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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 「かんぽの宿」疑惑を徹底追及せよ
2009年02月03日 (火) | 編集 |



写真は朝日新聞。
東京の不動産会社が1万円で入手し
その後、地元の社会福祉法人に6千万円で転売された
旧「かんぽの宿 鳥取岩井」。
現在は老人ホームになっている。
http://www.asahi.com/national/update/0131/OSK200901310039.html

同様に鹿児島県の「指宿簡易保険保養センター」も1万円で売られ
その後、温泉旅館になっていたことが判明した。



■日本郵政によるオリックス不動産への、「かんぽの宿」70施設一括売却が凍結になったが、
疑惑はさらに深まる一方だ。
テレビメディアによっては、この問題が郵政民営化と小泉・竹中構造改革の闇の部分を
あらわにする恐れからか、腰の引けた報道にとどまっている報道番組も見受けられるが
この際、徹底的に事実を追求し明らかにしていってほしい。


■一括売却と聞いてすぐに思い浮かんだのが、「バルクセール」という用語だった。

バルクセールとは、exbuzzwordsの解説によると
【金融取引において、大量の債権や不動産をひとまとめにして、抱合せ販売的に売買する取引のこと。回収可能性や売却可能性が低いなど採算性の低い債権や不動産は売却しにくいことから、採算性の高いものと抱き合わせて売買することにより、取引の効率性を高めようとするもの。 】

NHK土曜ドラマ『ハゲタカ』の中にも、印象的なバルクセールのシーンがあった。
番組サイトの「ハゲタカ経済キーワード」にはこうある。
【…例えば“ポンカス”という独特の言い回しが、当時の銀行員の間で瞬く間に定着していった。ドラマの中で鷲津が不良債権を¥1で爽快に買い叩くシーンが出てきたが、我々はそのような価値の無い債権を“ポンカス”と呼んだ。通常、銀行がバルクに入れる債権は玉石混交で、ドラマの西乃屋のような価値のある債権と“ポンカス”を合わせて入れる。言い換えれば、西乃屋のような債権を入れることで“ポンカス”を引き取って貰う訳である。】


■今週発売の「週刊朝日 2月13日号」にも
かんぽの宿 ‘偽装入札’の全貌」という記事が載っている。

それによると一括売却物件の中には総額40億円以上するとみられる社宅9物件も
「オマケ」としてついたり、100億円とみられる総合施設(ラフレさいたま)も含まれていた。

また「きちんとした手続きの競争入札」のはずが、オリックス不動産への売却発表時に
「オマケ」のはずの世田谷レクセンターがはずされていたり、応募企業が提出したのは
入札金額ではなく企画者だったりと、実態は随意契約だったのではないかと思われる。

それを裏付けるように、日本郵政は、資料の中の「企画提案」という用語を「競争入札」に
書き換えていたという。

さらに「赤字の40億円」についても「帳簿」上の赤字で、実際の経営は黒字だった。
そして買い手のオリックスの宮内氏は、かなり以前から「かんぽの宿」に興味を示していた
という事実もある。


このように、あまりに疑惑の多い「かんぽの宿」売却問題。
徹底した究明なくしては国民の怒りは収まらない。





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