激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 やめられない、とまらない。戦争、原発、競技場。
2015年07月08日 (水) | 編集 |

 多くの国民が反対の声をあげる中、自民党は戦争法案の早期採決を画策し、
昨日7日には九州電力が川内原発1号機の原子炉に核燃料を装填する作業を
開始した。そして同じ7日、2020年東京五輪・パラリンピック主会場の新国立競技場
の計画が、2520億円という巨費まで膨らんだ総工費への疑問の声もないまま有識者
会議で了承された。責任者不在の構造は原発問題とも相似形だ。
先の戦争でも、戦争の原因と敗戦の責任はうやむやにされ、結果として新たな戦争の
危機を生んでいる。



東京新聞 7月8日
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/new_stadium/list/CK2015070802100008.html

         有識者会議 巨額計画を問題視せず

<解説> 新国立競技場の計画を公に議論する最後の機会となった有識者会議だったが、突っ込んだ議論はなく、日本スポーツ振興センター(JSC)側の説明を追認するだけにとどまった。

 実質的に毎年二十億円の赤字が発生する収支計画で、JSCの鬼沢佳弘理事の説明はわずか一分。資料を手に「年間の黒字については三千八百万円です」と述べて概要を説明しただけで、収益の根拠も示さず、維持管理費として将来発生する可能性がある千四十六億円についても全く言及しなかった。
 だが、この説明に対してこの日出席した十二人の有識者会議のメンバーから疑問視する声はなかった。
 それどころか、五輪後の開閉式屋根の設置に追加で百六十八億円がかかる見通しや、屋根の設置工事を行うと一年間はグラウンドが使えなくなることも判明。こうした真相を鬼沢氏が明らかにしたのは、会議終了後、記者団に問い詰められてのことだ。

 これで議論を尽くしたと言えるのか。新国立競技場の計画は国民の強い疑念を招いている。
 にもかかわらずJSCにも有識者会議にも、巨額の税金を投じるこの事業と真剣に向き合っているとは思えない。その在りようは、この国で繰り返されてきた「一度進み出したら止まらない」公共事業そのものだ。
 議論をオープンにして問題点を真剣に検討しなければ、大きな禍根を残す。
   (森本智之)




        国立競技場将来構想有識者会議

 改築が検討されていた国立競技場の将来構想を議論するため、日本スポーツ振興センターが2012年3月に設置した。現在のメンバーは次の通り(敬称略)。


・安西祐一郎(日本学術振興会理事長)
・安藤忠雄(建築家)
・馳浩(スポーツ議連事務局長)
・小倉純二(日本サッカー協会名誉会長)
・佐藤禎一(元日本政府ユネスコ代表部特命全権大使)
・鈴木秀典(日本アンチ・ドーピング機構会長)
・竹田恒和(日本オリンピック委員会会長)
・張富士夫(日本体育協会長)
・都倉俊一(日本音楽著作権協会長)
・鳥原光憲(日本障害者スポーツ協会長)
・舛添要一(東京都知事)
・森喜朗(大会組織委員会会長)
・横川浩(日本陸上競技連盟会長)
・笠浩史(大会推進議連幹事長代理)





 下図は朝日新聞より。

オリンピックの前にラグビーW杯のために新しい競技場を作る計画があり、しかしW杯
だけでは国民の賛成を得られないため、森喜朗が石原慎太郎をくどいて五輪誘致を
した経過がよくわかる。
これに建築家・安藤忠雄の野望が加わって、ザハのデザインに決定した。

下図には、国民の血税を私欲のために浪費してなお平然としている連中の写真が
載っている。彼らはこの計画によっていくらの利益を得るのか、追求の手をゆるめて
はならない。








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