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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 1億8000万人の子どもが栄養失調で苦しんでいる
2008年10月18日 (土) | 編集 |

■おととい10月16日は「世界食糧デー」で、NHKでも食糧危機の特集番組をやっていた。

「世界食糧デー」とは、国連広報センターの説明によると―

 「世界食糧デー」は1979年、国連FAO会議によって宣言されました。そのねらいは、世界の食糧問題に対する一般の意識を高め、飢餓、栄養不良および貧困との闘いにおける連帯を強めることにあります。この日は1945年10月16日にFAOが創設されたことにちなんでいます。国連総会では1980年、「食糧は人間の生存と安寧、および、根本的な人間のニーズにとって欠かせないものである」という事実に鑑み、世界食糧デーを制定する旨表明しました。



■さて世界の人口は、07年の世界人口白書によると66億人を突破した。
そのうち8億5000万人もの人々が飢えに苦しんでいるのが現状だ。
世界の12~13%の人々が飢餓に直面していることになる。
中でも深刻なのが子どもたちで、栄養失調に苦しんでいる子どもの数は1億8000万人にのぼる。日本の人口よりも多い子どもたちが満足に食べられず、命の危険と隣り合わせになっているのだ。

この栄養失調の子どもたちに対する画期的な治療食について、16日のTBSテレビのニュースでこう報じていた。

      

        「世界食糧デー」ある加工食品に注目

 16日は、食糧問題への関心を高めるために国連が定めた「世界食糧デー」です。世界では、およそ1億8000万人もの子供が栄養失調に苦しんでいますが、そうした子供の治療のためのある加工食品が注目されています。
 こちらが栄養失調の子供の治療に使われ、大きな効果を上げている治療食品です。「Ready To Use Food」、「そのまま食べられる」という意味の頭文字をとって、RUFと名付けられたこの食べ物。ピーナッツやミルクで作られ、ビタミン、カルシウム、タンパク質などを一度に摂取できます。
 従来の穀物を使った治療では4割が治癒率の70%にも達しませんでしたが、RUFを初めて本格的に導入した国境なき医師団では、治癒率が95%にまで達しました。現場で治療に当たったスタッフもその効果を実感していました。
 「お母さんが子供を見せに来て、体重を測ると明らかに1キロくらい増えていたんですよね。本当にうれしそうに私に子供を見せに来たんですね」(国境なき医師団・道津美岐子さん)
 RUFの強みは、栄養価の高さに加え、穀物類や粉ミルクと違って調理の必要がないため、清潔な水がない地域でも治療ができること。しかし、一方で大量生産する企業がなくコストがかかるため、必要な量を全く確保できないのが現状です。
 栄養失調から回復するためには、RUFによる治療を1か月は続けなければならず、1人当たりのコストはおよそ5000円。大量生産で単価を抑え、いかに普及させるかが課題です。




■私は毎月ほんのわずかな金額だが、この「国境なき医師団」の活動を支援している。
RUFは本当に画期的な治療法で、ぜひ紹介したい。
またTBSの動画の代わりに、国境なき医師団の動画をリンクしておく。

途上国に経済援助をするのなら、無駄なODAに巨費を投じるのではなく、少額でもこうした実のある援助を行うよう日本政府も考えてほしいものだ。








栄養治療キャンペーン

国境なき医師団(MSF)は、キャンペーン「栄養失調は救える!」を通じて、
効果的な栄養治療の拡大を訴えています。
飢餓への対処に焦点を当てた従来の食糧援助では、
成長期の子どもの栄養摂取のニーズに対応できず
最も死の危険性が高い乳幼児の命を救うことができません。
そのまま食べられる栄養治療食(ready-to-use food: RUF)を用いた治療によって、
子どもの栄養失調を効果的に治療することができます。
MSFは、この手法の世界的な拡大を国際社会に求めています。

















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