


写真:産経新聞
【脱原発で最大規模集会 東京・明治公園に6万人 大江健三郎さんら訴え
反原発を訴えるイベント「さようなら原発1000万人アクション」が
東京都新宿区の明治公園で行われた=19日午後、東京都新宿区(荻窪佳撮影】
■大江氏ら多数の著名人が呼びかけたため、これまで脱原発で1万人、2万人規模の
集会デモすら過小評価、あるいはまったく無視してきた大手メディアも、今回ばかりは
取材・報道せざるを得なかったとみえる。
子連れの一般市民がこのように続々と集結している姿に、胸が熱くなった。
休日は仕事の都合で参加できないが、ここ片田舎からも心からエールを送りたい。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110919/t10015695281000.html
大江健三郎さんら 脱原発訴える
「脱原発」を訴える集会が、19日、東京都内で開かれ、ノーベル賞作家の大江健三郎さんら文化人やジャーナリストも参加して、原発の廃止などを呼びかけました。
東京・新宿区で開かれた集会には主催者側の発表でおよそ6万人が集まり、呼びかけ人となったノーベル賞作家の大江健三郎さんや、経済評論家の内橋克人さんらが壇上に立ちました。このうち、大江さんは「原子力によるエネルギーは必ず、荒廃と犠牲を伴う。私たちはそれに抵抗する意志を持っていることを、政党の幹部や経団連に、デモで思い知らさねばならない」と呼びかけました。また、内橋さんは「技術が進歩すれば安全な原発が可能であるという『新たな神話』が台頭しつつある。こうした動きを私たちは警戒しなければいけない」などと訴えました。
このあと、参加者は3つのルートに分かれて都内をデモ行進し、脱原発や、子どもを放射線から守ることを呼びかけるプラカードなどを手に、原発の廃止を呼びかけていました。集会に参加した神奈川県の教員の男性は「自分の勤めている学校でも校庭の放射線を測定していて、原発の問題はひと事ではない。福島県の教員が脱原発に向けて頑張っているので、少しでも力になりたい」と話していました。

何回でも貼りまっせ

「原発いらにゃい! 11匹アクション」
