激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 米国「正当防衛法(スタンド・ユア・グラウンド法)」の恐ろしさ
2013年07月19日 (金) | 編集 |

米フロリダ州で黒人少年を射殺した男に無罪判決が下されたことで
抗議デモが起きていることは知っていたが、事件の引き金となったのが
「正当防衛法(スタンド・ユア・グラウンド法)」というトンデモ法である。
いかにも米国らしい法律だが、これが施行されてから同様の事件が3倍に
増えたそうだ。
これまでは自分の土地に入り込んだ者に対して正当防衛で武器の使用が
認められたが、新しい「正当防衛法」ではどんな場所でも身の危険を感じたら
武器を使ってよいというのだから、嫌疑をかけられた者はたまらない。
たまたま目が合ったり注意したりしただけでも撃たれかねない。
究極の人間不信社会になってしまう。当然やりすぎだと批判する人も多く
歌手のスティービー・ワンダーも抗議を表明した。






7月16日、米フロリダ州の黒人少年射殺事件で被告に対する
無罪評決の根拠となった「正当防衛法」が議論を呼ぶなか、
R&B歌手スティービー・ワンダーは、同法律が撤廃されない限り
フロリダ州ではステージに立たないと表明した。
写真は昨年11月、オハイオ州で撮影(2013年 ロイター/Jason Reed)



   ロイター通信 7月17日
     http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPTYE96G04220130717
 

    S・ワンダーが正当防衛法に抗議、「フロリダ州では歌わない」

[16日 ロイター] - 米フロリダ州の黒人少年射殺事件で被告に対する無罪評決の根拠となった「正当防衛法(スタンド・ユア・グラウンド法)」が議論を呼ぶなか、ベテランR&B歌手スティービー・ワンダーは、同法律が撤廃されない限りフロリダ州ではステージに立たないと表明した。

 動画共有サイトのユーチューブに掲載されたビデオによると、ワンダーは14日にカナダのケベックで行われたコンサートで聴衆に向かい、「私は今日、フロリダ州で『スタンド・ユア・グラウンド』法が廃止されるまで、あそこでは2度と演奏しないと決めた」と語った。黒人少年射殺事件についての直接の言及はなかった。
フロリダ州の陪審は13日、丸腰のトレイボン・マーティンさん(当時17)を射殺したとして殺人罪に問われた元自警団員のジョージ・ジマーマン被告に無罪の評決を下したが、この評決に抗議するデモが全米各地で続いている。
現在30州で適用されている正当防衛法では、生命の危険を感じた場合に殺傷能力がある武器の使用が認められており、衝突が回避できる場合でも武器を使うことが許されている。






こちらは抗議デモの様子。
在日朝鮮人や中国人に対するヘイトスピーチで揺れている日本でも、この問題は
もはや他人事ではない。右翼的姿勢をあらわにする安倍政権が長期化すれば
人種差別を理由にした事件も多発するだろうし、憲法が改悪されれば、今度は
同じ日本国民に対して権力側が「愛国」を盾にして牙をむいてくるかもしれない。





16日、ロサンゼルスで、ジマーマン氏の無罪評決に抗議するデモ隊(AFP=時事)



   時事通信 7月18日
     http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013071800589

     米大統領、人種差別問題に苦慮=黒人少年射殺事件で緊張拡大も

【ワシントン時事】米フロリダ州の黒人少年射殺事件で、元自警団員の被告が今週初めに無罪を言い渡されたことを受け、オバマ大統領が再燃する人種差別問題への対応に苦慮している。大統領は「評決の尊重」を国民に呼び掛けているものの、各方面からの抗議はやみそうにない。20日には全米100都市で抗議デモが計画されている。
 事件は2012年2月、フロリダ州サンフォードで発生。地元自警団のリーダーだったジョージ・ジマーマン氏(29)が近くを通り掛かった高校生のトレイボン・マーティン君=当時(17)=を不審者と思い込み、もみ合いの末に射殺した。
 警察がジマーマン氏を逮捕しなかったことから、人種差別問題に発展。当初は大統領も「私に息子がいれば、トレイボンに似ていただろう」と発言し、「黒人」の立場から同情心をあらわにした。
 しかし陪審団が13日、ジマーマン氏の正当防衛を認めて無罪の評決を下すと、オバマ氏は「われわれは法治国家の国民だ」と自制を要請。ジマーマン氏を人種差別に基づく「憎悪犯罪」(ヘイトクライム)で訴追しようとする動きに対しては「表明する意見はない」(大統領報道官)と沈黙を貫いている。
 オバマ氏が慎重姿勢なのは、初の黒人大統領として人種間の格差是正への取り組みが期待される一方、「黒人」であるが故に人種統合の代表として一層の公平さを求められるジレンマを抱えているためだ。
 09年7月にハーバード大の著名な黒人教授が誤認逮捕された際、オバマ氏は警察を「愚かだ」と批判し、逆に人種差別問題をあおり立てる結果となり、発言の撤回を余儀なくされた。




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ま、ジュリーの歌でも聞いてください。 「我が窮状」 http://www.youtube.com/watch?v=OjZ-dN8DYho 守ってあげたいです。 「窮状」 「♡ジュリ〜♡♡♡」
2013/07/21(日) 01:45:39 | f-kafkappaの日記〜緑と青の風にのって〜
戻るたびに陽は沈んでいく・・・・ 覚悟は出来ていたがね、それにしても悔しい。 ま、3年間この日本丸は自民党に全権をゆだねることになるわけだ。 文句は言わない。 選挙結果だも
2013/07/22(月) 17:41:12 | f-kafkappaの日記〜緑と青の風にのって〜
『的中したジョセフ・ナイの日本滅亡(大変革)の大予言』 今の日本国の最高責任者である筈の首相の安倍晋三は、何と驚くことに『日本を取り戻す』と世間に向かって大声で叫んでい
2013/07/23(火) 09:31:23 | 逝きし世の面影
東京新聞だけはたま〜にコンビニで買います。 悪徳週刊誌の見出し(広告)・・・早速始まった山本太郎議員に対するネガキャンの内容を確認したかったのもありますね。どうせ買わな
2013/07/24(水) 11:54:32 | f-kafkappaの日記〜緑と青の風にのって〜
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2013/07/24(水) 11:54:36 | f-kafkappaの日記〜緑と青の風にのって〜