激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 12月8日は太平洋戦争が始まった日
2015年12月08日 (火) | 編集 |

 戦争というと、どうしても8月15日の終戦の日のことが頭に浮かぶが
それよりもさらに忘れていけないのが、戦争を始めた日のことである。
その開戦の日のことを忘れがちになるほど、戦争はじわじわとゆっくり
私たちの日常を侵食してゆき、戦争とはっきり自覚したときにはもはや
後戻りはできなくなって、否応もなく戦火の中に巻き込まれていくのだ。
そして再び戦争の黒い影は、じわじわと私たちの足元に伸びてきている。

下は本日の東京新聞のコラム「筆洗」。
戦争間際になると言論統制や報道規制がますます厳しくなって、自由に
歌うこともできなくなる。今ははたして違うと言えるだろうか?





「赤鼻のトナカイ」など、この季節、町中に溢(あふ)れるクリスマスソング。最近ではキリスト教徒ばかりではなかろうと、クリスマスの名称を消して、ホリデーソングなる言い方もあるそうだが、名はどうであれ、耳にすれば、自然と心が浮き立つものだ▼米国のラジオ局はクリスマスソングにこだわる。局の中には十一月の感謝祭が終わるやいなや、十二月二十五日まで二十四時間、クリスマスソングしか流さないという極端なところもある▼聞いてみたいと思う方もいるか。お薦めできぬ。米国赴任中の経験だが、あれだけ続くと、拒否反応も出てくる。無理に口を開けさせられ、陽気さ、楽しさ、幸福感を流し込まれている気にさえなる▼それでもクリスマスソングなら、まだましであろう。<ラジオは、けさから軍歌の連続だ。一生懸命だ。つぎからつぎと、いろんな軍歌を放送して、とうとう種切れになったか、敵は幾万ありとても、などという古い古い軍歌まで飛び出して…>。太宰治がその日について書いている。一九四一(昭和十六)年十二月八日。日本は太平洋戦争に突入した▼半藤一利さんによると、その日のラジオは、「臨時ニュースのないときには軍歌だけが流れていた」という。国民が口を開けさせられ、押しつけられていたのは「戦え」か▼二〇一五年十二月。そんな曲が交じっていないか。耳をそばだてる。




    朝日新聞 12月8日
     http://www.asahi.com/articles/ASHD35J42HD3PTIL01K.html

    不戦と平和訴え、赤紙配布 きょう太平洋戦争開戦の日 
 
8日は太平洋戦争(1941年12月8日~45年8月15日)が始まった「開戦の日」。日本の安全保障政策が大きな転換点を迎えるなか、不戦と平和、そして今もなお救済を求める人たちが各地で思いを訴えた。(以下略)

右の写真:召集令状」を模した赤いチラシが配られた=8日午前11時40分、大阪市中央区、高橋雄大撮影







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