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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 元派遣社員がマンションで餓死
2009年01月16日 (金) | 編集 |

■また餓死者が出てしまった。
1年前に派遣契約を切られた男性で、今問題になっている直近の派遣切りではないが
根は同じである。

この不況下で、この先どれだけの犠牲者が出るのだろうか。
ニュースにならないところで、餓死者や凍死者がもっとたくさんいるのではないだろうか。


      共同通信 1月16日
      http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009011601000100.html

         元派遣社員、餓死の可能性 大阪、死後約1カ月

 大阪市住吉区苅田のマンションの部屋で、栄養失調状態で死亡していた元派遣社員とみられる49歳の無職男性は、死後約1カ月経過していたことが16日、分かった。住吉署によると、収入がなくなり、餓死した可能性もあるという。
 調べでは、14日午前、マンション関係者が3カ月滞納していた家賃を請求するために男性の部屋を訪問。応答がないため、合鍵で室内に入ったところ、ベッドであおむけになって死亡している男性を見つけ、住吉署に通報した。
 男性は1人暮らしで、発見時、室内にあった所持金は90円で、冷蔵庫は空だった。胃にはほとんど何も残っていなかったという。




■年末から各種メディアがこぞって派遣切りや年越し派遣村について取り上げている一方で、
派遣村に集まった人々の半分は本物の路上生活者だったとか
選挙目当ての政治家が利用しているだのとかのネガティブな書き方も増えてきた。

確かにいきなり職と住居を失った人ばかりが集まったわけではないだろうが
長く路上生活を送っている人々も、上記の餓死者と同様
きっかけは派遣切りされた人たちと同じだったかもしれない。
ごく一部を除いて、自らの意思で路上生活を送っているとはとても思えない。


■だが主にネット上を飛び交っている、こうしたネガティブな見方や感情に引きずられてはいけない。
団結する貧困者同士を反目させ分断させる意図がありありと見て取れるからだ。
かつてイラクで拘束された若者たちに投げつけられた「自己責任」という叱責と同じ臭いがする。
本物の敵を見誤ったツケは、必ず自分に降りかかってくる。
かつての誤りを教訓にしなければいけないのだ。



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