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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 最近気になるアニメやドラマ
2019年03月05日 (火) | 編集 |

 去年の夏は暑くて忙しい上に台風などの自然災害も多く、花火のイベントも
ことごとく中止になって、精神的にもきつい日々が続いた。
そんな状態の中で慰めになったのが、昔のドラマの『ER緊急救命室』だった。
ERの作り自体が次々と目まぐるしく起きる事件と、人々の動きを追いかける
スピーディーなカメラワークが特徴で、普段なら見ているだけで疲れるのだが
忙しいときにさらに忙しいドラマを見ることで、お互い大変だよねと妙な連帯感
を感じたものだった。
一番最初のNHKの放送では途中までしか見なかったが、今回は未視聴の
シーズンから始めて、とうとう最終話まで付き合ってしまった。



 一方、最近興味をもって見ているのが以下の3つ。
    アニメの『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』
    ドラマの『グッド・ドクター 名医の条件 』
    そしてお菓子やパン作りのコンテスト番組
         『ブリティッシュ ベイクオフ』である。



 『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』は一番新しい『サイボーグ009』シリーズで
フル3DCGアニメ。映画の『009RE:CYBORG』よりさらにCG化が進んで、最初は
ゲームアニメみたいなのでちょっとへこんだが、すぐに慣れて違和感もなくなった。
ストーリーは従来の009的で、なかなか面白い。
とはいえ、手書きアニメの線のブレとそれが醸し出す微妙な心理描写や深みが
感じられなくなったのは残念だ。




最近私の内では、政治状況に対する怒りやうんざり感で
「蛮国」と「ジャスティス JUSTICE」という2つの言葉が浮かんでいたため
この新009アニメのタイトルに惹かれたのかもしれない。
映画の『009RE:CYBORG』では「正義」というのがキーワードの1つに
なっていたので、それが新シリーズのタイトルになったのかもしれない。









    従来のテレビアニメの『サイボーグ009』






手塚治虫の『鉄腕アトム』に接したのは、私がまだ幼い頃で
対して『009』を少年誌(キングとかマガジン、サンデー)で読んだのは
思春期まっさかりの頃なので、その分思い入れも深い。
手塚マンガの力強く自信に満ちた描線に対して
石ノ森章太郎の描線はどこかはかなげで、青春特有の
ピュアでいて脆く(もろく)、深い孤独感が漂っていた。
それが原作の『009』の大きな魅力でもあった。
またそれぞれのキャラが立っている群像劇は
新選組との共通点を感じさせる。




       映画『009RE:CYBORG』




リアルなキャラ設定で、特にこれまでのやさしいお姉さんの003が
セクシー・キャリアウーマン的なイメージに変貌していたのが話題になった。
原作では完結しなかった「神々との戦い編」「天使編」をモチーフにし
圧倒的な映像美はなかなかの見ごたえがあった。
私の以下の過去ブログで、もう少し詳しく解説している。

秋深し 映画『009 RE:CYBORG』に想う  2013年10月28日
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-entry-2461.html







原作マンガの009こと、島村ジョー。

石ノ森は平和の願いをこめ、憲法9条を意識して
009と名づけたといわれている。
『鉄腕アトム』の最後は太陽活動の暴走を抑えるため
ロケット(ミサイル)にまたがったアトムが太陽に突っ込んでいく
という悲劇的なシーンで、子どもだった私は強いショックを受けた。
009もまた宇宙へ脱出する「ブラックゴースト」の魔人像を破壊し
002(ジェット・リンク)と共に抱き合いながら地球に落下して
成層圏で燃え尽き、流れ星になる。
マンガ史上に残る名シーンだが、私は再びショックを受けた。
映画『009RE:CYBORG』ではアトムと同様
核ミサイルに乗って太陽に突っ込み地球を救うのである。
こうして自分の身を犠牲にして他者を救った
彼ら00ナンバーサイボーグこそ天使なのだ
(戦闘服のマフラー=天使の羽)というエピローグになる。






CALL OF JUSTICEの島村ジョー。






 次は『グッド・ドクター 名医の条件 』
グッドドクターのオリジナルは韓国ドラマで、その素晴らしい内容を受けて
米国と日本でリメイクされた。私の好きなのは米国版である。

〈公式サイトの作品紹介より〉
「天才的な能力を持つ、自閉症でサヴァン症候群の青年ショーンが、外科医として成長していくヒューマン医療ドラマ。型破りな言動と、常人を越えた医学の知識、そして命を救いたい一心のショーンが、偏見と常識にとらわれる大病院に旋風を巻き起こす!現代の社会問題を問い、多様な生き方を真っ向から肯定し、革新的な医療や権力抗争をもリアルに描き出す、圧倒的スケールの感動作。」





自閉症児については、かつて障害児教育にほんの関わったこともあって、
コミュニケーションの取り方の難しさやこだわりに加え、記憶力の高さや
細かい作業の秀逸さに何度も驚いたことがあった。
このドラマのよいところは、障害のあるなしにかかわらず互いを尊重しあい、
それぞれの長所を取り入れて全員が人として成長していくという部分にある。
特にショーンは一般的な大人が見失った世界の素晴らしさを素直に感じ、
遠慮とか忖度なしにストレートな言動をとるので、それが実に新鮮に映る。
と同時に周囲の人々が、より生きやすいようにとショーンを感化し、
彼が間違っている点はきちんと伝えるのも素直に納得できる。









 最後が『ブリティッシュ ベイクオフ 』

イギリスの各地から選抜された12人のアマチュア「ベイカー」たちが
オーブンを使ったお菓子やパン作りを競う、英国版「TVチャンピオン」。
自然あふれる田舎の白いテントの中で、毎週3つの課題をこなしながら
勝ち進んでいく。
チャンピオンが決まるまでたっぷり10週間かけるので、それぞれのベイカーに
ついつい思い入れをしてしまう。
厳しいポールとやさしいメアリーの2人の審判もとっても魅力的。
シーズンの終わりには、ポールとメアリーが腕を振るうマスターコースもある。






詳しくは、番組のツイッターでね。
https://twitter.com/Dlife_BBO






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