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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 中国で日産が一人勝ち
2009年11月09日 (月) | 編集 |

■自動車の売り上げが伸び悩む中、日産だけが業績をアップさせているという。
欧米志向のハイブリッド車にシフトしている他社メーカーに対し、日産のターゲットは
中国、しかも電気自動車開発を視野に入れている。
この話を耳にして興味をひかれたところ、ちょうど日経ビジネスの関連記事を見つけた。


  日経ビジネス 
    http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20091105/208973/

        中国でトヨタ、ホンダの死角突く
        巨大“商用車市場”を攻める日産、低価格「現地ブランド車」も投入
                            山崎 良兵(日経ビジネス記者)


■で、冒頭の文章がこんなふうに、とってもそそるのだ

 「三国志」に登場する名軍師として知られる諸葛亮(孔明)。蜀の劉備が「三顧の礼」で諸葛亮を家臣として迎えたエピソードは有名だ。この舞台となったのが、中国湖北省の襄樊(ジョハン)市(三国志時代の地名は「襄陽」)である。
同市の郊外に日産自動車の中国合弁、東風汽車有限公司の小型トラック工場はある。


まるで目に浮かぶようではないか(^^;
ちなみに湖北省は、映画『恋する惑星』などでおなじみの重慶市の東隣りに位置する。
で、この工場で作られているのが、日本で「アトラス」の名でおなじみの小型トラック「F91A」。
日産が力を入れているのが、こうした商用車なのだ。



     

左:銀色に輝くトラックのボディーが生産ラインで次々に組み立てられていく
右:<日産ブランドで中国市場に新たに投入する小型トラック「F91A」
(いずれも日経ビジネス記事のキャプションより)  
  


■トヨタやホンダは中国で商用車にあまり力を入れていない。
この点が日産にとってのビジネスチャンスになりえている。
また中国では排気量1600cc以下は減税になる。このクラスの車種を豊富にそろえ
かつ内陸部に強い販売網で、乗用車でも日産は売り上げを伸ばしている。
一方で中国国内のメーカーにはどのように対抗しているのか。

 日産が狙うのは、より高性能な商用車を、手頃な価格で販売する戦略だ。「安かろう、悪かろう」のイメージが強い市場で、付加価値の高い商品を投入することで差別化を目指す。



このためにも日本流の厳しい品質管理を導入し、価格も日本より2割低く設定しながら
日産ブランドを前面に押し出して勝負する。
なにかユニクロの戦略と似ているような…(^^;
そしてここに、これからの日本の企業が目指すべき方向性が示されていると思うのだが。
で、〆もやっぱり三国志で=^-^=


 中国市場は成長が著しいものの、日本勢、欧米勢、韓国勢に加えて、地元メーカーがひしめく激戦区だ。三国志以上に多数のプレーヤーがしのぎを削る世界では、ライバルに先行するための知恵と工夫が勝負のカギを握る。




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