激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 スペイン・ロルカの地震は地下水のくみ上げが原因と判明
2012年10月22日 (月) | 編集 |

昨年スペインで起きた地震は地下水のくみ上げが原因、との研究結果が出た。
福島原発事故から1年7ヵ月経ってもまだ脱原発への方向が定まらない日本に対し
なぜチェルノブイリなど過去の原発事故から学んでいないのかといった非難が
ヨーロッパ各国から起こっている。
せめて原発事故の大きな要因である地震については、他国の失敗を教訓としたいものだ。






地震で倒壊したスペイン南東部ロルカのビル=2011年5月(共同)



   東京新聞 10月22日
     http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012102202000088.html    

       地下水くみ上げで地震 スペイン 昨年発生

【ワシントン=共同】昨年五月にスペイン南東部の地方都市ロルカを中心に大きな被害が出たマグニチュード(M)5・1の地震は、長年の地下水くみ上げに伴う地盤沈下が引き起こした可能性が高いとする研究結果を、カナダやスペインのチームが二十二日付の英科学誌に発表した。

 この地震は深さ二~四キロと非常に浅い場所で断層が動いて被害が拡大した。チームはコンピューター解析で、局地的な地盤沈下によって地殻に異常なゆがみが生じていたことを確かめた。

 高圧の水を地中に送り込む新型天然ガス「シェールガス」の採掘や二酸化炭素(CO2)を地中に貯留する手法など、新たな技術にも警鐘を鳴らす内容。チームは「地震が発生しやすい場所で地中に人為的な変化を与えると予想外の影響が出る」と指摘している。

 チームは、ロルカ南方の盆地の下にある帯水層を中心に、地下水位が一九六〇年代から約二百五十メートルも低下したことに着目。南側の地盤が沈下することで年々ゆがみがたまり、北側の地盤が乗り上がる逆断層型の地震が浅い場所で起きたとみられると結論づけた。

 地震は二〇一一年五月十一日に発生。チームによると、建物が倒壊して百人以上の負傷者が出たほか、九人が死亡した。スペインでは一九五六年以来の被害規模とされる。




現在最も懸念されるのが、上記の記事の赤字部分にあるように、シェールガスや
メタンハイドレートの採掘である。米国でも採掘が原因とされる地震が過去に発生している。
また日本では現在に至るまで次々とダムが造られてきたが、このダムに貯蔵される水の
重さが地形にひずみをもたらし地震を誘発しているという説がある。
さらに温泉ブームに乗って都内のあちこちで温泉の発掘が行われているが、江戸時代に
新しく造成された埋立地をむやみやたらに掘れば、地下水のくみ上げによる地盤沈下や
ガス漏れが起きるのは当然で、実に危険きまわりない。
首都直下の地震のリスクをさらに高める結果になるだろう。





スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック