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 パリでの反テロ大行進「UNITY MARCH」の深層とは  英BBC・仏F2のニュースより
2015年01月12日 (月) | 編集 |

7日の当ブログで、フランスのオランド大統領が5日、フランスのラジオ局で
「ウクライナ情勢で進展があれば、ロシアに対する制裁措置を解除すべきだ」と
提案したことを書いたが、その後すぐにパリの風刺週刊紙の「シャルリ・エブド」
本社が襲撃され、また連続して印刷工場や食品スーパーなどの立てこもり事件
が起きて、17名が殺害された。

オランド発言と銃撃テロとに因果関係などないと怒られそうだが(^_^;) それでも
半年前に警察のチェックを解除された犯人たちによって、しかもなぜこのタイミング
で…といったいくつかの疑問が残る。


そして昨日11日、犠牲者を追悼する大規模デモ行進が、パリを中心にフランス
各地で開催され、50人近い各国首脳らも参加した。



     共同通信 1月12日
       http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015011101001522.html

            百万人超、パリでデモ行進 テロに屈しない決意示す

【パリ共同】フランス週刊紙銃撃などの一連のテロ事件で犠牲となった17人を追悼し、テロに屈しない決意を示そうとパリで11日、「130万~150万人」(主催者発表)が参加した大規模デモ行進が行われた。国や宗教の違いを超え、言論の自由など普遍的価値の下への結集をオランド大統領が呼び掛け、市民とともに世界各国の約50人の首脳らが肩を並べた。
 デモは週刊紙本社に近いレピュブリック(共和国)広場から南東へ約3キロ離れたナシオン広場まで行進。地元メディアは「1944年の(ナチス・ドイツからの)パリ解放以来の熱気」と伝えた。












このデモ行進の様子を、イギリスとフランスのテレビニュースから。
  ロキにゃんの私的感想も、ちょっぴりまじえて…c(-。-,,)c)~



         イギリスBBC





タイトルは「UNITY MARCH」 (団結のための行進)だ。
すごいエネルギーだね。日本にも、こうした巨大広場があればいいのに。
たしか『広場の思想』とかいった本もあったような。
だけど「団結」という言葉からは、中世の十字軍から始まった
異端を排除する危険な血の匂いが感じられる。
実際に今、ヨーロッパ各国ではポピュリズム政治への傾倒が加速している。
キーワードは「反移民」と「反イスラム」である。






100万人デモとか。
たしかに、こんなものすごい数のデモ行進は見たことがない。
フランス革命の熱気を彷彿させる。






腕を組んで参加した各国首脳。
メルケル、キャメロンをはじめ、パレスチナのアッバス議長
それにイスラエルのネタニヤフ首相まで。
敵の敵は味方ってことか。あざとすぎるワ

だけど本来のデモ行進は、こういった権力者を批判したり
打倒するためのものなのに、なんか変。
安倍ぴょんも、「表現の自由を守れ!」って叫びながら
一緒に行進すればいいのに(^皿^)






一方、同じフランスではユダヤ系市民の不安が高まり
フランからの出国を真剣に考えている人たちも少なくないという。
またイスラム系市民の間では、暴力に対する強い反発の声が上がっている。

カタールの「アルジャジーラ」によると、イスラエル政府は今年中に
ユダヤ系フランス人が1万人、イスラエルへ移住すると述べたそうだ。
このパリテロ事件でユダヤ系市民が4人殺害されたのが理由だが、
ネタニヤフ首相はさらに移住を呼びかけるためパリ入りしたという。






しかしながら、抗議行動に対する反応には温度差もある。
顔を隠すことを条件に取材に応じてきた女性は――。






暴力を強く非難しながらも、「シャルリ・エブド」が掲載した
風刺画も、同様に強く批判している。
「今回のテロ事件には強く反対します。
しかし自分はシャルリではなく、フランスに住むイスラム系市民
だという、言論の自由が私にはあります」

英国は西側覇権国のひとつであり、政治的には共感しないが
さすがにジャーナリズムに関しては、腐っても鯛という
筋の通った部分がある。
時には堂々と政権批判もするし、社会的弱者の代弁もする。
あの米国のボストンマラソン爆弾テロ事件の際、
犯人とされる兄弟の兄は、警官との銃撃戦後、彼を助けようとした
弟の車に轢かれて死亡したとされているが
ちょうど私はBBCのライブ映像を見ていて、丸腰の兄が
警官に素っ裸にされてパトカーに押し込められるところを
たしかに目撃したのだ。
今回のパリの事件の犯行内容にも、やはり疑問点が少なくない。











         フランスF2





BBCをはじめ各国テレビと同じ、首脳らの腕組み行進。
各国要人も含めると60人近くが参加した。
フランスの大統領がデモに参加するのは1990年以来のこと。
各国首脳がフランスのデモに参加するのは
もちろん初めてだ。






おっ、ちょっとカメラが引いた…。






あらら。
お偉いさんたちは別の場所で行進していたのね(゚д゚)!






50人近くの首脳は、同じバスで警護されながら到着した。
外交的にもロジスティクスの面でも、前代未聞の措置だと
F2テレビは伝えている。






オランド大統領は、大統領府に
一人ひとりの首脳を出迎えた。
左は、ドイツのメルケル首相。






イスラエルの首相とパレスチナの議長が
一緒に来仏したのも歴史的な出来事だ。
左の画面:イスラエル・ネタニヤフ首相
右の画面:パレスチナのアッバス議長。






4分割画面で、1日の象徴的なシーンを演出。
右下でインタビューに答えているのは、ギリシャのサマラス首相。

このサマラス首相よりも、今回のデモ行進の性格を端的に表している
と思われる、イギリスとイタリアの首相の言葉をご紹介したい。

英国・キャメロン首相
「私が忘れられないのは、国旗よりも、人々が窓辺に掲げた
『私はチャーリー(シャルリのこと) 私は警官 私はユダヤ人』
と書かれたポスターだった。犠牲者に自分を重ねる主張です。
これがフランスです。
言論の自由、憲法、私たちが大切にしているヨーロッパの価値観を
非常に誇りにする民主主義の国です」

イタリア・レンツィ首相
「テロ対策を成功させるために、具体的な政治決定に結びつけてほしい。
ヨーロッパの政治統合が必要です。ただ経済成長、緊縮財政に限定された
経済統合だけでなく、価値観、文化、理想を共有するヨーロッパの
実現が重要です」






銃撃事件後、数日前から、警察や憲兵などの治安部隊に対する
国民の大きな支持が表明されている。
11日のこのデモでも、市民が警察を称える場面があった。
これまでには見られなかった光景だ。

「私はシャルリ
私は警官
私はユダヤ人」

多くの市民がこのスローガンを掲げ、フランスの治安部隊を称えた。











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