
2017年10月21日 (土) | 編集 |

民進党を飲み込んだ「希望の党」。一時は野党の結束が実現するかと思われたが、
小池氏の「排除」発言で、有権者にその自民党寄りの本質を見透かされ、急速に
支持を失った。
「排除」したはずのリベラル勢力が結集してできた「立憲民主党」に、野党第一党の
地位を脅かされているのが現状である。

作った、こんなコピーが載っていた。
この国には、投票が足りない
国民を休んでませんか
親の意見と選挙は後で効く
いやあ、よくできたコピーだこと

昔、コピーライターもどきの生業を営んでいた私だが、AIの作品はなかなかシニカルで
日本人というか、人間として心にちくちく刺さる内容だ。
特に、「国民を休んでませんか」というのは、そう遠くないうちに「人間を休んでませんか」と
言われそうで、最終的には政治家も官僚もAIに取って代わられるだろう。
皮肉なことにその方が、進化の過程としては妥当な選択なのかもしれない。

東京新聞 10月21日

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一目瞭然とはこのことかというようなグラフです
 
 
いまから三年前。投票に行かなかった人の全員が自民党を支持していないというのではありませんが、国民の大半が自民党を積極的に支持していたわけではないことが分かります
 
最近の調査では安倍晋三さんを支持する国民より支持しない国民のほうが多いで...
2017/10/22(日) 00:19:40 | 木霊の宿る町

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