

毎日毎日冷えますねえ(((=_=)))
ふだんは仲の悪い猫たちも
1ヵ所に寄り集まって寒さしのぎ。
■さて小沢氏強制起訴や東日本大震災、原発事故によって、日本社会を牛耳り
食い物にしている連中の顔がはっきり見えるようになった。
そのひとつが、ジャーナリズムの仮面をかぶった「記者クラブメディア」という
不可思議な存在である。
そしてその結果、今回の栄えある報道の自由度ダウンという栄誉を授けられたのであった。
どの面下げて自らそれを報じたのか、2つの記事を転載する。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120126/erp12012600250002-n1.htm
報道の自由度 日本、22位に後退
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は25日、世界179カ国・地域を対象にした報道の自由度ランキングを発表した。日本は前年の11位から22位に後退した。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で過剰な報道規制が行われ、「報道の多元性が制限された」としている。
「アラブの春」の結果、中東諸国ではチュニジアが164位から134位、リビアが160位から154位にそれぞれ上昇した一方、ムバラク政権崩壊後も軍が統治を主導するエジプトは127位から166位に下がった。(ベルリン 宮下日出男)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012012500930
日本は22位に後退=「アラブの春」で変動も-報道自由度ランク
【パリ時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は25日、世界179カ国・地域を対象とした2011年版の世界の報道自由度ランキングを公表した。日本は前年の11位から22位に後退。同団体は東日本大震災の被災地や東京電力福島第1原発事故で過剰な報道規制が敷かれたことなどを理由として挙げた。
相次ぐ政変で「アラブの春」と呼ばれた中東・北アフリカ諸国では、ベンアリ政権が倒れたチュニジアが前年の164位から134位に順位を上げ、カダフィ体制が崩壊したリビアも上昇。一方、ムバラク政権崩壊後も軍が暫定統治するエジプトは127位から166位に後退し、反体制派弾圧が続くシリアも順位を下げた。
このほか、ニューヨークのウォール街(金融街)での抗議行動で報道関係者が逮捕された米国は、20位から47位に下降。スーダンは170位と引き続き下位だったが、同国から独立した南スーダンは111位にランクされた。
