激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
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 大河ドラマ『花燃ゆ』の謎って?
2015年06月22日 (月) | 編集 |

 NHKの大河ドラマに言及するのは、一昨年の『八重の桜』以来かもしれない。
去年の『軍師官兵衛』は、それでも3分の2くらいは視聴していたが、今年の
『花燃ゆ』は嫌いな連中の話だし(^_^;) 何より安倍首相におもねって急遽作られた
作品なので、はなから見る気がなかった。
おまけにその内容がひどいとネットでも評判なのだ。
その不評な『花燃ゆ』がいよいよ池田屋事件を描くというので、いったいどんな代物
になるのだろうかと、反対に興味を持って見てしまった(^^ゞ
ということで、第25回「風になる友」より。






オープニングタイトル映像。
黒い鳥が数羽、ものすごいスピードで飛び回る。
これって、どう考えても零戦の空中戦にしか見えんわ。





池田屋に突入した新選組の沖田総司と近藤勇。
なんか沖田、ニヤニヤ笑ってるし。緊張感ゼロ。
あっという間に斬り合いのシーンが終わってしまったので
ネット上では「超高速池田屋事件」(映画「超高速参勤交代」のもじり)
というフレーズが飛び交っていて爆笑した(^0^))






長州藩士・吉田稔麿の最後。
流血を落ちたモミジで表現。って、少女マンガか<`~´>
それに池田屋事件があったのは旧暦の暑い6月5日だよ。
さらに驚いたことに、御所(正しくは中川宮邸)に火をつけ
天皇を長州に連れて行くという陰謀は、新選組が流したデマだという
ことになっていたので、もう口あんぐりでテレビ画面にパンチを
くらわせたくなった(-"-) いくら池田屋事件には不明な点が多いといっても
長州藩士は戦いを望まない平和の志士だっていう描き方は、あまりにひどい
歴史の捏造だろうが。これこそ自民党の積極的平和主義ってものだね。







そもそも『花燃ゆ』は、吉田松陰の一番下の妹・文が主人公で
尊攘撃派の長州藩士・久坂玄瑞と結婚。
久坂は禁門の変のさいに、鷹司邸内で自決する。






左は長州藩士・小田村伊之助。吉田松陰の妹・寿と結婚。
寿の没後に文と再婚。藩命により楫取素彦と改名。
明治時代に入って群馬県知事となる。

右は吉田松陰。戦争が近づく頃になると、いつも賞賛される人物。
中学・高校時代頃までは、教科書で習ったとおり、私も松陰を幕末の偉人と
思っていたが、その後歴史の改竄という闇を知るにつれて認識が変わった。






 さてなぜ今年の大河ドラマは無名の文という女性をヒロインにしたのか、誰もが
疑問に思うこの謎をすっきり解いてくれたのが、私の愛読サイトでもある(^-^)
「武将ジャパン・花燃ゆ感想マンガ」である。

で、今回の花燃ゆ感想マンガ25回 「風になる友」大河史上最低の池田屋事件きた――!からご紹介。

  この一番下にある「今週の大河ニュース」をクリックしてみると…。
   http://bushoojapan.com/theater/hanamoyu/2015/06/21/52779/2


     安保法制に「違憲訴訟を準備」
               小林節氏・長谷部恭男氏が安倍政権を批判(会見詳報)


小林:日本会議には知り合いがたくさんいますが、彼らに共通する思いは、第2次大戦で負けたことが受け入れがたい。その前の日本に戻したい。彼らの憲法改正は明治憲法と同じですし、今回も、明治憲法下の5大軍事大国となって世界に進軍したい。そういう思いを共有する人々が集まっていて、自民党の中に広く根を張っていて、よく見ると明治憲法下でエスタブリッシュだった人の子孫が多い。そうすると意味がわかるでしょ?



という小林教授の会見の一部分が引用されていて、著者の武者震之助氏の解説が続く。
キーワードは「日本会議」。

日本会議の副会長である小田村四郎は、楫取素彦の曾孫である。
小林氏によれば日本会議は戦前日本明治憲法下への回帰を目指している。彼らが言う保守とは戦前の体制を保ち、守りたいということだ。
戦前の日本の根底にある思想は吉田松陰を出発点とした松下村塾生である。

大河ドラマの主人公が無名の吉田松陰妹であると発表された時、日本中から「なぜだ」と困惑の声があがりました。しかしこの二つの事実を考えてみますと納得できませんか。不自然なまでに楫取素彦が持ち上げられる理由も。

ちなみに本作に勝るとも劣らない小田村無双の小説が産経ニュースで連載されております。著者は自民党所属の群馬県議の方です。

文は、楫取素彦と吉田松陰を持ち上げられる一石二鳥のおいしいヒロインなのです。




う~ん、闇は深いなあ。




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2015/07/02(木) 04:52:20 | toxandoriaの日記、アートと社会






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