2006年02月07日 (火) | 編集 |

■立花隆氏がロッキード事件から30年目の昨日、毎日新聞に総括的な内容を寄稿している。それによると、ロッキード裁判決着から数年後に晩年の三木首相に会ったとき、三木氏から「きみィ、あのロッキード事件というのは、いったい何だったのかね?」と開口一番に言われたそうだ。つまり「牛1頭分の疑惑が極上のステーキ1枚(田中角栄のこと)に化けた」ロッキード事件は、丸紅・児玉・全日空ルートのうち解明されたのは丸紅ルートだけで、児玉・小佐野ルートは闇(ブラック)連中の口の固さで突破できなかった。当時丸紅ルートの伊藤専務の供述を取ったのが、今回のライブドア事件を指揮している松尾検事総長だという。かつてロッキードで闇世界の核心を突けなかった分、ライブドアはその轍を踏むなと立花氏は檄を飛ばしている。

■その同じ立花氏が、3日日本外国特派員協会で講演した。立花氏はいまコイズミ内閣のスキャンダルとされているうち、Bは防衛庁の談合、Tは天皇、Lはライブドアであるとし、「BSEと耐震偽造問題は政治的に大きくはならない。しかし、ライブドア問題は違う」と述べた。このうちライブドアは、検事100人体制という10年に1度の大きな規模で捜査に当たっている。ゆえにきわめて大きな事件になるだろうとのこと。
以下、立花氏の話から野口氏関連部分を要約すると
野口氏の死については「文春」「ポスト」が書いているように、自殺ではありえない。これはプロによる手口で、その背後にはブラック社会がある。日本放送やフジテレビ事件の際にも、このブラック問題について書いた。堀江の個人史をひもとくと、若い時期(オン・ザ・エッヂ時代)に5億円をブラックから借金した事実がある。この事実を引用したところ、本屋に置いてある堀江本から新しい版を出すたびにこの部分が削られていった。
野口怪死事件から、現在は犯人を割り出し中だ。ただ海外のプロの可能性もあるが。もしマネーロンダリング装置を使って政財界人を儲けさせることがあったら、今後はリクルート的な事件の展開もありえるだろう。■わたくしごとだが、先週末は原稿を書いていて、珍しく締め切り時間内に送ることができた。しかも本文の他にコラムを2つも書いたのだ。ほんとは3つ書く予定が、あまりの疲労で「もーいい。やーめた」と強制終了させてしまったのだけど。とにかく予期せぬヤーさん集団の宿泊と平日なのになぜか満室の忙しい日々をこなしながら、原稿資料と何冊もの文献を読み、フロントでこそこそ原稿書きをしていたので、みごとに風邪をひいてしまった。お客の中にもマスクをかけたり咳をしている人たちが多く、自分で気をつけていても、ちょっとした拍子に体調を崩してしまう。そんなわけで、ニュースを見聞きしていても、あとで文章にしてみるとあやふやな点がひどく多い。誰が何を言ったのかな…と考えても記憶が定かではないのだ。きのうの晩は風邪薬を飲んだら、ドリエルよりもよく効いて居眠りしてしまった。とにかくあと2週間我慢すれば、長期滞在のお客がようやく新潟へ移動するので、半年ぶりに1日休暇がとれる(かもしれない)から、それを楽しみにシコシコがんばるとしよう。あっ、その例のお客さんたちのお帰りだ。ただいま夜の10時。明日は義母の在宅介護の日(〃´o`)=3 フゥ
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