

去年の『軍師官兵衛』は、それでも3分の2くらいは視聴していたが、今年の
『花燃ゆ』は嫌いな連中の話だし(^_^;) 何より安倍首相におもねって急遽作られた
作品なので、はなから見る気がなかった。
おまけにその内容がひどいとネットでも評判なのだ。
その不評な『花燃ゆ』がいよいよ池田屋事件を描くというので、いったいどんな代物
になるのだろうかと、反対に興味を持って見てしまった(^^ゞ
ということで、第25回「風になる友」より。

オープニングタイトル映像。
黒い鳥が数羽、ものすごいスピードで飛び回る。
これって、どう考えても零戦の空中戦にしか見えんわ。

池田屋に突入した新選組の沖田総司と近藤勇。
なんか沖田、ニヤニヤ笑ってるし。緊張感ゼロ。
あっという間に斬り合いのシーンが終わってしまったので
ネット上では「超高速池田屋事件」(映画「超高速参勤交代」のもじり)
というフレーズが飛び交っていて爆笑した(^0^))

長州藩士・吉田稔麿の最後。
流血を落ちたモミジで表現。って、少女マンガか<`~´>
それに池田屋事件があったのは旧暦の暑い6月5日だよ。
さらに驚いたことに、御所(正しくは中川宮邸)に火をつけ
天皇を長州に連れて行くという陰謀は、新選組が流したデマだという
ことになっていたので、もう口あんぐりでテレビ画面にパンチを
くらわせたくなった(-"-) いくら池田屋事件には不明な点が多いといっても
長州藩士は戦いを望まない平和の志士だっていう描き方は、あまりにひどい
歴史の捏造だろうが。これこそ自民党の積極的平和主義ってものだね。


そもそも『花燃ゆ』は、吉田松陰の一番下の妹・文が主人公で
尊攘撃派の長州藩士・久坂玄瑞と結婚。
久坂は禁門の変のさいに、鷹司邸内で自決する。


左は長州藩士・小田村伊之助。吉田松陰の妹・寿と結婚。
寿の没後に文と再婚。藩命により楫取素彦と改名。
明治時代に入って群馬県知事となる。
右は吉田松陰。戦争が近づく頃になると、いつも賞賛される人物。
中学・高校時代頃までは、教科書で習ったとおり、私も松陰を幕末の偉人と
思っていたが、その後歴史の改竄という闇を知るにつれて認識が変わった。

疑問に思うこの謎をすっきり解いてくれたのが、私の愛読サイトでもある(^-^)
「武将ジャパン・花燃ゆ感想マンガ」である。
で、今回の花燃ゆ感想マンガ25回 「風になる友」大河史上最低の池田屋事件きた――!からご紹介。
この一番下にある「今週の大河ニュース」をクリックしてみると…。
http://bushoojapan.com/theater/hanamoyu/2015/06/21/52779/2

小林節氏・長谷部恭男氏が安倍政権を批判(会見詳報)
小林:日本会議には知り合いがたくさんいますが、彼らに共通する思いは、第2次大戦で負けたことが受け入れがたい。その前の日本に戻したい。彼らの憲法改正は明治憲法と同じですし、今回も、明治憲法下の5大軍事大国となって世界に進軍したい。そういう思いを共有する人々が集まっていて、自民党の中に広く根を張っていて、よく見ると明治憲法下でエスタブリッシュだった人の子孫が多い。そうすると意味がわかるでしょ?
という小林教授の会見の一部分が引用されていて、著者の武者震之助氏の解説が続く。
キーワードは「日本会議」。
日本会議の副会長である小田村四郎は、楫取素彦の曾孫である。
小林氏によれば日本会議は戦前日本明治憲法下への回帰を目指している。彼らが言う保守とは戦前の体制を保ち、守りたいということだ。
戦前の日本の根底にある思想は吉田松陰を出発点とした松下村塾生である。
大河ドラマの主人公が無名の吉田松陰妹であると発表された時、日本中から「なぜだ」と困惑の声があがりました。しかしこの二つの事実を考えてみますと納得できませんか。不自然なまでに楫取素彦が持ち上げられる理由も。
ちなみに本作に勝るとも劣らない小田村無双の小説が産経ニュースで連載されております。著者は自民党所属の群馬県議の方です。
文は、楫取素彦と吉田松陰を持ち上げられる一石二鳥のおいしいヒロインなのです。
う~ん、闇は深いなあ。


そろって「安保法案は違憲」と明言したことで、あせった自民党は7日、
全国39都道府県でいっせいに、安保法案の必要性を訴える街頭演説を
実施した。
ところが自民党の思惑とは反対に、法案に反対の市民たちがプラカードを
掲げ「戦争反対」や「帰れ」コールを浴びせ、演説の声をかき消すほどだった。
下は6月8日の日刊スポーツの紙面より。

下段は、中谷防衛相が13年に雑誌の対談で
集団的自衛権をめぐり、憲法解釈変更による
行使容認はすべきではないと発言していたことが
新たにわかったという内容だ。
この「変節」ぶりをどんどん糾弾してほしい。

「カウンター(対抗)」とは、現場で直接抗議する手法のこと。

市民運動に詳しい五野井郁夫・高千穂大准教授(政治学)は
「強引な国会運営や有識者の意見を軽視して立憲主義を自殺に追い込む
現政権に対し、市民が自分の意見を伝えるには路上しかないと気づいた。
街頭演説にブーイングしたり『間違っている』と発するのは全く健全な
民主主義の手段」 「谷垣氏への一件でカウンターは完全に
日本に根付いた」と語る。

右下の「デスクメモ」。
谷垣氏だけでなく、同じく壇上の山谷氏も
「ザイトク帰れ」と罵倒された。


ような鳴き声も交じるので不思議に思っていた。
もしかしてマダラにいじめられているブチコが隠れているのではないかと推測していた
ところ、予想外のヨソコの姿を認めたのだ。

ガラクタの山の上でくつろぐヨソコ。
マダラ騒動で不妊手術を延期していたのだが…。

今朝、初めて姿をあらわした子猫。
びっくり(゚O゚) というか驚愕。
まさかヨソコが子どもを産んでたなんて!
まだ目が見えないのか、しきりに母親のヨソコを探して鳴いている。

よちよち歩きで、見ていてもヒヤヒヤしてしまう。
犬のダイや室内の猫たちも、ドアの向こうで興奮中。

2匹目発見!
少し大きい子のようだ。

3匹目! かわいい。
父親はどの猫なんだろう。
ブチコとシマタロウの父親のシマオ?
それともシマタロウ?
そして黒白のこの子は?
母親が美形なので、みんなかわいい。
マダラがまた入り込んで、いじめなければいいのだが。


衆院憲法審査会の参考人質疑で、それぞれの政党の推薦を受けて招かれた
憲法学者3人が、全員そろって「安保法案は憲法違反」と明言したからだ。
ことに自民・公明・次世代が推薦した長谷部恭男・早大教授までもが違憲と
断じたものだから、自民党はパニック状態におちいった

とはいえ、長谷部教授が特に保守好みの学者とも思えない。
なぜなら私も、長谷部氏の著書『憲法とは何か』(岩波新書)を持っているからだ(^_^;)
もしかして自民党、はめられた? 獅子身中の官僚に。




拡大バージョン。

と言ったそうだが、多く見つくろっても百地章・日本大学教授や西修・駒澤大学
名誉教授ら2~3人程度で話にならない。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015060602000137.html
官房長官、具体名挙げず 「合憲見解の学者 たくさんいる」
菅義偉(すがよしひで)官房長官は5日の記者会見で、集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案を合憲とする憲法学者が「たくさんいる」と発言したことに関し、具体的な学者名を記者団に問われ、挙げなかった。
菅氏は、行使容認を提言した安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)に言及して「有識者の中で憲法学者がいる。その報告を受け(集団的自衛権の行使容認を)決定した」と説明。安保法制懇に憲法学者が1人しかいないことを指摘されると「憲法学者全員が今回のことに見解を発表することはない。憲法の番人である最高裁が判断することだ」と述べた。
民主党の岡田克也代表は記者会見で「今の政府の説明で合憲だという憲法学者を、ぜひ衆院憲法審査会に参考人として出してほしい」と述べた。

自公の「戦争法案」に強い懸念を抱いてさまざまな会見を開いている。
また廃案声明への署名は日々増えて、200名近くになっているそうだ。

写真:日刊ゲンダイ

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159878
「国民に戦争リスク強要」 憲法の重鎮が“戦争法案”撤回要求
「安保法制は米国の要請に従って戦争のリスクを引き受ける対米合意だ」「国民に戦争のリスクを強いるものであり、断じて容認できない」――。安倍政権が閣議決定した“戦争法案”に対し、樋口陽一・東大名誉教授や小林節・慶大名誉教授などの憲法の重鎮らでつくる「国民安保法制懇」が15日、衆院議員会館で「撤回」を求める怒りの緊急会見を開いた。
国民安保懇は「米国重視・国民軽視の新ガイドライン・『安保法制』の撤回を求める」と題した声明を発表、審議入りした“戦争法案”の問題点を厳しく指摘した。
声明はまず、安倍首相が4月の訪米で“戦争法案”を事実上公約したことを問題視。「米国との合意を先行させ、これを既成事実として事後的に国会に法案を提出し、成立時期まで制約しようとする姿勢は民主主義日本の『存立を脅かす』」と批判。その上で、法案について「自衛隊派遣の地理的制約をなくし、米国を中心とする国際秩序維持に無制限に『切れ目なく』協力するもの」「国の将来に災いをもたらしかねない各種事態に関する国策が実質14日間の国会審議で決められる」と訴えた。
さらに、新ガイドラインについても「日本が多くを負担し、米国は条約上最低限度の義務を確認したにすぎない」「日米間の不平等がさらに深化する」とバッサリ切り捨てた。
これが良識ある専門家のマトモな感覚なのだ。会見の出席者からは「後方支援というが、前からではなく、後ろから戦争に突っ込むだけ」(小林名誉教授)、「米国に対する攻撃は抑止するが、日本に対する攻撃を誘発する法制」(柳澤協二・元内閣官房副長官補)、「海外で人を殺し、生活を破壊する。これが武力行使であり、そういうことのできる国になると世界に発信することになる」(伊藤真・弁護士)との声が上がった。
安倍首相は15日の衆院本会議で「戦争法案と無責任なレッテルを貼るな」と威張っていたが、本当の無責任は誰なのかは明らかだ。くしくも、きのうは83年前に「5・15事件」が起きた日だ。護憲派の重鎮、犬養毅首相を右翼思想の青年将校たちが暗殺し、日本の軍国化の起点ともなった。よりによって、そんな日に平和憲法をぶち壊す“戦争法案”を国会に提出するなんて「国民をなめ切っているとしか言いようがない」。樋口東大名誉教授がこう言って嘆いていたが、まさか安倍首相はそんな史実を知らないのだろうか……。

写真:東京新聞
安保関連法案の廃案を求める声明について会見する憲法研究者ら
=3日、東京・永田町で

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015060402000128.html
憲法研究者ら廃案声明に171人
国会で審議中の安全保障関連法案は憲法九条に反し、「戦争法案」と呼ばれていることには十分な根拠があるとして、憲法研究者のグループが廃案を求めて三日に発表した声明は、計百七十一人が呼び掛け人と賛同人に名を連ねた。賛同人はさらに増える見通しで、グループは「全国の憲法研究者が危機感を抱き、これだけの人々が名前を出していただいた」と話している。
【呼び掛け人】 =敬称略
愛敬浩二(名古屋大教授)青井未帆(学習院大教授)麻生多聞(鳴門教育大准教授)飯島滋明(名古屋学院大准教授)石川裕一郎(聖学院大教授)石村修(専修大教授)植野妙実子(中央大教授)植松健一(立命館大教授)浦田一郎(明治大教授)大久保史郎(立命館大名誉教授)大津浩(成城大教授)奥野恒久(龍谷大教授)小沢隆一(東京慈恵医科大教授)上脇博之(神戸学院大教授)河上暁弘(広島市立大准教授)君島東彦(立命館大教授)清末愛砂(室蘭工業大准教授)小林武(沖縄大客員教授)小松浩(立命館大教授)小山剛(慶応大教授)斉藤小百合(恵泉女学園大教授)清水雅彦(日本体育大教授)隅野隆徳(専修大名誉教授)高良鉄美(琉球大教授)只野雅人(一橋大教授)常岡(乗本)せつ子(フェリス女学院大教授)徳永貴志(和光大准教授)仲地博(沖縄大学長)長峯信彦(愛知大教授)永山茂樹(東海大教授)西原博史(早稲田大教授)水島朝穂(早稲田大教授)三宅裕一郎(三重短期大教授)本秀紀(名古屋大教授)森英樹(名古屋大名誉教授)山内敏弘(一橋大名誉教授)和田進(神戸大名誉教授)渡辺治(一橋大名誉教授)


突然の大雨。ほんとに近頃は、極端な天気ばかりなんだから。
しかもきょうから「ほたるの宴」イベントが始まるっていうのに

幸い夕方には雨もやんで、無事にイベントがスタート。
今年は好天気もあって、蛍が早くから飛んでいるようだ。
逆にまだイベント中なのに、早々とピークが過ぎてしまうという恐れもある。
こればかりは自然のものなのでいたしかたないが…。

今回は斎藤美奈子氏のコラムで、安保関連法案について。
「○○事態」とつくものばかりで、いったい何がどう違うのかさっぱりわからん
という内容だ。
私も同じように感じていたから、読みながらププッと吹いてしまった



こちらは「5つの事態」があげられていて、青枠が個別的自衛権にかかわる事態、
赤枠が新設される集団的自衛権にかかわる事態である。
特にこれまでの「武力攻撃切迫事態」と新しい「存立危機事態」には、両方ともに
「明白な危険」という文言が入っていて、いったいどこがどう違うんだと突っ込みたく
なってしまう。
言葉の定義もこのように曖昧だし、そもそも安倍ぴょんの長年の思い入れいっぱいで
できあがったものだから、質問されてもよくわかんないよね~っと官邸でも頭を抱えている
んじゃないのかな。
ちょうど原発事故後に発表された「計画的避難区域」だの「緊急時避難準備区域」
「避難指示区域」「警戒区域」といった、被災者をバカにしてるのかって怒りがこみ上げて
きた官僚用語と同じだね。いかにも机上で作ってみましたという冷たい区分だ。






うちでも飼い猫は全部、野良猫もできるかぎり不妊手術をしてきたので
こうした専門病院がひとつでも多くできるのは、願ってもないことだ。

写真:毎日新聞
獣医師として復帰し、さくらねこ病院を開院した藤田泰志院長
=大野城市で2015年5月7日午後5時6分、末永麻裕撮影

http://mainichi.jp/select/news/20150531k0000e040092000c.html
野良猫:不妊去勢専門病院 引退獣医が福岡・大野城で開院
野良猫の不妊去勢手術を専門とする全国的にも珍しい動物病院が福岡県大野城市に開院した。野良猫の手術を引き受けたがらない動物病院も多い中、野良猫の繁殖により殺処分される不幸な子猫を少しでも減らそうと、ボランティア団体が計画し、一度引退した獣医師の協力で実現した。
福岡県内で2013年度に殺処分された猫4790匹のうち、約8割の3695匹が子猫だった。殺処分を減らす手立ての一つが野良猫の不妊去勢手術だ。
そこで、同県春日市を中心に野良猫や捨て猫に不妊去勢手術を受けさせたり、ワクチン接種をして飼い主を探したりする活動を続けている「ねこともの会」が専門病院を計画。12年まで福岡市南区で動物病院を開業していた藤田泰志さん(67)に協力を依頼した。
同会や藤田さんによると、感染症などにかかっている可能性のある野良猫の手術を引き受けることに消極的な動物病院が多い。また、飼い主のいない猫の不妊去勢手術代を無料としている自治体もあるが、地域で育てる「地域猫」の指定を受けなければならないなど対象が限られている。
藤田さんは、犬や猫の不妊去勢手術が浸透していなかった1990年代から野良猫などへの手術を行い、同会の活動も手伝ってきた。65歳を迎えたのを機に引退していたが「野良猫のために手弁当で手術を受けさせるボランティアの人たちには頭が下がる。人生の後半は、獣医師として社会貢献をしたい」と復帰を決意した。
計画に賛同する別の獣医師の善意で閉院中の動物病院を相場より安く借り、3月、藤田さんを院長に「さくらねこ動物病院」が開院した。
手術代は一般的な動物病院の半額以下という。同会に限らず、他の依頼にも応じている。動物愛護団体「ALIVE」(東京)や藤田さんによると、不妊去勢手術を専門にしている病院は首都圏などに数軒ある程度。藤田さんは「殺処分をなくすためには、むやみに産ませないことしか今は手段がない。野良猫の不妊去勢手術をする獣医師や専門の病院が増えてくれれば」と話している。【末永麻裕】



マダラ。去年やってきた時は痩せて貧相で、まるでゴミのかたまりのようだったが
手厚く面倒をみてやったところ、体格もよくなり、顔つきも丸くかわいくなった。

ブチコ。ブチとシマオの子ども。兄はシマタロウ。
極端に臆病で警戒心が強い。
いつしか秘密の猫道を通って室内に入りはじめ
長い時間をかけてここまで慣れるようになった。
シマタロウと一緒に看板猫をやるようになってきたのだが…。

それこそ借りてきた猫のように大人しい性格だったマダラが、不妊手術を契機に
性質を一変したのだ。いきなり縄張り意識が強くなって他の外猫すべてに対して
挑みかかり排除しだしたのだ。体の大きなアナグマへも威嚇するほどだ

そして秘密の猫道を嗅ぎつけ、自らも室内に入るようになった。
マダラが怖くて室内に逃げ込むようになったシマタロウ、ブチコ、ヨソコら子猫たちは
ここでもマダラに追いかけられ、パニックになった。
ことにブチコは目の敵にされたようで、マダラに急襲されて凄まじい取っ組み合いの
喧嘩になって、網戸をぶち破り外へ逃げ出した。
それ以来マダラは庭中をパトロールしてまわり、子猫たちは怯えて中へは入れない。
シマタロウとヨソコはマダラの監視をくぐって時々やってくるのだが、ブチコの姿は見え
ず、時折マダラに襲われたのか、裏庭で悲鳴があがるのが哀れだ。
行きつけの獣医さんによると、卵巣も摘出するため母性本能を失って攻撃的になる
猫がたまにいるそうだ。チャーコも一時期おっとりしたマルちゃんをいじめて困ったこと
があった。今では落ち着いてたまに姿をあらわすが、マダラのようにひどい攻撃性を
あらわす猫は初めてだ。
マダラを捕まえて玄関先につないでおこうかと思うほど、困った事態が続いている。
山に捨ててくるわけにもいかず(マダラ自体は人なつこくてかわいい)、どうしたもんかと
思案の日々である。
