激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 後藤さん殺害 海外メディアはどう伝えたか? 英国BBC・ドイツZDF
2015年02月02日 (月) | 編集 |

昨日1日早朝、ISIS(イスラム国)の人質になっていた後藤健二さんの殺害映像が
公開され、日本中に大きな衝撃が走った。
各テレビ局はこの事件に関する放送を流し続けているが、一方で海外メディアは
どう伝えたのか、英国BBCとドイツZDFの2つを取り上げてみた。

まずはBBCテレビから。






ジャーナリストの後藤健二さんは、去年10月にシリアに向かいました。安倍総理大臣は後藤さん殺害を卑劣だとし、政府はイスラム国に罪を償わせるため、同盟国との連盟を続けると述べました。







後藤さんは危険にさらされることをわかっていました。
イスラム国に拘束される前の、この最後のビデオの中で、後藤さんはそのことをはっきり述べています。








たとえそうであっても、このような結末になることを想像してなかったでしょう。悲しみにくれている母親は、砂漠で殺害された息子のことを思って涙を流しています。
「憤りでいっぱいです。どのような言葉でも、それは言い表せません。ただただ涙があふれてくるばかりです」








日本は感情を外にあらわす国ではありませんが、きょうは安倍総理も怒りをあらわにしていました。明らかに動揺した様子で、イスラム国への報復を誓いました。
「ご家族の気持ちを思うと、言葉もありません。私はこれらのテロリストを許しません。テロリストはこの犯罪に対し、裁きにかけられるでしょう。日本は決してテロに屈したりはしません」








東京の街では後藤さん死亡のニュースが広がる中、後藤さんが日本人であったので殺害されたという新たな認識も広まっていきました。日本人はもはや過激派の標的から逃れることはできません。








「これまで安全は常にあるものだと思ってきましたが、ヨーロッパの人やアメリカ人と同様、私たちも標的になっていることを受け入れなければなりません」と、この男性は言っています。








問題は、日本がこの殺害にどのように対応するかということです。
日本には強力で近代的な自衛隊がありますが、第2次大戦以来、1発も発砲したことはありません。








しかし安倍総理を含め、それを変えたいと考えている人もいます。








上智大の中野晃一教授です。
「政府が今回の事件をテロに対する戦いを強化する理由として、自衛隊がもっと対応できるように、憲法上の制限を廃止しようと議論を進めることは明らかですが、みんなが納得するかどうかはわかりません」








安部総理は日本の平和憲法を改正したいと、長い間明らかにしてきました。これまで多くの人が、その考えに深い懐疑心を示してきました。
しかしわずか1週間で、イスラム国によって2人の日本人が殺されたことで、それが変わるかもしれません。
安部総理が日本が自ら立ち上がる時が来たと大多数の国民を説得する上で、今回の事件は総理の追い風になるのかもしれません。東京からお伝えしました。











次のドイツZDFテレビは短く事件を伝えている。






イスラム過激派組織イスラム国による2人目の日本人殺害が、世界に衝撃を与えています。








イスラム国がインターネットで、殺害のビデオを公開しました。
殺害されたのは、去年10月にシリアで拘束された47歳のジャーナリスト、後藤健二さんです。
安部首相は、日本はテロには屈しないと述べました。












BBCは事件の概要から、この事件が引き金になるであろう自衛隊の派遣や
憲法改正の危惧まで手際よくまとめている。
重点に置いているのは後半の安部政権の動きであり、海外がこの事件を
どうとらえているのかを示してくれている。

ドイツZDFの短い報道の中で使っている映像は、安部政権の「テロと戦う」姿勢に、
静かに抗議する日本人の姿であり、これは日本の報道にほとんど見られない視点
である。一部、東京新聞が社会面で伝えていたが。

とかく日本のメディア(特にテレビ)は、エキセントリックで情緒的にこの種の事件を
とりあげ、かえってことの本質を見えなくしまいがち(たぶんに意図的に)だが、
海外が懸念するように、そうしたメディアの挑発に乗せられないよう、冷静に判断
していくことが求められていると思う。




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