聞いたところ、「夜間でも冷蔵庫などは動いており、看板や店内照明の消灯による削減効果は5、6%。配送車両を昼間動かすと交通渋滞や車両台数の増加が見込まれ、商品搬送は2%ほど増えてしまう。差し引き4%の効果しかない」と説明する。

セブン&アイ・ホールディングスも「CO2の削減については、冷蔵庫や空調関係などを新しい省エネタイプのものに取り替えることでも対応している。できることからやっている」と話す。

一方、JFAの試算では深夜営業をやめることで売上げは約20%も落ちる。「経済と環境」のバランスを考えると、深夜営業の取りやめはコンビニにとって簡単ではない。

さらに最近は、深夜営業のメリットに「防犯拠点」としての役割をあげており、JFAによると、年間約1万3000件もの女性の駆け込みがあり、そのうちのほぼ半数が深夜帯だった。「コンビニのおかげで安心して帰宅できるという、利用者の声は少なくない」(セブン&アイHD)と、「温暖化防止」という一方的な視点からの議論を牽制する。

全国のコンビニは4万2246店(JFA加盟12社ベース、08年2月末時点)で、このうち深夜(24時間)営業は3万9878店、じつに94.4%に上る。夜型生活がCO2排出量を増やしているというのであれば、「テレビやインターネットが与えている影響のほうが大きい。深夜に働いている人もいて、便利に使ってもらっているのに、深夜営業が環境に悪いとは心外だ」と、あるコンビニ関係者は不満をあらわにする。









24時間営業を継続=コンビニ団体
自治体の深夜営業自粛要請方針に対し
記者会見で反対姿勢を示す土方清日本フランチャイズチェーン協会会長(左)と
山口俊郎セブン―イレブン・ジャパン社長(20日、東京都港区) 【時事通信社】





■私はJ-CASTニュースの報道内容の方に強く共感する。
微々たる削減のために深夜営業を規制するその裏に、国民のライフスタイルを規制したいという腹黒さが透けて見えるからだ。

そもそも昨今のヒステリックでカルト的な「人為的地球温暖化説」には反対だ。
なんでこんな非科学的な話を多くの人が信じ込んでしまうのか、どうにも理解できない。




              いったい、なぜ(?_?)



             「温暖化説」への疑問については、次回で。







 世界のCO2排出量は2050年までに倍増だそうで
2008年06月07日 (土) | 編集 |



写真はシンガポール沖の石油精製所(ロイター通信 3月撮影)





■ロイター通信 6月6日
 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-32138920080606

     世界のCO2排出量、現行政策継続なら2050年までに倍増=IEA

[東京 6日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は「エネルギー技術予測」と題されたリポートを発表し、各国政府が現行の政策を維持した場合、2050年までに世界の二酸化炭素排出量は130%、原油需要は70%増加するとの見通しを示した。

 リポートは、二酸化炭素排出量を減らすため、各国政府は「地球規模のエネルギー技術革命」を実現しなければならないとし、2050年までに排出量を半減させるには総額45兆ドルの投資が必要になると付け加えた。

 具体的には、今後15年間に大量の研究開発(R&D)が必要で、二酸化炭素排出抑制技術の開発にかかる費用は年間100億─1000億ドルとの試算を示した。





■これまで環境について問題視されていたのは大気汚染だった。
確かに現在は周期的な太陽活動などの影響によって気温が上昇しているが、もしそこに人為的な影響が考えられるとすれば、その主な原因の1つは二酸化炭素ではなく、大気中に浮遊しているススなどの着色エアロゾルである。
上の写真のように石油を燃やして出る白い煙は太陽の熱を吸収しない。火山が爆発すると、その噴煙で太陽光が遮断されて冷害が発生するのと同じである。

温暖化の原因にはこのように、太陽活動、雲、宇宙線の影響を含めさまざま存在している。
ところがなぜかCO2のみが犯人扱いされるようになったしまった。
まるで「郵政民営化すればすべての問題が解決する」のあのキャッチフレーズのように、「CO2を削減すれば地球温暖化は止められる」というレトリックに世界中が染まってしまっている。

「郵政民営化」がまやかしであったように、「CO2主犯説」もまたまやかしなのだ。
そんなCO2削減のための無駄に巨費を使う前に、もっと急を要する環境対策に取り組むべきではないのか。






 藻(微生物)からガソリン
2008年06月02日 (月) | 編集 |

■原油の高騰によるガソリンの値上げと、食糧価格の値上げはしばらく止まりそうにない。
特に石油と食糧のほとんどを海外に依存している日本にとって、事態は深刻だ。
いつ輸入がストップになるかもしれないので、それこそ国家プロジェクトで、一刻も早く食糧とエネルギーの自給(と確保)を行わなければならない。



■食糧危機については東京農大の小泉武夫教授の取材以来、何度となく警告してきたが、今回は小泉教授の専門である醸造・発酵学と微生物に関係のある話題を。

また私が高校生のとき(100年前か?)、化学の授業で、先生が「植物のセルロースは、将来必ずエネルギーや食物として注目を浴びるだろう」と言った言葉が記憶に残っている。

ということで、沼地などに生えている微生物の「藻」が、今新しいエネルギー源として注目を浴びているのだ。う~ん、中学生のとき(200年前か?)は生物部で、コケとかキノコとか藻の類いが好きだったなあ。上の写真は、ボツリオコッカス・ブラウニー(Botryococcus brauni)。





■ITmedia news 5月30日 
  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/30/news021.html

       「藻」から再生可能ガソリンを精製する技術が登場

日光と二酸化炭素、藻などの光合成微生物から原油を作り出すという新技術。従来のバイオ燃料の課題を克服できるという。

 米Sapphire Energyは5月28日、藻からガソリンを精製する新技術を発表した。日光と二酸化炭素、藻などの光合成微生物を利用する「画期的なプロセス」で原油を産出し、オクタン価91(オクタン価はアンチノック性を示す値で、JIS規格ではレギュラーガソリンは89以上と規定されている)のガソリンを精製するというもの。耕地や農作物が不要なため、従来のバイオ燃料にみられた「食糧か燃料か」というトレードオフとも無縁だという。

 新技術で産出する原油は、通常の原油精製施設での精製が可能で、従来のサプライチェーンを通じて流通できるという。最終製品となるガソリンはカーボンニュートラルで再生可能。米国材料試験協会(ASTM)標準にも準拠する。新技術では日光以外の天然資源を必要としない上、藻は耕地以外の土地やにごった水でも繁殖するため、原油産出施設を簡単に、経済的に拡大できるのが特徴だとしている。
 Sapphire Energyは、石油化学やバイオテクノロジーなどの分野の科学者により設立された企業。「従来のバイオ燃料のマイナス面のない再生可能燃料を作り出すこと」が目標で、ゆくゆくは「再生可能な石油化学製品製造の分野で、世界のリーディング企業になる」ことを目指しているという。IntelやAppleを支援している米ベンチャーキャピタルのVenrockが出資している。






■MSN用語解説

    【エネルギー植物(石油植物)】

石油の成分に近い液体燃料を抽出できる植物のことで、石油植物ともいう。一般の植物は糖質が主成分だが、この植物は石油とほぼ同じ組成をもつ炭化水素でできているため、抽出した液を乾留すると、文字どおりの代替石油がえられる。

多くのものは茎や枝などの切り口から乳状の液がでるラテックス植物で、利用が検討されている種類には、高発熱量の炭化水素を多く含有するホルトソウ、アオサンゴ、ユーカリ、サイウンカクなどがある。とくにユーカリはひじょうに生長がはやく、世界各地で緑化の目的もあわせて植樹されている。

アオサンゴ1kgからは80gの代替石油がとれるといわれる。またラテックス植物とは別に、ボツリオコッカス・バークレーという藻からガソリンを抽出する研究もある。これはバイオガソリンとよぶべきものだが、抽出プロセスで多量の熱を必要とするなど、実用化のための課題ものこっている。ちなみに、以上のエネルギー植物に対して、従来から菜種油やアルコールなどの燃料を提供してきた菜種、トウモロコシ、サツマイモ、サトウキビなどは、エネルギー作物とよばれる。





■小泉教授は、ボツリオコッカス・ブラウニーなど石油を生産する微生物の遺伝子を細菌や酵母に組み込むことで、落ち葉やゴミから大量に石油エネルギーを作り出すことが可能になると提案している。
ということは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の中で、ドクがゴミからエネルギーを作って未来のエアカーを走らせるというあのシーンが、ほんとに実現するわけだ。

落ち葉やセルロースやゴミからエネルギーが生まれ、また微生物の酵素の働きで、落ち葉やセルロースからブドウ糖ができて食糧になる。
う~ん、これは素晴らしい発想じゃないか
この技術をいち早く日本がものにすれば、明るい未来が開けてくると思うんだけど。


■さらに日本の温泉からは、軽油を生み出す「シュードコリシスティス」という微生物も発見されている。また水素を発生させる微生物、すなわち「水素細菌」も注目されている。


    【水素細菌 Hydrogen bacteria 】

 好気的に分子状水素を酸化して、独立栄養的に生育している細菌である。他の化学合成独立栄養細菌と違って、水素細菌は炭素源とエネルギー源として有機物を利用し、独立栄養のときより増殖速度が高いことが多い。現在、水素細菌は特定の分類群とされず、アルカリゲネス属、アルスロバクター属、バチルス属など12属に含まれ、おもに土壌や水界環境に生息している。









 ガソリンはさらに上がり、石炭利用も増加
2008年06月01日 (日) | 編集 |

■本日6月1日からまたまたガソリンの値段が上がって、ついに170円台に突入した。写真は、1リットル当たり174円に値上げされた東京・大田区のスタンド(時事通信社)。
この先いったいどこまで上がるやら。遠からず200円台になりそうな勢いだ。

■その一方で、電力市場の自由化の影響により、価格の安い石炭需要が倍増しているとNHKのニュースが報じていた。
前A首相が提案した「クールアース50」とやらで、2050年までに世界全体の温室効果ガスを半減させるとかなんとか言っておきながら、現状はこんな具合だ。



■NHKニュース 6月1日
 

電力の自由化などの影響で、電力会社や新しく発電ビジネスに参入した企業などの発電事業者は、ここ10年間で価格の安い石炭の利用を増やし、二酸化炭素の排出が多い石炭による発電量が倍増していることが、大学の調査で明らかになりました。

これは、千葉大学の倉阪秀史教授の研究グループが発電事業者の石炭利用量を業態別に調べたものです。それによりますと、電力市場の自由化が導入された平成7年当初、電力会社の石炭使用量は2200万トン、電力会社に電力を卸す事業者が1900万トンでした。それが、おととしには電力会社は2倍を超える5000万トン、電力の卸し事業者も50%増加の2900万トンになったうえ、電力市場の自由化が進み、新規に参入した事業者も630万トン使用していることがわかりました。発電量に占める石炭火力の割合は26%と10年程の間に倍増しており、二酸化炭素の排出量はおよそ2億トン、国全体の16%を占めるまでになっています。これについて倉阪教授は、オイルショック以降の石油の使用を減らす政策に加え、電力の自由化による競争激化でコストが安い石炭による発電が増加していると指摘しており、「今後二酸化炭素を減らす低炭素社会を作るには安い石炭に偏らない対策が必要で、自然エネルギーの大幅な導入など政策の転換が重要だ」と話しています。







■その同じNHKで『低炭素社会に踏み出せるか ~問われる日本の進路~ 』という番組をやっていたので、仕事の合い間にチラッとだけ見た。

番組案内より 【先進国に温室効果ガスの排出削減を義務付けた「京都議定書」の目標達成期間が今年始まった。日本はこの議定書で国際社会に対し、「今年から5年間で温室効果ガスの排出量を1990年に比べて6%減らす」と約束した。また、北海道洞爺湖サミットの議長国・日本は国際的なリーダーシップを取るべき立場でもある。

日本は長く省エネ技術で世界一を誇り、こうした技術を温暖化対策にも活かし取り組みを進めてきた。しかし日本の温室効果ガスの排出量は思うように減らず、基準となる1990年の水準をなお6%余り上回っている。大幅な削減を達成しているヨーロッパに比べ、なぜ日本のCO2の削減は進まないのか。(以下略)】


■来月の洞爺湖サミットをひかえ、このところますますNHKをはじめ民放各局(特にテレビ朝日)の温暖化関連番組が増えている。そんなに省エネ省エネ、CO2削減と叫ぶなら、いっそ車社会をやめて馬、ロバ、牛、馬車、自転車、リヤカー利用社会にすればいい。そうすれば高速道路もいらないし、ガソリンもいらない。交通事故や排気ガスもない、安全なスローライフが実現できる。なあんてブーたれてみたくもなる。

温暖化対策に、日本ではどれだけの巨費が投じられているのか。
なんと今年08年には1兆4000億円もの予算が組まれているのだ。

しかもEUの仕掛けた排出権ビジネスによって、計画通りにCO2削減ができない日本は、さらに巨費でまかなわなければならないのだ。
だいたい日本はすでに世界のトップを行く省エネ大国であり、これ以上はどうやっても削減は無理なのだ。それなのに1990年の水準よりさらに減らすという罠にはまってしまったわけで、こうした事実をもっときちんと報道しなければ、国民が誤解してわが国や社会の努力が足りないと思ってしまう。



■というか、そもそも80年代から急に活発化した地球温暖化危機説自体、根拠の怪しい「擬似科学」にすぎない。そして馬鹿正直にこの説を信じて、どこの国よりも熱心にプロパガンダを垂れ流す日本の姿が辛く悲しい。






 地球温暖化防止のため深夜テレビはダメよ
2008年03月08日 (土) | 編集 |



■温暖化、温暖化とうるさいなあ。
洞爺湖サミットに向けて、「省エネ」「CO2削減」の掛け声がいよいよ大きくなっている。
できない努力目標を無理やりクリアしようと画策しているから、もうほとんど無謀。環境テロ。

上の写真は、地球温暖化問題に関する懇談会の初会合に臨む福田首相(手前左から3人目)。手前左端は鴨下環境相。北海道洞爺湖サミットに向け、温室効果ガスの排出削減策を検討する。排出量取引の導入問題など焦点に(5日) 【時事通信社】



■一方、首相のお仲間がたは、省エネ対策として深夜テレビやコンビニを槍玉に挙げている。
まったく発想が貧弱すぎて、笑う気にもなれないワ。


   朝日新聞 3月4日
     http://www.asahi.com/politics/update/0304/TKY200803040351.html
     

      テレビの深夜放送自粛しては? 自民、環境対策で検討へ

 「午前0時以降はテレビの深夜放送を自粛したらどうか」。4日の自民党総務会で、環境対策を話し合ったところこんな案が飛び出した。70年代のオイルショックや90年の湾岸危機で、省エネ対策として政府が深夜放送の自粛を呼びかけた例があるため、最近の原油高対策にならないか――との発想だ。今後、党内で是非を検討するという。
 会合では、森山真弓元法相が「オイルショック時のように、テレビを自粛するぐらいのことはやるべきだ」と提案。加藤紘一元幹事長も「京都議定書を国民に理解してもらうためにも検討すべきだ」と同調。中には「深夜までテレビを放送する必要性があるのか」との意見も出た。
 これに対し、谷垣禎一政調会長が「法律でしばることはできず、マスコミの協力も必要だ。国民運動のような形で対応できるのか勉強してみたい」と引き取った。




   時事通信 3月7日
     http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008030700401
       

        深夜放送自粛「議論の対象」=地球温暖化対策で-官房長官

 町村信孝官房長官は7日午前の記者会見で、地球温暖化対策として深夜のテレビ放送を自粛することについて「幅広い見直しの一環として、議論の対象になってくることはあり得る」と述べ、前向きな姿勢を示した。深夜放送をめぐっては、4日の自民党総務会で自粛を求める意見が相次いでおり、政府としてもこれに同調した形だ。
 町村長官は「基本的には各マスコミの自主的なご判断による」としつつも、「低炭素社会をつくるために、一人一人の国民が何ができるかを見直していくことが今求められている」と強調。政府の「地球温暖化問題に関する懇談会」で、深夜放送のほか、24時間営業のコンビニエンスストアなどの見直しについて議論していく考えを示した。





地球が喜ぶ最も効果的な温暖化対策とは
こんな能天気なことを言ってる無能な政治家たちが
一刻も早く政権から降りて
その分の無駄な税金支出が減ることでしょーが!