激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 シリア・イラクのISの敗退に伴い、戦闘員たちの帰還が社会問題に
2017年06月14日 (水) | 編集 |

 12日のブログで、フランス・テロの実行犯の特徴にふれたが、
その大元の組織である「イスラム国(IS、ダーイッシュ)は、その支配地域を
だんだんと狭められ、母国へ帰還する戦闘員達が増えてきているという。
それに伴って、新たな社会問題が起きているのだ。
以下は、6月12日の「キャッチ!世界のトップニュース」より。






シリアやイラクなどのISの支配地域には、その思想に共鳴して渡航した外国人が
数多くいる。その数は、推計で3万人。








《アメリカの研究機関による出身国図》
 
     上位10カ国のうち

  (1)チュニジア      6000人
  (2)サウジアラビア   2500人
  (3)ロシア         2400人
  (4)トルコ         2100人


最も多くIS戦闘員を出したチュニジアでは、帰国した彼らをどう受け入れるかが
大きな社会問題となっている。
2011年に起きた「アラブの春」のデモで、国民の力の結集で独裁者を退陣させた
チュニジアだが、これによってイスラム原理主義団体が復活。
その宗教指導者たちがIS支持を訴えたため、多くの若者が共鳴してシリアに渡った。


チュニジア政府は帰還した戦闘員たちを刑務所に収監して監視する方針だが
彼らを特定するのは難しく、刑務所が逆に過激派を増殖させる温床になっている
とも指摘されている。実際にパリで起きた同時多発テロやシャルリ・エブド事件も
刑務所のネットワークが利用された。
彼らをどう洗脳からといて更生させるのか、各国にとって喫緊の課題になっている。


 この番組の中で特に印象に残ったのは、今はテロ=貧困という構図は成り立たない。
ごく普通の個人がテロ行為で賞賛されることに快感を得ているのだ、とゲストが
述べた点で、これはフランス・テロの実行犯たちにも当てはまる傾向なのではないか。
そして同時に、日本の共謀罪の盲点でもあるのだろう。



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