
コロナ禍や 検察庁法の陰に隠れて不要不急の束法案をまるで火事場泥坊のように通そうとした安倍政権。そのうちの一つ、スーパーシティ法案が27日に可決成立した。
実際の名称はスマートシティなのだが、沢田研二が『TOKIO』の中で歌ったスーパーシティの名称を日本では用いていて、でもその中身は歌の世界の自由とはまったく真逆の、個人情報丸裸の超監視社会そのものを目指している。
すでに手を挙げている首長もいるが、とても住民の合意が得られるとは思えず、人のいない場所にまず街を作っておいてそこに住民を移住させるなどとのトンでもな案も出ているという。

東京新聞 5月28日

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