激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 米・パネッタ国防長官が「リムパック2014」に中国を招待
2012年09月20日 (木) | 編集 |

石原慎太郎が唐突に東京都による購入を言い出して、火をつけた尖閣諸島問題。
その後のAPECでの胡錦濤・野田会談(というより立ち話)でなんとかうまく収拾
できるのでは…と期待されたが、あきれるほどの外交音痴と他者の心理を理解できない
野田首相は、な、なんと会談の翌日に「尖閣国有化」を明言したのだ。
日中関係は大局的に対応という点で改めて合意した(と認識した)胡錦濤国家主席は
メンツ丸つぶれになって激怒。→→→ 中国各地での大規模な反日デモへと事態は
悪化したのだった。


これを受けて、メディアは中国の反日デモを大々的に報道し、自民党総裁候補者
たちはみな、尖閣を守るためには武力も辞さないと、勇ましいタカ派をアピールしている。
そしてかつての「郵政民営化すればすべてがうまくいく」方式で、民主党も自民党も
「日米安保をさらに強化すればすべてがうまくいく」と、米国の命じるままに消費税増税、
原発再稼動、TPP参加、反中・反ロ、オスプレイ導入と、民意を無視してまでことを
運んできた。


ところがこれほど平身低頭で仕えてきた米国は、またしても日本の思惑を蹴散らす
ように、米中関係が最も重要と、中国包囲網の目的でこれまで実施してきたリムパック
(環太平洋合同演習)に、仮想敵国である中国を招待しちゃったのだ。
すでに仮想敵国の1つであるロシアも、今年のリムパックに参加している。
「中国と戦争だ!」「日本も核武装を!」と背後の虎(米国)の威を借りて元気にふるまって
いる人たちは、こうした現実をどう見るのだろうか。



   サンケイビズ 9月19日
    http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120919/mcb1209190504013-n1.htm

    米軍再編、中国に理解求める パネッタ国防長官、梁国防相と会談

 北京を訪問中のパネッタ米国防長官は18日、中国の梁光烈国防相と会談した。会談でパネッタ長官は米中関係が重要になりつつある中での米軍再編について理解を求め、梁国防相は、平等を基盤として米中両国間の軍事関係を築く必要があるとの認識を示した。また、中国国営の新華社通信によると、梁国防相はパネッタ長官に、尖閣諸島をめぐり日米安全保障条約を発動する可能性があるとする米国の立場に反対していることを伝えたという。

 パネッタ長官との共同記者会見で、梁国防相はサイバー戦争や宇宙空間、米国による台湾への武器売却、アジアでの米軍再編をめぐる同国の戦略などの問題が会談では取り上げられたと述べた。

 パネッタ長官は、アジアでの米軍再編について触れ、中国と対峙(たいじ)するような動きではなく、米中間の関係強化と矛盾しないと発言。また、中国と米国の強い軍事上の結びつきが両国の見込み違いを低下させることに役立つとの見解を示し、米中関係が世界で最も重要になりつつあるとの認識を示した。

 また、パネッタ長官は米国主導の多国籍海軍による環太平洋合同演習「リムパック2014」に中国を招待したことを明らかにした。米国防省の当局者によると、パネッタ長官は中国滞在を1日延長し、19日には人民大会堂で習近平国家副主席とも会談する見通し。青島港で中国艦隊の視察も行う予定だという。

 米オバマ大統領は、中国がアジアでの影響力を拡大させるなか、アジア太平洋地域での米軍再編を打ち出している。パネッタ長官は6月、1月に公表された米軍の世界戦略により、アジア太平洋に配備する米海軍艦隊を現在の約50%から2020年までに約60%へ引き上げることを明らかにした。さらに、米国はアジア諸国に対し、石油・ガスの利権をめぐる海上での領有権問題の解決に向け行動規範の採択を呼びかけているが、中国はこれを拒んでいる。(ブルームバーグ Gopal Ratnam)





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