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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 子どもは年間被曝限度20ミリシーベルトでOKなのに、東電女性社員が1ミリを超えたら保安院が厳重注意
2011年05月26日 (木) | 編集 |

■文科省が頑として譲らない子どもの年間限度量20ミリシーベルトを
めぐって大きな議論になっているというのに、耳を疑うようなニュースが
飛び込んできた。
以下、NHK、読売新聞、朝日新聞のニュース記事を転載する。








   NHK 5月26日
     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110526/t10013115512000.html

       放射線管理に問題 東電を厳重注意

 東京電力福島第一原子力発電所で女性社員2人が、一般の人が1年間に浴びる限度の3倍の被ばくをするなど、放射線管理に問題があったとして、経済産業省の原子力安全・保安院は東京電力を厳重注意するとともに再発防止策を指示しました。

 原子力安全・保安院によりますと、福島第一原発の施設で地震が起きた3月11日からおよそ10日間事務をしていた東京電力の女性社員2人が一般の人が1年間に浴びる限度の3倍にあたるおよそ3ミリシーベルトの被ばくをしていたということです。2人は放射線業務に当たるための登録をしておらず、原子力・安全保安院は「非常時とはいえ放射線管理の対応が遅れたことは問題だ」として東京電力を厳重注意しました。また、第一原発にある免震重要棟という施設で放射性物質の濃度が高かった4月3日までの間作業員に防護マスクを着用させるなどの措置をとっていなかったほか、福島第二原発でも屋外の放射線量が高かった3月21日までの間必要な放射線管理をしていなかったとして東京電力を厳重注意しました。そのうえで東京電力に対し放射線測定を行う作業員を増やすことや作業員の被ばく量の評価を一定の期間内に確実に実施するなどの再発防止策を指示しました。福島第一原発では、放射線業務に当たる登録をしていた女性社員2人が、国の規則で定められた限度の3倍から1.5倍にあたる被ばくをしていたことが分かっていて3月23日以降女性を勤務させない措置がとられています。




   読売新聞 5月26日
     http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110525-OYT1T01213.htm?from=y10

       東電女性社員の被曝、保安院が厳重注意

 経済産業省原子力安全・保安院は25日、東京電力福島第一原発で放射線業務従事者でない女性社員2人が、年間限度量の1ミリ・シーベルトを超えて被曝した問題で、同社を文書で厳重注意し、個人線量計の確保など7項目の再発防止を指示した。 同原発では事故後、放射線管理区域外でも放射性物質が濃度限度を超えていたのに、同従事者でない女性社員5人を働かせていた。保安院は、放射線測定者の増員、同原発と福島第二原発で内部被曝の評価を徹底することなども求めた。




   朝日新聞 5月26日
     http://www.asahi.com/national/update/0525/TKY201105250611.html

      女性職員被曝、東電を厳重注意 保安院、7項目改善指示  

 東京電力福島第一原発で放射線業務従事者でない女性職員が被災後も発電所内に残り被曝(ひばく)していた問題で、経済産業省原子力安全・保安院は25日、原子炉等規制法の違反があったとして東電を文書で厳重注意した。

 保安院によると、同原発では被災後も女性19人が作業を続けていた。このうち放射線業務従事者でない女性は5人おり、本来なら被曝するようなことはない立場で、被災後すぐに発電所から避難させるべきだった。さらにこのうちの2人が一般人の年間被曝限度の1ミリシーベルトを超えていた。施設内の空気中の放射能濃度が限度を超えていたのに防護マスクも着用させていなかった。



   
■NHK、読売、朝日すべてが「一般人の年間被曝限度」は「1ミリシーベルト」と
報じている。それなのになぜ、子どもの20ミリシーベルトが変だということに
思い至らないのか。
同じく原子力安全・保安院も、なぜ疑問を投げかけないのか。
それとも自分たちは経済産業省なので、文部科学省の管轄には口出ししたくないのか。

本来なら文科省は子どもの安全のために、1ミリシーベルトを守らない自治体や学校を
「厳重注意」し、各学校に「線量計の確保など再発防止を指示」し、子どもたちは
「本来なら被曝するようなことはない立場で、被災後すぐに危険地域から避難させる
べきだった」と声明を出すところだろう。

こんな当たり前のことさえ考え実行できない政府、霞が関、メディアの大人たちは
「自分たちを、日本の未来を殺した」と子どもたちから強く弾劾されても致し方ない。




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コメント
この記事へのコメント
国は公害として放射能汚染を対応しようとしている?
公害としての放射能汚染問題?
http://8403.teacup.com/tokaiama/bbs/16250

これが日本の公害史の現実です。この映像は1999年のものですが、10年たった今も繰り返されているような気がします。もしかすると東電や国は原発事故による放射能汚染問題を「公害」として捉え、従前の「対応」にて乗り切ろうとしているのかもしれません。
2011/06/04(土) 11:11:12 | URL | 子猫 #LkZag.iM[ 編集]
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