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 災害対策の遅れで被害が拡大 ハリケーン「サンディ」がもたらした米国の惨状
2012年11月02日 (金) | 編集 |



写真:CNN
去年の日本の大災害を思わせるほどの惨状だ。


ハリケーン「サンディ」が米東海岸に接近中のため、ニューヨーク市長は沿岸部の
37万人に強制避難の指示を出した、と数日前のワールドニュースで報じていたので
そのときは、いくら大型台風でも大袈裟だなと思ったりしたが、ハリケーン通過後に
これほどの大被害が起きていたことを知って驚いた。


   CNN 11月2日
    http://www.cnn.co.jp/usa/35023935.html

       サンディの死者157人に、被災地は救援物資不足も

米北東部を襲った大型温帯低気圧「サンディ」で、上陸から3日たった1日までに、米国内で少なくとも88人の死亡が確認され、350万世帯で停電が続いている。大きな被害が出たニューヨークでは救援物資が不足する地域がある一方、地下鉄は一部で運行を開始し、ブロードウェイもこの日から営業を再開した。

 サンディではカナダでも2人、カリブ海では67人の死亡が確認され、犠牲者の合計は157人に上る。ニューヨーク市南部のスタテン島では同日、高波に飲みこまれた車に乗っていた2歳と4歳の男の子が遺体で見つかった。まだ数人が行方不明者になっているという。

 同島で浸水被害に見舞われた地区の住民は、現地を視察した上院議員に「このままでは死んでしまう。政府はいつ来てくれるの?」と訴えた。この地区ではガソリンや食料、衣類が不足し、最低気温は4度前後まで下がる見通し。自宅の冷蔵庫はひっくり返って地下室は水浸しになり、「この2日間でピザ1切れしか食べていない」とこの女性は話す。

 当局者によれば、スタテン島には同日夕、食料や水などを積んだ赤十字のトラック10台が到着したという。

 国土安全保障省のナポリターノ長官と連邦緊急事態管理局(FEMA)幹部は2日にスタテン島を視察し、地元当局者と対応を協議する。

 ニューヨーク市は1日現在で約50万世帯が停電しており、復旧までにはまだ時間がかかる見通し。

 同市の地下鉄は23路線のうち14路線で運行を再開し、再開できない区間はバス4000台で補っているが、郊外からマンハッタンへの通勤に5時間かかるケースもあるという。市と州は、残る地下鉄やフェリーの再開に向け、水没したトンネルから水をくみ出す作業に全力を挙げる。

 一方、ブロードウェイの劇場は1日から営業を再開し、ニューヨーク・シティ・マラソンも予定通り3日に開催すると主催者が発表した。

 サンディが上陸したニュージャージー州では、200万世帯以上が停電する中、被災者の捜索救助活動が続いている。ウェストバージニア、メリーランドの両州ではサンディによる積雪の影響で、数千世帯が停電している。



これほど被害が拡大したのはニューヨークが低地にあり(東京の下町みたいね)、
ハリケーン襲来と満潮が重なったことが大きいという。
また東日本で起きた大地震と同様、100年に1度という大型台風のため、災害への
備えがおろそかになっていたこと。さらに公的施設の非常用電源が、これまた福島原発
と同様に地下に設置されていたため、浸水で使えなくなり大停電が発生した。

恐ろしいことに、ニュージャージー州やニューヨーク州の3つの原発も冷却水循環ポンプの
故障や電気系統の故障で緊急停止したそうだ。


今回のハリケーンがもたらした経済的損害は4兆円にも上るという。
もはや災害に「想定外」という言葉が当てはまらない時代になった。
特に地震や津波だけでなく、台風でさえも原発に重大なダメージを与えるという事実を
しっかり受け止め、日本のみならず米国も共に脱原発への道を歩むべきである。




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