激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 猫のキキ、梅雨空に死す
2016年06月22日 (水) | 編集 |

 参院選公示の今朝、猫のキキが死んだ。

首のおでき(良性の腫瘍)を切除したあとは、以前よりも積極的に他の猫たちの
輪にも入っていたが、最近になって急に痩せ始めたのが心配だった。
またこれまでは縄張り意識が強く、後から入ってきた子には攻撃的で恐れられ
ていたが、痩せるに従って性格も穏やかになり、前にもまして私のそばに
べったりくっつくようになった。

トイレにもお風呂にも、そして寝るときもくっついて離れない。
枕元に横になって一晩中私の顔をじっと見ているのだが、やせて尖ったあごと
大きな黒い目に見つめられていると、まるでグレイタイプの宇宙人に監視されて
いるようで、少々不気味にも感じていた。

死期を悟ってお別れをしていたのか、私の体調を心配していたのか、それとも
自分の苦しみを訴えていたのかはわからない。
かわいそうなことに、ちょうどこの時期は私自身の体の不調をこらえるので精一杯
で、またお腹のはれが引かないまれのことや、口内炎の悪化で食事ができない
ラッキーの世話も加わり、キキのことは後回しになってしまっていた。







12年前の2004年、三階の屋上でビービー鳴いていた子猫を
当時のパートさんの一人が保護して、私が育てることになった。
これがキキである。
数年前に最愛の猫テクタイト(メス・9ヶ月)が湯河原で行方不明に
なり、そのテクの代わりにやってきたような気がして
よけい可愛く思えたのだ。その後、外猫のチャチャが母親では
ないかと推測。チャチャも私によく慣れて甘えてきた。





キキの前に、4~5ヶ月年上のマヨとハナを育てていた。
これは2番目にやってきたハナ。
マヨとハナは別な家からそれぞれもらってきたのだが
驚くことに姉妹だった。その後もらい受けたギンもやはり姉妹で
三姉妹の結束の前に、キキははじかれた形になってしまった。





そんなわけもあって、昼間はひとりで、ほとんど
ふとんに潜り込んで過ごすようになったのである。





お風呂が大好き。毎朝あふれるお湯で足湯をつかるのが日課。
熱い温泉でも平気で、バシャバシャと歩き回る。





最近保護して仲間に加わった、あき・まれ姉妹の
まれが発情すると、なぜかキキが気に入って
一日中追いかけるようになった。
嫌がって威嚇するキキ。
キキ晩年の、お騒がせ迷惑事件でもあった。





死の前日、6月21日の晩のキキ。

朝、お風呂場の前やラッキーの部屋の前、外が見える窓の前で
いつもとは違う叫ぶような低い声で鳴き続けたので
もしかしたら認知症になったのかもしれないなどと思った。
昼間失禁したので、お風呂に入れてやった。
最後の入浴になったが、喜んで浴槽につかっていたので
その点では、キキも心残りはないだろう。
体が辛いのか、何度も場所を変えて床に寝転んだりしている。
明け方の4時頃、ガタガタ足を踏み鳴らしていたので
体を押し上げて、いつも乗っていたお気に入りの本棚の上に乗せた。





朝の8時頃、床に寝ていたキキを抱き上げ、ベッドに寝かした。
9時になったら動物病院の予約を取るつもりだった。
何度も「キキちゃん!」と呼びかけ体をさすったが
やがて呼吸に詰まるようになり、あわてて抱っこして
介抱したが、ほどなく私の腕の中で息を引き取った。
死亡時間は、朝の8時35分。





死の直後。まるで生きているようにキリリと
しかし穏やかな顔つき。
ほんとうに死んでしまったのか、
呼吸音を確かめたほどだ。





10時には、近くのペット寺で有名な椿寺に運び
火葬してもらった。夕方、住職さんが
お骨を持ってきてくれた。





はーい、キキです。
みなさん、お先にバイバイします(^-^)/
でも肉体はなくなっちゃったけど、バーチャル空間では
いずれお会いするかもしれませんよ。
それではまたね







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 抗議の沖縄県民大会 「怒りは限界を超えた」「海兵隊は撤去を」
2016年06月20日 (月) | 編集 |

 元米兵による沖縄県うるま市の女性レイプ殺人に抗議と犠牲者の
追悼をする沖縄県民大会が、昨日19日に開催された。
1995年の県民大会に次ぐ2番目に大きな大会だったが、今回は自民党・
公明党は参加せず、カス、じゃない菅(スガ)官房長官は例によって、自公や
自公寄りの市長たちが参加していないので県民大会とは言えない、などと
翁長知事や「オール沖縄会議」をおとしめる発言をした。
国民よりも米国の利益を優先するこれら自公の議員たちは、米軍と同様、
沖縄を長いあいだ蹂躙してきた加害者である。





写真:SPUTNIK
「怒りは限界を超えた」の紙を掲げる参加者たち。
日米安保体制を見直して日本が真の独立を
勝ち得ないかぎり、悲劇は終わらない。



     毎日新聞 6月19日
      http://mainichi.jp/articles/20160619/k00/00e/040/155000c 
      

         沖縄県民大会  「海兵隊撤退を」女性殺害に抗議

 沖縄県うるま市の女性(20)を殺害したなどとして元米海兵隊員で米軍属の男が逮捕された事件に抗議し、被害者を追悼する県民大会が19日、那覇市の奥武山(おうのやま)公園陸上競技場で開かれた。主催者発表で約6万5000人が参加。「繰り返される米軍人・軍属による事件や事故に対し、県民の怒りと悲しみは限界を超えた。『基地をなくすべきだ』との怒りの声はおさまらない」として、在沖縄米軍の大半を占める海兵隊の撤退や県内移設によらない米軍普天間飛行場(宜野湾市)の閉鎖・撤去、日米地位協定の抜本的改定などを求める大会決議を採択した。

 大会は、翁長雄志(おなが・たけし)知事を支える県政与党会派や企業、団体でつくる「オール沖縄会議」が主催。1995年の米兵3人による少女暴行事件に抗議して約8万5000人が集まった県民大会に続く大規模な集会となった。一方、自民や県政で中立の立場を取る公明は参加せず、公明は18日に独自の追悼集会を開いた。

 県民大会のあいさつで翁長知事は「21年前の痛ましい事件を受けて二度とこのような事件を繰り返さないと誓いながら、政治の仕組みを変えることができなかったことは知事として痛恨の極み」と謝罪。移設阻止へ不退転の決意を表明した。

 被害女性の父親の「次の被害者を出さないためにも、全基地撤去。辺野古新基地建設に反対。県民が一つになれば可能だと思っています」とのメッセージも読み上げられた。【佐藤敬一】







 太ったまれと、やせたキキ
2016年06月19日 (日) | 編集 |

 猫の世界にも高齢化とか世代交代の問題が発生しているようで
頭が痛いわ~Σ(´Д`*)







勢力を徐々に拡大しつつある、一番若手のあき・まれ姉妹。
以前はハナやキキが使っていた二段ベッドを占拠中。
上は姉のあき。シマコと見間違えるくらいの体格に成長。
下は妹のまれ。ようやく術後服から解放されたが
食べ過ぎと運動不足で急激に体重が増えてしまった( ノД`)








一方こちらは、もうすぐ12歳になるキキ。
引きこもりの肥満体が悩みだったが、先月首の肉腫を切除後に
みるみる体重が落ちて行動も積極的になってきたのだが
何となく顔つきが変わってきて、もしかしたら麻酔のストレスで
認知症を発症したのではないかと、疑っている最中なのだ(T_T)








 米銃乱射事件にLGBTを思う
2016年06月16日 (木) | 編集 |

 6月12日未明、米フロリダ州のナイトクラブで銃乱射事件が発生。
49人が死亡し、けが人も多数出た。射殺された容疑者はイスラム国への
忠誠を語っていたともされ、当初は同性愛者への嫌悪から事件を起こした
と報じられていたが、その後一転して彼自身も同性愛者であり、それを隠す
ための犯行だったのでは…等々と、動機は未だに確定されていない。


      日テレNEWS24 6月14日
       http://www.news24.jp/articles/2016/06/14/10332646.html

            米銃乱射 容疑者が同性愛に関心の可能性も

 アメリカ・フロリダ州で49人が死亡した銃乱射事件。捜査当局は、「ホームグロウン」と呼ばれるアメリカ国内に生まれ育った容疑者が外国のイスラム過激派組織に共鳴して行ったものだとの見方を示した。一方で、容疑者が同性愛に関心を寄せていた可能性も出ている。

 FBI(=アメリカ連邦捜査局)によると、射殺されたオマル・マティーン容疑者は、事件のあったバーに立てこもっている際、過激派組織「イスラム国」への忠誠などを話したという。
 一方で、過去には、自分は、「イスラム国」が敵視するレバノンの武装組織、「ヒズボラ」のメンバーで、家族は国際テロ組織「アルカイダ」に関与しているなどとも語っていたという。
 FBIのコミー長官は、「外国テロ組織から刺激を受け、思想が過激化していたという強い兆候がある」と述べている。

 また、事件現場は同性愛者らが多く集まるバーだったが、NBCテレビなどはマティーン容疑者が事件前にこの店で複数回目撃され、店の常連客の1人がマーティン容疑者について、「彼が接触し知り合おうとした多くの人を知っている」との証言を伝えている。容疑者が同性愛に関心を寄せていた可能性もあり、当局は動機の解明を急いでいる。







 さて上記事件でも犯行動機の一要素となっている同性愛に関して、最近では
多様な性というカテゴリーの「LGBT」として広く知られるようになってきた。
以下は、前に「キャッチ!世界の視点」で放送されたイギリスのLGBTの子どもへの
取り組みに使われた図や写真から。







LGBTとは、性的少数者を指す言葉である。





米国・英国でのLGBTの割合は
人口全体の約5%。





日本での割合はもっと多く
人口全体の7.6%。
13人に1人がLGBTだ。

これでは性的少数者というより、
ごく普通の存在のようにも思える。
というか、なんでLGBTの人を
差別したり嫌悪したりするのかわからない。

人間以外の生物にも多様な性を持つものが
少なくなく、虫かきのこ類か忘れたが
20もの異なった性を持つものもいるのだ。
たとえば人間なら、20もの違う性があったら
どんな社会になるのか、想像するだけで楽しくなってくる。





日本でも「東京レインボープライド」のように
LGBTやその他の性的少数者への理解と共生を
呼びかけるイベントが開催されている。





このとき(いつのフェスタか失念)には、
過去最高の5万5千人が参加した。






 宗教法人「生長の家」が安倍政権を批判、参院選での不支持を表明
2016年06月12日 (日) | 編集 |



定席のテレビ台の上で、のびをするシマコ。
どすこい体型で、寝ころぶと座ぶとんみたいになるけど
ググーっとのびをすると、足が長い美人猫に変身。
というか、これが普通の体型なんだけど…





 さて、今や話題の日本会議。
その日本会議の生みの親であり、長らく自民党を支援してきた宗教法人「生長の家」が
このほど参院選での自民党不支持を表明したというのには、かなりびっくりした。
これで日本の政治の流れも、少なからず変わってくるかもしれない。


     朝日新聞 6月11日
      http://www.asahi.com/articles/ASJ6B5W4YJ6BUTFK00T.html 
 

       「生長の家」、参院選で与党を支持せず 安倍政権を批判

 宗教法人「生長の家」は9日、安倍晋三首相の政治姿勢に反対し、参院選で与党とその候補者を支持しないとする方針を発表した。

 方針は、安倍政権を「民主政治が機能不全に陥った時代の日本社会を美化するような主張を行っている」などと批判。「日本を再び間違った道へ進ませないために、明確に『反対』の意思を表明する」とした。

 生長の家は、憲法改正運動を進めて安倍政権を支持する「日本会議」の事務総局幹部らがかつて属していた。これに対し、今回の方針は「日本会議の主張する政治路線は、生長の家の現在の信念と方法とはまったく異質で、時代錯誤的だ」としている。

 生長の家は、創始者の谷口雅春総裁のもとで反共路線をとっていた1964年、政治連合を結成し、玉置和郎氏や村上正邦氏ら国会議員を出した。自民党の支持母体の一つとして影響力を持っていたが、83年に政治運動から離れた。

 その後、教団の運動のあり方や歴史認識を見直し、現在は谷口雅宣総裁のもと、脱原発の立場から環境問題に取り組み、安全保障関連法には反対を表明した。一方で、教団は「政治運動を再開するわけではない」としている。







 昔ながらのバウムクーヘン
2016年06月10日 (金) | 編集 |

子どもの頃に食べた味は、郷愁と美化を伴って脳裏に染みついているものだ。
大人になって再びその味を求めても、なかなか納得できないのは、美化の部分が
大きいためなのだろう。
バウムクーヘンの味もそのひとつだ。
昨今の人気のバウムクーヘンはやたらと柔らかく、抹茶やイチゴの味がついたりしている。
子どもの頃に食べたものは、もっとどっしりとして固めだった。
それを薄く薄くスライスして、家族にバレないよう、こっそりつまみ食いするのが
とても楽しくて、よけい美味に感じられたものだった。
今はユーハイムのバウムクーヘンを買っているが、これも昔より食感が柔らかくなった
ような気がする。
そんなわけで、伝統的なドイツ菓子を作っている、平塚のバッハマンというお店の
バウムクーヘンを取り寄せてみた。






包み紙。予想よりかなり小さい





包み紙を開けたところ。





ブタ顔の取り皿に乗せたら、こんなかんじ。
ブヒブヒ。





高価なひとかけを、小皿に移して、いただきます
たしかに固めでおいしい。
できればまわりのお砂糖部分が、ユーハイムの
みたいに、もう少しカリカリ固まっていればいいんだけど。
とはいえ、とても美味しくいただきました。
あとは冷蔵庫にしまって、チビチビ食します








 暴走アナグマとマダラの日向ぼっこ
2016年06月08日 (水) | 編集 |

 最近はずっと調子良かった帯状疱疹後神経痛が、理由はわからないが
急にまた悪化して、あまりの激痛のため、一日中何もできなかった。
とはいえ仕事や家事は、痛い痛いとわめきながらこなしたけれど…
そんな場合は、「政治危機、困ったときの北朝鮮ミサイル」じゃないけど
動物ネタでごまかすのだ(ノ∀`)





相変わらず食欲旺盛なアナグマ・ファミリー。
実際には3匹いる。
自分のエサがなくなると、猫のご飯を盗み食い。
というか、玄関先まで堂々と姿をあらわして
むさぼり食うので、姿を目撃した人たちが
「タヌキ、タヌキ(゚д゚)!」と大騒ぎ。
そのつど、「いえ、あれはアナグマです」と
訂正するのが、もうめんどくさいワ。






動物病院の先生に、たぶん冬は越せないでしょうと
言われた、痩せっぽちで病気のサビ猫マダラ(メス)。
透明傘でテントハウスを作ってやり
ラッキーの流動食やまれの風邪薬を流用したりと
手厚く介護した結果、なんとか現在まで生き延びている。
他の猫たちに意地悪して嫌われているから
本当はいない方がみんなの幸せなんだけど
そこんとこは、ほんとに難しいよねσ(-ω-*)






 スノーデン氏が日本の監視強化に警告
2016年06月07日 (火) | 編集 |

 元CIA職員でロシアに亡命中のスノーデン氏が、都内で開かれた
シンポジウムにネット回線で参加して、監視社会化が進む日本の現状に
警鐘を鳴らした。
安倍政権になって以来、日本の報道の自由は驚く程低下して、地上波
テレビのニュースからは、もはや真実を知ることは不可能になってきた。






写真:東京新聞
インターネットを通じ、シンポジウムに参加した元CIA職員の
エドワード・スノーデン氏=4日、東京都文京区



   東京新聞 6月4日
    http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016060401001950.html

           スノーデン氏、日本社会に懸念 特定秘密保護法を問題視

 2013年に米政府の個人情報収集を暴露したエドワード・スノーデン元米中央情報局(CIA)職員は4日、日本の特定秘密保護法制定や憲法9条の解釈変更などを問題視し、日本社会に「権威主義が忍び寄っている」と懸念を示した。
 ロシアに亡命中のスノーデン氏は、東京都内で開かれたシンポジウムにインターネット回線を通じて参加。報道番組の看板キャスターが最近相次いで交代したことなども挙げ「日本の報道の自由は静かな圧力により、危機にひんしている」と述べ、報道の自由を守る必要があると訴えた。(共同)




 「スノーデン事件」を描いたドキュメンタリー映画が6月11日から公開される。
その紹介を兼ねたシネマトゥディが上記のシンポジウムの内容をさらに詳しく
書いている。
今や世界中の市民が監視される社会になっているが、それはまた逆の意味で、
日本の政治の危険性やジャーナリズムと権力の癒着についても、世界中の市民に
筒抜けになっている、ということでもあるのだ。
為政者や報道人は、その点をゆめゆめお忘れなく。



   シネマトゥディ 6月4日
    http://www.cinematoday.jp/page/N0083259

      亡命中エドワード・スノーデン氏、日本の危機を生中継で指摘

 アメリカ国家による国民の監視の実態を内部告発し、世界を震撼させたエドワード・スノーデン氏が4日、亡命先のロシアからネット回線を使い、東京大学(本郷キャンパス)で行われたシンポジウム「監視の“今”を考える」に出席した。個人情報の大量収集が市民社会にもたらす影響や、近年の日本政府による情報コントロールの危険性について鋭く語った。

 冒頭で、生いたちを聞かれ「父も祖父も、政府や軍で働いていたので、国家に貢献するのは当たり前と思って育ち、政府を疑うなど思いもよらなかった」と幼少時を振り返ったスノーデン氏。アメリカの二大情報機関、CIAとNSA(国家安全保障局)の職員となり「市民のすべての通信を傍受し監視できるNSAの実態を知って、国民の総意で成り立つはずの民主主義国アメリカが、国民をスパイするとはどういうことなのか」と疑問を持ったのがそもそもの始まりだという。

 「9.11以降、テロ対策やセキュリティの名目で監視が強化され、“隠すことや悪いことをしていなければ、怖れる必要はないでしょう”と、政府は説明して、私たちにプライバシーを差し出せというわけですが、結果、テロに関係ないであろう弁護士やジャーナリスト、人権活動家、さらにドイツのメルケル首相までが盗聴の対象になっている」と話すスノーデン氏は、「NSAは大手IT企業のサーバーに直接アクセスできるので、ネットで誰が何を検索したか、携帯で誰と話し、どこへ移動したか、すべてのデータが蓄積され、無差別の監視が可能です」と説明した。

 「日本社会の現状をどう見るか」との質問が出ると、同氏は「特定秘密保護法以降、安倍政権の静かな圧力、インセンティブ(見返り)を伴う圧力がメディアにかかり、危機的な状態では? 視聴率のいいニュース番組のアンカーマンが降板させられている」と指摘したうえで、「ジャーナリズムの役割は政府のいい点、悪い点を評価し、いつ権力の逸脱や乱用があったか、国民に知らせることにあって、それがなければ民主主義の議論は成熟しない」と議論を展開した。

 インタビューの最後、さらにスノーデン氏は「結局、プライバシーとは、あなたが公開したくないことは公開しなくていい権利、あなた自身である権利だと思う」と切り出し、「無制限の監視ではプライバシーは社会のものになり、人権侵害の問題に行き着く。政府の方針に任せるのでなく、市民が社会の主役となり、監視のリスクを議論すべきです」と力説した。

また、今月11日から「スノーデン事件」の一部始終を収め、第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』が公開される。彼が“シチズンフォー”というコードネームで同作の監督ローラ・ポイトラスにメールで接触したのを発端に、香港のホテルでジャーナリストを前に驚くべき証言を明かし、そのスクープ記事が「スノーデン事件」として世界を揺るがす過程が、リアルタイムで記録されている。(取材/岸田智)

映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』は6月11日よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開







 スイスで「ベーシックインカム」賛否の国民投票
2016年06月06日 (月) | 編集 |

 スイスで「ベーシックインカム」に賛成か反対かの国民投票が開かれる
ということで、結果を楽しみに待っていたが、残念ながら今回は否決されて
しまった。この「ベーシックインカム」は格差が拡大し続ける日本でこそ導入
してほしいシステムだが、否決されたとはいえ気軽に国民投票で意思を表明
できる、スイスなどヨーロッパの成熟したデモクラシーがうらやましい。







 NHK 6月6日
   http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547381000.html

           スイス 国民投票で「ベーシックインカム」導入否決

スイスで、年金などを廃止する代わりに、収入に関係なくすべての国民に毎月一定額を支給する「ベーシックインカム」と呼ばれる制度の導入の賛否を問う国民投票が行われ、開票の結果、反対が70%を超え否決されました。

「ベーシックインカム」は、収入に関係なくすべての国民に無条件で毎月一定額を支給する制度で、貧困や少子化などの対策に効果的だとする指摘もある一方、年金や失業保険などを廃止することから導入に慎重な意見もあります。
スイスでは、この制度の導入を求める市民団体が国民から必要な数の署名を集めたことから、5日、賛否を問う国民投票が行われ、即日開票の結果、賛成が23.1%に対し、反対が76.9%となり、否決されました。
この市民団体は、制度が導入されれば毎月18歳以上には日本円にして27万円余り、18歳未満には6万8000円余りを無条件で支給する案を主張していました。しかし、スイス政府や主要な政党、それに経済界からは、「財源が不足する」とか「労働意欲の減退が心配される」などとして導入に反対する意見が相次いでいました。
「ベーシックインカム」は、フィンランドが効果を検証するため失業者など一部の国民を対象に来年から試験的に導入するほか、オランダでも自治体レベルで試験的に始まるなど、ヨーロッパを中心に導入に向けた動きがあり、今回の結果の影響が注目されそうです。





 以下は、同じ6日のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」より。
内容的にはほぼ同じだが、よりわかりやすいので。












市民団体が署名を集めて
すぐに国民投票ができるのがすごい。





ベーシックインカムについては
日本の賛成・反対意見も、だいたいこんなかんじ。
導入するとグローバル資本に利用されるという、反対意見もある。





とはいえ、現実にはこうして
試験導入する国も増えている。
日本でも、ぜひベーシックインカムについて
議論する下地を作ってほしいものだ。






 消費増税延期に至る、安倍首相のコロコロ変転発言のまとめ
2016年06月05日 (日) | 編集 |

 伊勢志摩G7サミットを利用しての消費増税延期という、安倍詐欺事件は
賢明な各国首脳に見破られて世界に恥をさらす結果となった。
それだけでもあきれるのに、アベノミクスの失敗(自分の失敗)を決して認めたく
ない首相は、こともあろうにリーマンショックなどとは言っていないとうそぶいた
のだ
そしてとどめは、「新しい判断」の結果、消費増税延期に至ったという。
この茶番ストーリーを、TBS「サンデーモーニング」がわかりやすく図表にしたのが
以下である。




















 矢部宏治氏の著書『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』の中に
こんなことが書いてある。

「日本の政治家や官僚には、インテグリティがない」
 
インテグリティとは人格上の統合性、首尾一貫性のことで、米国はなんでも要望にこたえて
くれる日本を重宝しているが、「しかしそういうふうに、強い国の言うことはなんでも聞く。
相手が自国では絶対にできないようなことでも、原理原則なく受け入れる。その一方、
自分たちが本来保護すべき国民の人権は守らない。そういう人間の態度を一番嫌うのが、
実はアメリカ人という人たちなのです。だから心のなかではそうした日本側の態度を非常に
軽蔑している。」…と。

これは米国人に限らず、少なくとも先進諸国の人々に共通した意識であって、嘘と詭弁を
繰り返し米国追従をやめようとしない安倍首相や自民党、そして官僚の面々は、外交内政
以前に、その人間性において奇異と軽蔑の目で見られているのである。