激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 ますます広がる経済格差 世界の大富豪62人の資産は貧困層36億人の富と同じ
2016年01月19日 (火) | 編集 |

 今朝のドイツZDFテレビで、世界のたった1%の大富豪の資産が
残りの(私を含めた(^^;) 99%の人々の資産を上回ったと、NGOの
オックスファム・ドイツが警告したと報じていた。
その大富豪の中のさらに62人の資産は、世界の人口の半分を
占める貧困層の資産合計と同じである。





右の写真がオックスファムの人。
経済格差の原因には不公平な税のシステム
(金持ちに甘く、貧乏人に厳しい)も大きいという。




 テレビのニュースはチラ見しただけだが、ネットにも同じ記事がいくつか
アップされていた。





写真:NEWSWEEK
世界の半分の富を握るのは、このバスの定員より少ない富豪 
MaxOzerov-iStock



   NEWSWEEK 1月18日
    http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2016/01/62.php

          世界人口の半分と同じ富が62人の富豪に集中 

     成長の果実がすべて強者に吸い上げられてしまう経済はどこかがくるっている
                               ルーシー・ウェストコット  

 格差も極まれり。貧困問題に取り組むNGOのオックスファムは最新の報告書で、世界ではわずか62人の富豪が、最貧層35億人分と同じだけの富を所有しているという。

 この62人の昨年の富は1兆7600億ドルに上り、世界人口の半分以上を合わせた額を上回った。2010年には、世界人口の半分と同じ富を独占していたのは388人の富豪だった。この1年で富はますます少数に集中し、今では二階建てバスの定員にも満たない人数になっている。

 富裕層の富は2010~2015の間に44%増大。これはざっとカナダのGDPと同じ額だ。富の集中と租税回避地に隠された推定7兆6000億ドルの資産のおかげで、世界的な貧富の格差は「過去例をみない極端さになりつつある」と、同リポートは警告する。

「社会契約」が破綻

「金融危機と世界大不況の後、経済は再び回復しはじめている。これは喜ぶべきことだと誰もが思っている。だが、所得の成長や富の成長を実際に手にしているのは少数の大金持ちだけだ」と、オックスファムの政策責任者、ウェイン・クリプケは本誌に語った。「労働者階級と貧困層は成長の果実を得ていない。ということは、経済のどこかが決定的にくるっている。ルールに則って一生懸命働けば報われる、という社会契約説が破綻している

 オックスファムの驚くべき報告書は、今週開幕する世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)に向けて準備された。政財界の大立者や有名人、いわば資本主義の支配者たちがスイスのリゾートに集まり、今年のテーマであるAI(人工知能)や激動のマーケットについて話し合う。

 富の格差を是正するには、世界の指導者たちが労働者の生活に必要な最低限の賃金を支払い、職場での男女平等を推進しなければならないとオックスファムは言う。租税回避地の廃止にも取り組む必要がある。

 昨年のダボス会議の前には、オックスファムは、所得格差が放置されるなら世界の富裕層1%の富が残り99%の富を2016年までに上回ってしまうと警告した。今やこのシナリオは現実になりつつある。

極度の貧困は半減したが

 世界有数の金持ちの多くの純資産は今や、複数の国家を合わせたより大きくなっている。マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツの純資産は推定792億ドルで、ベラルーシとスリランカのGDPを合わせたより多い。メキシコの実業家カルロス・スリムの純資産は、レバノンとウルグアイを合わせたより多い771億ドルだ。

 世界的な貧富の格差の広がりの原因の1つは、経済システムが権力者だけを利するような仕組みになりつつあるからだとオックスファムは言う。2009年以降、アメリカのCEOたちの報酬は54.3%上昇し、一方で賃金は頭打ちだった。また米シンクタンクの経済政策研究所が昨年6月に出したリポートによると、CEOたちの稼ぎは30年前と比べて10倍になった。

 1990~2010年の間に、極度の貧困にあえぐ人々の数は半分に減ったと、国連は言う。それでも尚、世界で8300万人以上の人々が極端な貧困の下に暮らしている。オックスファムは貧困層の減少を「進歩」と言いながらも、その間も各国の経済格差は拡大してきたと言う。




   時事通信 1月18日
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201601/2016011800817&g=int

           62人の富、36億人分に匹敵=世界の資産比較-NGO報告  

【ロンドン時事】国際援助団体オックスファムは18日公表の報告書「1%のための経済」で、世界で最も裕福な62人の資産の総額が、世界の人口の半数を占める最貧層36億人分の総資産と同額に達していると独自の推計を公表した。オックスファムは「驚くべき富の集中だ」と批判。貧富の差解消に向け行動するよう各国指導者に呼び掛けた。
 20日からスイスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)を前に、スイスの金融大手クレディ・スイスの資産データや米経済誌フォーブスの長者番付に基づき算出した。それによると、世界各国の所得上位62人の2015年の資産合計は1兆7600億ドル(約206兆円)で、下位36億人の資産合計と同水準だった。
「62人」は米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、メキシコの富豪カルロス・スリム氏、投資家ウォーレン・バフェット氏らで、約半数が米国人だった。報告書はさらに、世界人口の1%に当たる富裕層の総資産額は、残る99%が保有する資産額を上回っているとも訴えている。





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