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ってかんじで、ようやく真相が明らかにされたリトビネンコ事件。
この事件が報道された時から、私は英国情報部の関与に違いないと確信し
何度かブログにも取り上げてきた。
で、最後に書いたのが、2010年12月20日のこれ。
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http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20101220.html
■その後しばらく事件のことを忘れていたが、先日、テレビ朝日のニュースで
こんな内容が報じられていた。
これでちょっと胸のモヤモヤがすっきりしたかんじだ(^-^)

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220204026.html
「プーチン氏の関与は嘘」毒殺ロシア将校の父謝罪
5年前に毒殺されたロシア情報機関の元将校・リトビネンコ氏の父親が、「殺害はプーチン氏の仕業」と言ってきた内容は作り話だったと告白し、ロシア政府に謝罪しました。
ロシア連邦保安庁元将校・リトビネンコ氏の父親:「プーチン、あなたについて書いた誹謗(ひぼう)中傷の記事を許して下さい。あなたへの憎しみから私が書いた記事は、作り話だったことを許してほしい」
ロシア連邦保安庁の将校だったリトビネンコ氏は2006年11月、ロンドンで何者かに放射性物質のポロニウムを飲まされ、殺害されました。イギリスに亡命後のリトビネンコ氏が、プーチン政権のチェチェン政策などへの批判を繰り返していたこともあり、ロシアの情報機関の関与が取り沙汰されていました。
リトビネンコ氏殺害容疑で英国が手配中のルゴボイ氏:「この告白により、事件がロシアの信用を失墜させるための英国情報部による計画だったことが証明された。彼らは失敗し、恥をかいた」
事件は、5年たった今も殺害の真相をめぐり、ロシアとイギリスとの間でしこりとなっています。
提供:ロシア・トゥデイ
体内から放射性物質「ポロニウム210」が検出される。
この事実を根拠にして、ルゴボイ氏を英国がアレクサンドル・リトビネンコ殺人容疑で手配したのですが、
この図式が正しいなら、福島県で体調を崩して死んだ人を調べたら、今なら必ず放射性物質が検出されるのは確実です。
それなら当然、日本も英国の警察当局を真似て、東電社長とか会長とかを殺人容疑で指名手配するべきですね。
