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 「吉田調書」 自民党議員にも非公開
2014年06月04日 (水) | 編集 |

先月5月20日、朝日新聞の朝刊に「吉田調書」入手という大スクープが掲載された。
福島第一原発で事故対応に当たった吉田所長(当時)を、後に政府事故調が聴取。
その内容を一問一答方式で残した記録が、吉田調書である。
原本は内閣官房に保管されている。

このスクープで最も衝撃的だったのが、大震災4日後の3月15日に、第一原発所員の
9割が吉田所長の待機命令に違反して第二原発へ撤退していたという事実だった。

この事実は事故調によって伏せられ、しかも安倍内閣は国民はもちろん、与党の自民党
議員にすら閲覧を認めないという。とんでもない横暴である。
原発再稼働のために、都合の悪い事実が記録された吉田調書を隠蔽しようという意図が
ありありと透けて見える。





    朝日新聞 6月3日
      http://www.asahi.com/articles/ASG6351Y4G63UTFK00F.html

        吉田調書、自民議員も閲覧ダメ 政府が拒否     

 政府は3日までに、政府事故調査・検証委員会が福島第一原発の吉田昌郎元所長を聴取した「聴取結果書」(吉田調書)の閲覧を、自民党議員にも認めない考えを示した。自民党の原子力規制に関するプロジェクトチーム(PT)の閲覧要求に対し、文書で閲覧拒否を伝えた。

      「吉田調書」~福島原発事故、吉田昌郎所長が語ったもの
      http://www.asahi.com/special/yoshida_report/

 内閣官房はPTに出した文書で「吉田元所長からのヒアリング記録を含め、記録は非公開」とした。政府事故調が調書を国会事故調に渡す際、吉田氏が「第三者に向けて公表されることは望まない」と上申書に記したことなどを説明した。

 PT事務局長で福島県出身の吉野正芳衆院議員は取材に「吉田調書は人類共通の財産。可能な範囲で公開し、二度とあのような事故を起こさないよう、教訓として生かしていくべきだ」と述べ、引き続きPTで公開を求めていく考えを示した。






以下に貼ったのが、5月20日の朝日新聞。
下の2面の方には、こうある。

 吉田調書には、第一原発所長だった吉田昌郎氏が第一回聴取で「お話いただいた言葉はほぼそのままの形で公にされる可能性がある」と通告され、「結構でございます」と即答したことが記録されている。吉田氏は自らの発言が公になることを覚悟していたのだ。


3日の記事の赤字の部分、[吉田氏が「第三者に向けて公表されることは望まない」と
上申書に記した]ので非公開に…、というのがいかに詭弁かがわかるだろう。














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