激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
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 グローバリズムの総仕上げとしてのTPPとその打破の可能性を求めて
2013年10月24日 (木) | 編集 |

グローバリズムという名のもとで、ごく少数の者が大多数の人々を支配する
弱肉強食のシステム、新自由主義経済が世界を席巻して経済格差を拡大している。
日本でも米国の意向を受けた小泉・竹中構造改革によって国のかたちを根本から
変えられ、さらなる構造改革を推し進める安倍政権は日本を米国の狩場に提供し
日本人が培ってきた文化や精神、誇りをもズタズタに切り刻もうとしている。
そしてTPPは、そのグローバリズムの魔手の最終仕上げでもあるのだ。








   東京新聞 10月8日
     http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013100802000110.html

       政府・自民 公約転換へ TPP聖域5項目 譲歩も 

【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)=城島建治】安倍晋三首相は八日、バリ島で環太平洋連携協定(TPP)交渉の首脳会合に臨む。首相は年内妥結に向けた「大筋合意」に意欲を見せるが、政府・自民党は自分たちが関税を撤廃させない「聖域」としたコメや乳製品など重要五項目で、唐突に譲歩する姿勢を見せ始めた。撤廃となれば政府方針の大転換で、明らかな公約違反だが、首相は国民に説明しないまま突き進もうとしている。(中略) 

 そもそもTPPは高い自由化率を目指す交渉。自民党内の慎重派には交渉前から「聖域すべてを守るのは不可能」(中堅議員)との声は多かった。

 石破氏は「細目の中で(撤廃を)検討するのは公約変更ではない」と強弁するが、TPPを成長戦略の裏付けにしたい首相が妥結を急ぐほど、日本は譲歩を迫られることになりそうだ。





近年の著しい閉塞社会の突破口を開こうとする試みの中で、江戸時代への関心が
高まっているという。かく言う私もその一人だが(~_~)、最近読んだ本の中に興味深い
記述を見つけた。


 編者の歴史学者・大石学氏は、江戸時代を、これまで通念として捉えられてきた封建時代としてでなく、early modern(初期近代)として、すなわち「私たちが理解不可能な、近代と断絶した時代では無く、地続きの時代として見ていいのではないか」と問題提起している。

 現在、各地の城下町はシャッター街と化し(うちの近くの小田原市もそうだ)、会社は年功序列からシビアな能力主義に変わるというように、「江戸時代以来の機能や景観が、いま壊れようとしているのです。」

 江戸時代から続くシステムとしては、「官僚制」「鎖国(国家が国民の出入国を管理するシステム)」「首都としての江戸」「核家族の元としての家」などがあげられる。




大石氏は江戸時代を、

 「日本型社会・日本型システムと呼ばれる今日の日本社会の特質を生みだした時代として位置付けています。これは、日本近世・近代が成立・発展させてきた日本型社会・日本型システムが、今日グローバル・スタンダードのもとで、変質・解体しつつあるという認識にもとづいている」、すなわち、江戸時代が作り、育ててきた日本型社会・システムが今壊れようとしていると考えているのです。


そして江戸時代の変化のまとめとしては、

(1)江戸時代は、現在の私たちの国家・社会に連なるさまざまな要素、すなわち日本型社会・システムが成立・発展する時期でした。この日本型社会・システムの成立・発展は、幕末維新期の西欧の衝撃(ウエスタン・インパクト)に先行する日本型の自律的な国家・社会の形成過程=近代化ともいえます。すなわち、ペリーやハリス来航以前、日本国家・社会は、日本独自の近代化を進めていたのです。
(2)したがって、今日、グローバル・スタンダードのもとで、変質・解体しつつある日本型社会・システムは、歴史的には江戸時代の終焉とみることもできるのです。
(3)以上のように、理解不可能な遠い時代として描かれていた江戸時代は、むしろ理解可能な地続きの江戸時代として、とらえ直される必要があるのです。




このようにグローバリズムの結果、江戸時代以来の日本型社会・システムが解体
されようとしている事実をしっかり認識することで、この流れに対抗する手段が見えて
くるのではないだろうか。そのためにも、これまでネガティブに考えられてきた江戸時代や
幕末維新期の歴史を改めて学び直したいと思っている。






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