激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 災いは予告なしにやって来る
2012年10月27日 (土) | 編集 |





そ、人生何が起こるかわからない。
平穏な日々の一瞬先に、とんでもない落とし穴が待ち受けているものだ。


昨日の夜10時を回った頃、突然源泉ポンプのネジが吹っ飛んだ。
時間が遅いので、いつも来てもらっている水道屋さんと連絡が取れない。
真っ暗な屋外で、ツレが必死に直そうとしているが、状況もわからないし
専門の工具もないのでなかなかうまくいかない。

源泉を汲み上げることができないので、大浴場も客室のバスもお湯がストップ。
時間がたつにつれて、大浴場や露天風呂のお湯の温度が下がっていく。
うちは加水も加温も循環も一切使っていない完全な源泉掛け流しなので、こうなると
もうまったくお手上げで、じっと事態が悪化していくのを見ているしかない
で、こんな時にかぎって次々予約が入って来るのだ。

もちろん夜は一睡もできず、不安のあまり私の胃は痛み出し、ツレは血圧が上がって
しまった。翌朝にはみごとに水風呂と化し、すべてのお客様に宿泊料を返金した


今朝は早く水道屋さんが来てくれたので、ようやく一件落着かと胸をなで下ろしたが、
「さにあらず!(丹下典膳風言い回し^^;)」。
うまくいかない時はすべての歯車が狂うもので、どう手当しても裏目に出て、お手上げ状態。
違うポンプを繋いでみてもダメ、再び元のポンプに換えてあーたらこーたら。
途中で水道屋さんがさじを投げて逃げ出さないように、ツレがつきっきりで監視しているので
本来の仕事の方はすべて私ひとりでこなさなくてはならない。
大混乱の中でフロント業務をしながら、同時に宴会の準備や案内までやったのだから
われながらアッパレというか呆れてしまう。
あまりに必死だったので、どう行動していたのか記憶が飛んでしまった(^^;

ところが、お昼前には復旧の予定が夕方になっても一向に先が見えないので、またきょうも
全額返金という事態になったらまじで潰れるな…との思いが脳裏をめぐり、吐き気を覚えた。
長引く不況の中で同業者が次々廃業したり大手に買収されたり、自殺する店主も少なくない。
きっとこういう精神状態の中で死を選ぶんだろうなと、本気で考えた。


そんな状況の中で、夜の6時過ぎにようやくポンプが復旧した。
ツレが提案した工法が成功したのだ。早く試してみればよかったのにね、水道屋さん。
とにかく熱い源泉が供給され出して、夜中頃にやっと普段の温度に戻った。
あ~、もう疲れた疲れたっ! ε-(ーдー)
この2日間で1年間分くらいたくさん、頭をさげて謝罪したかも。
でも、これでようやく安堵して眠れる。
当分、またポンプが壊れるんじゃないかというトラウマに悩まされるだろうが。




スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック