激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 政商ベレゾフスキーの死とプーチン政権 「ワールドWaveモーニング」より
2013年04月05日 (金) | 編集 |

昨日4月4日の朝、「ワールドWaveモーニング」を見ていたら、「世界の扉」の
コーナーでプーチンとオリガルヒ(ロシアの新興財閥・政商)について解説し始めたので
途中からメモ代わりに、急いで写真を撮っておいた(^_^;

最近では最大のオリガルヒだったベレゾフスキーが亡命先のイギリスで急死、
またキプロスの銀行にロシア富豪の預金が大量に預けられていたことが話題になった。
ソ連邦が崩壊してロシアに変わった時、エリツィン政権下において、それまでの国有資産が
民営化される過程で莫大な財産を築いた一部の成金をオリガルヒと言う。







米経済誌「フォーブス」の調査では、ロシアの富豪の数は世界第3位。
資産総額では第2位である。
ひとり頭の額では、米国が44.3億ドル、中国が21.5億ドル
ロシアが38.8億ドルになる。





オリガルヒの人数の推移。
リーマンショックの時に32人と急落するが
現在はむしろ増えている。
すなわちプーチンは財閥(オリガルヒ)の全面解体を図ったのではなく
ベレゾフスキーのように政治へ介入してくる財閥だけを排除したのである。





大統領に就任した2000年当時のプーチンの声明。








これに従わず、メディアを使って政治に介入し政権批判を繰り返した
ベレゾフスキーとグシンスキーは国外へ逃亡し、
石油会社「ユコス」社長・ホドルコフスキーは逮捕された。





これらの過程を表にしたもの。右側は山内解説委員。
世界金融危機で財閥たちも危機に瀕し、プーチンは彼らへ財政支援する
代わりに、統制を強化していった。
そして「国家資本主義」という経済への国家介入を強めていき
一度民営化された基幹産業の再国有化を進めている。





財閥の顔ぶれも新旧交代した。
プーチンの出身地サンクトペテルブルク人脈も多く
その代表格が石油トレーダーのチムチェンコだ。
資産は141億ドルだって(゚д゚)!





反対にこれまで有名だったアブラモビッチやデリパスカは勢いを失った。
アブラモビッチはベレゾフスキーのパートナーで、大手石油会社「シブネフチ」
の民営化で資産を増やした。英国サッカーチームのオーナーとしても
知られている。デリパスカはアルミニウム王と呼ばれ巨額の富を築いた。





さてプーチンの最大の敵・ベレゾフスキーの死によって
どんな影響がでるのだろうか。左側は野田キャスター。





政治評論家・パブロフスキー氏の見解
「悪の帝王ベレゾクスキーがいなくなったことは
ロシアの政治家にとって損失だ。
彼らは悪の座に祭り上げる
誰かを探すことになるだろう」




ともあれ、プーチンとオリガルヒの関係が新たな段階を迎えたことは確かであり
ロシア経済が今後どのような方向を目指していくのか、引き続き注目していきたい。




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