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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 「駆けつけ警護」発言のさらなる問題視を
2007年08月17日 (金) | 編集 |

■ひげの隊長こと佐藤正久参院議員の、憲法違反とされている自衛隊の「駆けつけ警護」を認めるべきという発言が、大きな波紋を呼んでいる。
10日のTBSの動画で見てこれはひどいと思ったが、お盆の繁忙期の忙しさに紛れてなかなかブログにUPできなかった。
幸いまだTBSの動画は残っているので、リンクを貼っておく。




       TBSニュース 8月10日     http://news.tbs.co.jp/20070810/newseye/tbs_newseye3630843.html


       「駆けつけ警護」認めるべきで一致

 集団的自衛権に関する政府の有識者会合はPKO=国連平和維持活動を行う自衛隊に対して、憲法上できないとしてきた「駆けつけ警護」を認めるべきだ、という意見で一致しました。

 PKO活動の際の武器使用は、正当防衛や緊急避難などの場合に限られていますが、10日の会議では国連の集団安全保障の問題としてとらえるべきだとする意見で一致しました。

 その上で、正当防衛を超えるとして憲法違反とされるいわゆる「駆けつけ警護」は認めるべきだとする意見が相次ぎました。これは、味方である他国の軍隊が攻撃された場合、駆けつけて応戦するものです。

 こうした事例について、イラクに派遣された陸上自衛隊の指揮官だった佐藤正久氏は、当時現場では、事実上の「駆けつけ警護」を行う考えだったことをJNNの取材に対して明かしました。

 「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出ると思います」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員)

 佐藤氏は、もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだったといいます。

 「巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。目の前で苦しんでいる仲間がいる。普通に考えて手をさしのべるべきだという時は(警護に)行ったと思うんですけどね。その代わり、日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員)

 懇談会は11月までに集団的自衛権の行使を容認する提言をとりまとめると見られます。しかし、公明党が反対している上、参院選の惨敗で安倍総理の求心力が低下しており、報告書は棚上げせざるを得ないという見方が強まっています。(10日22:50)




<追記> TBSの記事が削除されたので、動画をYouTubeにアップしておいた。







■安倍首相の無能、防衛省内部の権力抗争、そして現場自衛官の憲法無視の暴走と、この国の安全はもはや風前の灯だ。
もし私が他国の要人だったら、この機を逃さず日本を揺さぶっているだろう。優秀なスパイを送り込み内部から切り崩していくまたとないチャンスだからだ。
日本が先の戦争に突入する頃もちょうど今と同じような政治状況だったというから、いかに無謀な戦いを選択したか、実感を伴って想像できようというものだ。
そして再び自ら戦争の火種をつかんでしまったら、その先には悲惨な未来しか待ち受けていない。


昨日の東奥日報に共同通信の関連記事が載っていたので、これも転載しておく。


   
     「駆け付け警護は違憲」 ひげの隊長に公開質問状
     http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20070816010007271.asp

 元陸上自衛隊1等陸佐の佐藤正久参院議員が、イラク復興支援の現場でオランダ軍が攻撃を受けた際、駆け付けてあえて巻き込まれて警護を行う考えだったことを民放ニュースで明らかにしたのは、意図的に緊急状態をつくりだした上での攻撃で自衛隊法や憲法に違反するとして、弁護士ら有志が16日、佐藤議員に公開質問状を送付した。

 「ひげの隊長」として知られた佐藤議員は復興支援現場で指揮官を務め、7月の参院選で自民党比例代表で初当選した。

 集団的自衛権に関する政府の有識者懇談会の内容を伝える10日の民放ニュースで、佐藤議員は「オランダ軍が攻撃を受ければ、情報収集名目で駆け付け、あえて巻き込まれ(警護に)行ったと思う」との発言をした。

 公開質問状では「実質的に正当防衛・緊急避難の要件を満たさず、自衛隊法に違反するばかりか、憲法9条をないがしろにし、自衛隊派遣の国会決定を超えた行動」と批判、真意を問い掛けた。

(共同通信社)




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