激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 衆院憲法審査会の参考人質疑で、自民党推薦の憲法学者までも「違憲」のダメ押し
2015年06月06日 (土) | 編集 |

おととい6月4日は、久々に胸がスカッとした一日だった。
衆院憲法審査会の参考人質疑で、それぞれの政党の推薦を受けて招かれた
憲法学者3人が、全員そろって「安保法案は憲法違反」と明言したからだ。
ことに自民・公明・次世代が推薦した長谷部恭男・早大教授までもが違憲と
断じたものだから、自民党はパニック状態におちいった

とはいえ、長谷部教授が特に保守好みの学者とも思えない。
なぜなら私も、長谷部氏の著書『憲法とは何か』(岩波新書)を持っているからだ(^_^;)
もしかして自民党、はめられた? 獅子身中の官僚に。











  

拡大バージョン。 
 


 笑っちゃうことに、あせった菅官房長官が「合憲見解の学者はたくさんいる」
と言ったそうだが、多く見つくろっても百地章・日本大学教授や西修・駒澤大学
名誉教授ら2~3人程度で話にならない。







     東京新聞 6月6日
       http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015060602000137.html

          官房長官、具体名挙げず 「合憲見解の学者 たくさんいる」

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は5日の記者会見で、集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案を合憲とする憲法学者が「たくさんいる」と発言したことに関し、具体的な学者名を記者団に問われ、挙げなかった。

 菅氏は、行使容認を提言した安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)に言及して「有識者の中で憲法学者がいる。その報告を受け(集団的自衛権の行使容認を)決定した」と説明。安保法制懇に憲法学者が1人しかいないことを指摘されると「憲法学者全員が今回のことに見解を発表することはない。憲法の番人である最高裁が判断することだ」と述べた。

 民主党の岡田克也代表は記者会見で「今の政府の説明で合憲だという憲法学者を、ぜひ衆院憲法審査会に参考人として出してほしい」と述べた。





 合憲という希少なトンデモ学者以外の、普通の常識を持った憲法学者たちは
自公の「戦争法案」に強い懸念を抱いてさまざまな会見を開いている。
また廃案声明への署名は日々増えて、200名近くになっているそうだ。





写真:日刊ゲンダイ




    日刊ゲンダイ 5月17日
      http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159878

            「国民に戦争リスク強要」 憲法の重鎮が“戦争法案”撤回要求

「安保法制は米国の要請に従って戦争のリスクを引き受ける対米合意だ」「国民に戦争のリスクを強いるものであり、断じて容認できない」――。安倍政権が閣議決定した“戦争法案”に対し、樋口陽一・東大名誉教授や小林節・慶大名誉教授などの憲法の重鎮らでつくる「国民安保法制懇」が15日、衆院議員会館で「撤回」を求める怒りの緊急会見を開いた。

 国民安保懇は「米国重視・国民軽視の新ガイドライン・『安保法制』の撤回を求める」と題した声明を発表、審議入りした“戦争法案”の問題点を厳しく指摘した。

 声明はまず、安倍首相が4月の訪米で“戦争法案”を事実上公約したことを問題視。「米国との合意を先行させ、これを既成事実として事後的に国会に法案を提出し、成立時期まで制約しようとする姿勢は民主主義日本の『存立を脅かす』」と批判。その上で、法案について「自衛隊派遣の地理的制約をなくし、米国を中心とする国際秩序維持に無制限に『切れ目なく』協力するもの」「国の将来に災いをもたらしかねない各種事態に関する国策が実質14日間の国会審議で決められる」と訴えた。

さらに、新ガイドラインについても「日本が多くを負担し、米国は条約上最低限度の義務を確認したにすぎない」「日米間の不平等がさらに深化する」とバッサリ切り捨てた。

 これが良識ある専門家のマトモな感覚なのだ。会見の出席者からは「後方支援というが、前からではなく、後ろから戦争に突っ込むだけ」(小林名誉教授)、「米国に対する攻撃は抑止するが、日本に対する攻撃を誘発する法制」(柳澤協二・元内閣官房副長官補)、「海外で人を殺し、生活を破壊する。これが武力行使であり、そういうことのできる国になると世界に発信することになる」(伊藤真・弁護士)との声が上がった。

 安倍首相は15日の衆院本会議で「戦争法案と無責任なレッテルを貼るな」と威張っていたが、本当の無責任は誰なのかは明らかだ。くしくも、きのうは83年前に「5・15事件」が起きた日だ。護憲派の重鎮、犬養毅首相を右翼思想の青年将校たちが暗殺し、日本の軍国化の起点ともなった。よりによって、そんな日に平和憲法をぶち壊す“戦争法案”を国会に提出するなんて「国民をなめ切っているとしか言いようがない」。樋口東大名誉教授がこう言って嘆いていたが、まさか安倍首相はそんな史実を知らないのだろうか……。











写真:東京新聞
安保関連法案の廃案を求める声明について会見する憲法研究者ら
=3日、東京・永田町で



    東京新聞 6月4日
      http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015060402000128.html

           憲法研究者ら廃案声明に171人

 国会で審議中の安全保障関連法案は憲法九条に反し、「戦争法案」と呼ばれていることには十分な根拠があるとして、憲法研究者のグループが廃案を求めて三日に発表した声明は、計百七十一人が呼び掛け人と賛同人に名を連ねた。賛同人はさらに増える見通しで、グループは「全国の憲法研究者が危機感を抱き、これだけの人々が名前を出していただいた」と話している。

 【呼び掛け人】 =敬称略

 愛敬浩二(名古屋大教授)青井未帆(学習院大教授)麻生多聞(鳴門教育大准教授)飯島滋明(名古屋学院大准教授)石川裕一郎(聖学院大教授)石村修(専修大教授)植野妙実子(中央大教授)植松健一(立命館大教授)浦田一郎(明治大教授)大久保史郎(立命館大名誉教授)大津浩(成城大教授)奥野恒久(龍谷大教授)小沢隆一(東京慈恵医科大教授)上脇博之(神戸学院大教授)河上暁弘(広島市立大准教授)君島東彦(立命館大教授)清末愛砂(室蘭工業大准教授)小林武(沖縄大客員教授)小松浩(立命館大教授)小山剛(慶応大教授)斉藤小百合(恵泉女学園大教授)清水雅彦(日本体育大教授)隅野隆徳(専修大名誉教授)高良鉄美(琉球大教授)只野雅人(一橋大教授)常岡(乗本)せつ子(フェリス女学院大教授)徳永貴志(和光大准教授)仲地博(沖縄大学長)長峯信彦(愛知大教授)永山茂樹(東海大教授)西原博史(早稲田大教授)水島朝穂(早稲田大教授)三宅裕一郎(三重短期大教授)本秀紀(名古屋大教授)森英樹(名古屋大名誉教授)山内敏弘(一橋大名誉教授)和田進(神戸大名誉教授)渡辺治(一橋大名誉教授)





スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック