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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 民主党が新マニフェストの骨子を発表 「国民の生活が第一」から「米国とその手下の利益が第一」へ
2010年06月12日 (土) | 編集 |



NHKニュースより




■菅民主党は、参院選挙に向けて新しいマニフェストの骨子を発表した。
先の所信表明で言及した「強い経済」「強い財政」に基づいた財政再建と成長戦略を
前面に押し出した内容だ。
そこには「国民の生活が第一」という暖かなまなざしはすでになく、これまでの自民党
と同様、大企業や金持ちの利益のおこぼれを一般国民にも施すといった強者の論理が
見え隠れしている。
これでは何のために政権交代を成し遂げたのか、その根本の意味が失われたしまった。



■大元のマニフェストの目玉政策の1つであった「子ども手当」も不当に歪められた。

    NHK 6月12日
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100612/t10015072181000.html

         首相“子ども手当 理解得られる”  
 
 菅総理大臣は宮崎市で記者団に対し、政府・民主党が夏の参議院選挙の政権公約で、来年度の子ども手当の支給額を明記しない方向で調整を進めていることについて、保育所の充実などを行うことで国民の理解は得られるという考えを示しました。

 政府・民主党は、11日、夏の参議院選挙の政権公約を検討する会議を開き、来年度から月額2万6000円を支給するとしていた子ども手当については、支給額を明記しない方向で調整を進める方針を確認しました。これについて、菅総理大臣は、宮崎市で記者団に対し、「最終的な判断を順次しているところだが、今年度1万3000円となっている子ども手当の上乗せ分については、保育所の充実などを含めた形にしていこうという方向性が、ほぼ固まったと思っている。待機児童を無くしてほしいという強い要望があるので、国民にも理解してもらえると思う」と述べました。(以下略)



■この「子ども手当」については、ばら撒きだの、一律に金持ちにも配るのか、
子どもがいない家庭に不公平、財源がない…など初めから非難ごうごうだった。
教育の専門家でさえ豊かな家庭へ配るのはおかしい、現金を配るのではなく税の優遇や
保育園の整備に当てるべきだと述べている。

また日テレ「ウェークアップ!ぷらす」でも、3児の母という女性に「子ども手当てを
もらったがありがたみは感じない。将来の子どもへの借金が心配だ」などと定番の批判を
言わせていた。


■しかし本当にそうだろうか。
額が大きいというが、これまでの日本の子どもにかける費用があまりにも少なすぎたのだ。
フランスなどの子ども優遇政策をとっている国が少子化を脱した経緯を調査した結果
このくらいの金額は必要だということで決まったものだ。
保育園の充実などはこの手当て以外に必要な施策であって、一緒に組み込んで考える方が
間違っているのだ。
またこの手当ては単なる手当てとしてだけでなく、還元された税金を国民が自分の意思で
使うという点にこそ画期的な試みが隠されているのだ。

これまでは収めた税金を国や自治体が決めて使っていた。
それをまた国や自治体が保育園を作ったりで還元したら、結局お仕着せの、上から一方的に
与えられる施しにしかならない。

同じ金額の現金でも、家庭によってそれぞれ使い道は違う。
パチンコに使ってしまうといったばかげた杞憂を唱える人もいうが、では官僚や政治家は
これまできちんと正しく税金を使ってきたのかと問いたい。
でたらめばかりの無駄遣いを重ねてきたからこそ、国民が貧窮して少子化になったのでは
ないか。
それなら国民各自の手に大事な税金をゆだねた方がよほど健全だと思うが。


■子どもは社会の宝であり、自分の子であろうと他人の子であろうと大切に育てるべきだ。
そうして育った子どもたちが、今度は社会と育ててくれた人々を支える側に回る。
どうしてこうした当たり前のライフサイクルさえ描けないのだろうか。

ともあれ一事が万事というが、私たち多くの国民が賛同して票を投じた「国民の生活が第一」
という魂を抜き取った今度のマニフェストの実行には、声をあげて批判していきたい。





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