2008年05月10日 (土) | 編集 |

サイクロン「ナルギス」の直撃を受けたミャンマーでは
死者・行方不明者は6万人(10万人を超えるとも言われる)
という恐ろしいほどの被害が出ているが、
未だ水や食料の救援物資は行き渡っておらず
支援の遅れによる二次被害が拡大している(写真はロイター通信)。

そんな被災後まだ8日目という大混乱の中で、
本日10日、新憲法案の是非を問う国民投票が
被害が大きかったヤンゴン、エヤワディ両管区の一部を除き(ここは24日実施予定)
全国でいっせいに強行された。投票はすでに締め切られ開票作業に入っている。
写真は、写真は中部ヤンゴン管区北部の投票所(時事通信社) 。
【朝日新聞の解説より】
ミャンマー新憲法案
軍事政権関係者らで構成された憲法起草委員会が作成。国家元首として新設する大統領の資格に「軍事知識」を挙げ、二院制議会では議席の4分の1を軍人に割り当てるなど、10年に予定する総選挙の後も軍の権力を維持する条文が盛り込まれている。投票者数の過半数の賛成で承認。外国から影響を受けていないことを議員や大統領の条件とし、亡夫が英国人の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんは総選挙への立候補を認められない見通し。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
サイクロンによる甚大な被害に見舞われたミャンマー(ビルマ)ですが、ろくに援助隊も受け入れないわ、こんな時に国民投票を強行しようとするわ、とにかく軍政による、稚拙というか非道というか、そういった振る舞いが混乱に更なる拍車をかける体たらくです。 そこで思い出
2008/05/11(日) 01:24:59 | vanacoralの日記

| ホーム |






