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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 フードバンクで緊急食糧支援を
2008年12月27日 (土) | 編集 |

    

写真は朝日新聞。
左:山谷地区で路上生活者支援を行う団体に食品を届ける2HJの車。
ボランティアらが次々に運び入れた=16日、東京都台東区清川2丁目、相場写す。
右:消費期限が翌日に迫ったパンがキリスト教会に届けられた。
切り分けられ、炊き出しで配られる=9日、東京都足立区千住関屋町、相場写す




■年の瀬になって職と家を失う人たちが急増している。
各地で炊き出しなども行われているが、NPOによるフードバンク支援も増えてきている。

    朝日新聞 12月27日
    http://www.asahi.com/national/update/1227/TKY200812270138.html

          売れ残り食品を再分配 師走の街、NPO走る

 消費・賞味期限が迫り店に置けないパン、印刷ミスの袋菓子、少ししなびた野菜――。味や安全性に問題はなくても捨てられてしまう食品を集め、必要な人たちに再分配するのがフードバンク活動だ。世界的な不況が押し寄せ、師走の風もひときわ厳しい東京で、路上生活者らを支える東京のNPO「セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)」の配送車に同乗した。(中略)

 フードバンク活動は1967年、米国の教会で自らも貧しかった男性が始めた。米国では今、200以上の団体がある。日本での活動は東京、兵庫に続き、今年は北海道、名古屋、広島、大分、沖縄でも始まった。それぞれは別組織だが、大口の食品を互いに融通し合うなど協力する。

 農水省の統計では、06年度の食品廃棄物は約1135万トンで59%が肥料などに再利用された。企業にとっては、寄付することで廃棄・再利用のコスト削減になる。2HJは現在、企業約60社から定期的に食品提供の支援を受け、約400施設に届ける。 (中略)

 理事長のチャールズ・E・マクジルトンさん(45)は日本に来て17年になる米国人。「可哀想だから恵むのではない。『生きるために必要な道具』を差し出している。収入はすべて寄付金。事業が拡大する中、寄付の文化が弱い日本でどういうインフラを作るかが課題」と話す。
 問い合わせなどは電話03・3838・3827。HPアドレスはhttp://www.2hj.org。(相場郁朗)




■以前NHKスペシャルで、ニューヨークのフード・ビジネスについて紹介していた。
ある企業家がホームレスたちを雇ってデリバリー・サービスを立ち上げたもので、食材はフードバンクと同様、レストランの残り物や他企業からの支援品で、それを調理し注文に応じて配達するというもの。セレブたちのパーティーからの注文も多く、味の評価も高い。
利益はホームレスたちの生活費になり、コックとしての技術や事業のノウハウを身に着けた後に、オーナーから新品の背広をプレゼントされ、自分で選んだ就職先の面接に行く。

ここまできちんとしたケアがあれば完全に自立への道が開けるだろう。
日本では本当に企業からの寄付が少なく(以前立ち上げた組織でも身にしみた)なかなか難しいかもしれないが、それでも新たなビジネス・チャンスの1つになるだろう。


■アメリカには郡に1つのフードバンクがあるという。
日本でも緊急に県に1つのフードバンクを立ち上げ、困窮している人々の食の確保をすべきである。そしてゆくゆくは新たな仕事を作り出して、職を失った人たちの自立を図っていけばよい。

こうした新しい流通のしくみは、日本の未来を救う大きなヒントになるかもしれない。





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