激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 都議会の女性蔑視やじ 女性議員への暴言はこれだけではなかった
2014年06月26日 (木) | 編集 |

6月18日、東京都議会本会議で女性の妊娠・出産への支援策を質問していた
みんなの党の塩村文夏議員へ向かって、「自分が早く結婚した方がいいんじゃないか」
「産めないのか」などといった複数の女性蔑視やじが飛んだ。
塩村議員の訴えで、当初は関与を否定していた自民党の鈴木章浩議員がようやく
名乗り出た他は押し黙ったままで、発言者の特定を求める決議案も否決された。

やじを飛ばした男性議員らのあまりの低次元、品格を全く欠いた言動にはあきれる
ばかりだ。女性蔑視に加えて、沈黙して逃げ回る卑怯な態度が世界中に晒されている。
かつてのサムライのプライドなどこれっぽっちも残っていない(ーー゛)
しかも、暴言はこれだけではなかった。
今週号の「女性自身」に、これまで悔しい思いをしてきた女性議員たちの告発記事が
掲載されている。
たった一人の謝罪で幕引きを図ろうとしている自民党には、これからも大きな怒りの
鉄槌が下ることだろう。


    





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 「最後は金目(かねめ)でしょ」 石原環境大臣がまた暴言
2014年06月17日 (火) | 編集 |

暴言・失言・放言一家の長男が、またまたやらかした(´Д`;)


     NHK 6月16日
       http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140616/k10015266911000.html

           石原環境相「最後は金めでしょ」と発言

 福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の建設を巡り、石原環境大臣は16日午後、記者団に対し、「最後は金めでしょ」などと述べました。
この発言について、石原大臣は、このあと、住民に対する土地などの補償額を念頭に「最後はお金の話になるが、今は示すことができないという意味で話した」と説明しました。

 中間貯蔵施設を巡って、国が建設候補地の福島県双葉町と大熊町の住民などを対象に15日まで開いた説明会では、土地や建物の買い取りに伴う補償額が具体的に示されないことに対する不満の意見などが出されました。
石原環境大臣は16日午後、総理大臣官邸で菅官房長官に住民説明会などについて説明したあと、記者団に対し、「最後は金めでしょ」などと述べました。
この発言について、石原大臣は、このあと、記者団に対し、「中間貯蔵施設を受諾されてからでないと補償額について示すことができない。最後はお金の話になるが、今は示すことができないという意味で話しただけであって、お金で解決するとは一度も言っていないし、それで解決できる話ではない」と説明しました。
国は、県と2つの町の了解を前提に中間貯蔵施設を建設し、来年1月から除染で出た土などを搬入することを目指していて、自治体や住民の理解を得られるかが焦点になっています。



誰が聞いても「金目当て」って意味に聞こえるが、言い訳がまたわざとらしくて
実にみみっちい(`_´)  住民の怒りは最もだ。地元の新聞はこう報じている。


     福島民報 6月17日
       http://www.minpo.jp/news/detail/2014061716325

             金じゃない古里返せ 石原環境相発言に住民怒りの声

 「最後は金目(かねめ)でしょ」。東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設建設をめぐる石原伸晃環境相の16日の発言に、建設候補地がある大熊、双葉両町の住民は「故郷を追われる人の気持ちが分からないのか」と批判の声を上げた。施設受け入れに向けた政府と地元との交渉は難航している。避難住民は、古里への愛着と施設の必要性とのはざまで揺れ続ける。

 「お金なんか要らない。古里を元に戻してほしい」
 会津若松市で避難生活を続ける大熊町農業委員会長根本友子さん(66)は、インターネットで石原環境相の発言を知り、怒りが込み上げてきたという。
 根本さん宅は中間貯蔵施設の建設予定地にあり、いわき市と会津若松市で開かれた住民説明会に出席した。「3年余り、帰る日を待っていた。中間貯蔵施設建設で追い出される者の気持ちを踏みにじる発言だ」と憤った。
 大熊町から新潟県柏崎市に避難している主婦森口須美枝さん(71)は、2日に同市で開かれた住民説明会に参加した。遠い古里を思い、「先祖代々の土地を泣く泣く手放すつらさを分かっていない。金なんて要らない。家に帰りたいという人がほとんどだ」と避難住民の気持ちを代弁した。
 いわき市に避難している大熊町の仮設住宅自治会長を務める出羽秀一さん(56)は中間貯蔵施設が将来、最終処分場になるのを懸念する。「古里の将来に不安を抱いている。金銭問題を前面に出すこと自体、住民の思いを理解していない証拠だ」と突き放した。
 白河市にある双葉町県南借り上げ住宅自治会長を務める舘林孝男さん(59)は「金で中間貯蔵施設の問題が解決するのか」とあきれた様子。白河市で開かれた住民説明会では、避難住民が子孫のために、いかに町の将来を考えているかを伝えようとした。「私の声は国に届いてなかったようだ」と落胆した。
 いわき市の南台仮設住宅で暮らす双葉町のパート山田史子(ちかこ)さん(56)は「本当は震災前の双葉町を返してほしいという町民の気持ちを何も分かっていない。信用できない」と政府に対する不信感を一層募らせた。

■説明会16回石原氏出席せず
 石原環境相は5月31日から6月15日まで計16回開かれた中間貯蔵施設の住民説明会に一度も出席しなかった。
 各会場では大熊、双葉両町民から「なぜ大臣が直接説明しないのか」などと批判が相次いだ。



最後のトドメが、上の記事の「計16回開かれた中間貯蔵施設の住民説明会に
一度も出席しなかった」という事実だ。
この何の責任も果たしてこなかったヘタレ環境相が、住民へ向けた釈明で、今後は住民側に
寄り添って説明を…などと世迷言を言ってるようだが、ただただ呆れるばかりである。
石原は即刻大臣を辞任して、深く謹慎せよ。
…って、この男には言うだけ無駄か(ーー;)









 イラクの都市モスルを武装勢力が制圧 イラク戦争とは何か?
2014年06月11日 (水) | 編集 |

今日は早朝からイラクのニュースが大きく取り上げられていた。
イラク第2の都市モスルが、武装勢力に制圧されたというのだ。





6月10日、イラク北部の都市モスルが、アルカイダ系の
イスラム教スンニ派過激派組織「イラクとレバントのイスラム国」に
掌握された。写真は煙を上げる治安部隊車両(2014年 ロイター)



     ロイター通信 6月11日
       http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0EM06I20140611

       過激派がイラク北部のモスル掌握、首相は非常事態宣言を要請 
 
[モスル(イラク) 10日 ロイター] - イラク北部の都市モスルが10日、アルカイダ系のイスラム教スンニ派過激派組織「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」によって掌握された。マリキ首相は非常事態宣言の発令を国民議会に要請した。

 スンニ派の過激派組織は今年初め、中西部アンバル州ラマディの一部とファルージャを掌握。モスルの掌握は、シーア派主導の同国政府にとって大きな打撃となる。

 軍当局者は「軍と警察は配置を離れ、ISILのテロリストが(同市を)完全に支配している」と述べた。別の当局者はロイターに対し、ISILのメンバーが市街戦の訓練を受けていると指摘。モスルから撤退させるにはすべての軍部隊を投入する必要があるとした。

 警察や軍、治安当局者は、ISILが対空砲やロケット弾で武装し、モスル市内と周辺地域の警察や軍の検問所のほぼすべてを掌握したと話した。また、複数の刑務所から合わせて1200人以上の受刑者が逃走した。

 米国務省は声明で、モスルでの状況について「深く懸念している」と表明。イラク政府にあらゆる支援を提供する考えを示した。



まだ半分寝ぼけた頭でテレビの声を聴いていたので詳しくは覚えていないが、
過激派組織の攻撃でイラク政府軍は逃走し、避難する市民たちの車で道路は大渋滞。
以前モスルで戦って、今は脳に後遺症を負った復員米兵は、いったい何のために
戦ったのか、虚しい思いでいっぱいだとテレビインタビューで語った。

そう、大量兵器疑惑で米国が一方的に攻撃をしかけ、未だに膨大な犠牲者を生み
続けているイラク戦争とは何なのか?
大量兵器とはCIAのガセであることが発覚した(日本政府だけは未だに認めていないが)。
では何が戦争の原因だったのか? 

これには原油をめぐる「通貨」が深く関係している。
当時、基軸通貨であるドルに対抗するようにユーロが流通し始め、イラクのフセイン大統領は
ユーロでの原油決済に変更すると明言して、米国の怒りを買った。
なぜならドルの基軸通貨としての根拠は、原油取引=ドル建てという点にあったからだ。
こうして米国に逆らったイラクは徹底的に攻撃され、フセインも処刑された。

ついでに加えれば、リビアのカダフィ大佐もアフリカ共通通貨構想を画策して攻撃され、
カダフィ自身も殺害された。他にもドルを脅かす新通貨構想を持ち出して犠牲になった
国やリーダーも少なくない。
イラクをはじめとして米国が関わりを持った幾多の戦争とは何か(現在のウクライナ紛争も
含めて)、その本質をしっかり見極める必要がある。





 新顔猫たち
2014年06月10日 (火) | 編集 |

今年になって、エサを食べにやって来る外猫たちの顔ぶれが一新した。
猫大量発生地であるタバコ屋さんの、エサのやり手のおばあさんの姿が
最近見えないなと思っていたら、その周辺にたむろしていた猫たちの群れが
いっせいにうちの庭に移動してきたのだ

というわけで、主だった新顔猫たちを紹介しよう。






塀の上のチャーコ。
これは新顔ではないが、時おりフラッとテリトリーの見回りに
やって来る野生児。野生本能が強いのか、避妊手術をしたのに
冬の終わりに毎晩、交尾時のようにうるさく鳴き続けてまいった(*_*)
おかげでそれに反応したラッキーも夜通し鳴き続けて、病気が悪化。
犬のダイまで興奮して、我が家はしっちゃかめっちゃ状態になった。
さらに狩りが上手なチャーコによって、ずっとなついていた山鳩も犠牲に。
猫というよりライオンのようにしなやかな体つきのチャーコは
このあたりでは最強の猫かもしれない。






八の字眉毛のハチ。
時々タバコ屋さんのところで見かけた猫。
初めて見たときは、おかしくて吹いたヾ(@^▽^@)ノ
今ではすっかり常連さん。
長らくオスだと思っていたが、メスであることが確定。
左右の目の色が違うのだ






ハナクソ
以前もハナクソという猫がいたが、この子も鼻の横に
黒い模様があるので、二代目ハナクソに決定。
毛皮がテカテカ黒光りしている。脂性か?
推定、オス。






簡易猫ハウスの屋根で寝そべるマダラ。
これまた以前にマダラメ・キンちゃんという猫がいたが
(その後、猫エイズで死亡)、名前も似ているが境遇も似ていて
やせてボサボサの毛で、近所のゴミ捨て場をあさっていたらしい。
うちで食べるようになって、顔も少しふっくらしてきた。
小柄なのでまだ子猫かと思い、避妊手術をしようとしたら
乳房がふくらんでいるのがわかって、びっくり(゚д゚lll)
手術は子育てが終わってからでなきゃね。






アナグマのエサを横取りしに来たハクビシン。
これは凶暴で、駆除対象動物でもある。
以前チャチャが首や前足を怪我したのは
このハクビシンのせいかもしれない。
また現れるようなら保健所に連絡しようと思ったが
今のところ、見かけていない。




これら常連の他にも数匹やってくるが、代わりに古くからの馴染みの猫たちが
ばったり姿を消してしまうのは、とても悲しい。
一番なついていたチャチャもいなくなり、最近はマルちゃんも来なくなった。
マルが来るとチャーコが意地悪をして追い払うのだが、長い脚で猛ダッシュする
若いチャーコに対して、短い脚で懸命に逃げる年老いたマルちゃんを、いつも
ハラハラしながら見守っていたものだ。
それぞれの人間にドラマがあるように、猫にも同様にそれぞれのドラマがある。





 福島県・浜通りを「廃炉産業」で復興させる計画が持ち上がった
2014年06月09日 (月) | 編集 |

フクイチ原発事故で避難している住民の帰還を半ば強制的に促進している国が
今度は帰還困難区域を含む福島県の浜通り地域を、廃炉産業で復興しようと
目論んでいる。






廃炉産業での復興構想の主な施設(朝日新聞)


     朝日新聞 6月8日
       http://digital.asahi.com/articles/DA3S11179468.html

        福島に「廃炉産業の街」 作業員ら5000人移住構想 内閣府・経産省

 内閣府と経済産業省は、東京電力福島第一原発事故で住民が各地に避難している福島県・浜通り地域で、原発の廃炉作業員ら5千人ほどが暮らす「廃炉産業のまち」構想を打ち出す。廃炉を柱にした復興を進めようという考えだ。しかし、住民の帰還が見通せないのに、帰還を後回しにした復興策には疑問の声もある。

 政府の原子力災害現地対策本部長を務める赤羽一嘉経産副大臣が9日、地元の首長らに「福島・国際研究産業都市構想」の骨子案を示す。そのなかに、廃炉技術を使って浜通りを復興させる構想を盛り込む。

 福島第一原発の廃炉が終わるまでには30~40年かかる。骨子案では、廃炉の技術開発や作業のため、技術者や作業員が4千~5千人、研究者が数百人必要になると試算している。

 いまは多くの作業員が20キロ以上離れた宿舎などから通っている。構想では、原発から約10キロ離れた大熊町の大川原地区を集中的に除染し、2018年までに作業員や研究者ら3千人が暮らせる住宅をつくる。病院や飲食店も建て、この地区を復興の中核にする。

 また、15年春にも避難指示の解除が見込まれる楢葉町には福島第一原発の原子炉と同じ大きさの模型をつくり、大学や企業の廃炉研究に開放する。一方、楢葉町にある東電福島復興本社は15年度にも福島第一原発に近い富岡町などに移す。

 構想では、廃炉関連のほかに、最先端の火力発電所や新エネルギーの開発拠点もつくり、浜通り一帯で約1万5千人分の仕事が生まれると見込む。これらによって、経産省は「浜通り全体で廃炉に必要な約5千人が住む街ができる。それを呼び水に避難者の帰還が進む」(幹部)とみる。

 赤羽副大臣は「廃炉の技術開発を生かし、世界が注目するオンリーワンの拠点をつくることができる」と話す。地元にも「(帰還のめどが立たず)まっさらなところから町づくりを進めていく必要がある」(渡辺利綱・大熊町長)として、期待する声がある。

 ただ、政府が避難指示を出しているのは10市町村あり、人口は約8万1千人に及ぶ。政府の調査では4割以上が「ふるさとに戻らない」と移住を決め、復興の見通しは立っていない。ある首長は「夢のある話に聞こえるが、避難者は作業員ばかりが住む町に帰りたいと思うだろうか。ますます帰還が遠のくおそれもある」と心配する。(編集委員・大月規義)




廃炉作業の拠点が必要なのはわかるが、原発がだめなら廃炉で町興しという発想は
これまでとまったく同じではないか。美しい故郷をめちゃめちゃにされた住民の気持ち
など無関係に、さあ新しい仕事を作ってやるから戻ってこいといった、相変わらずの
上から目線計画である。
上の図を見ると、原発から10キロの大熊町に作業員・研究者の住居を建て、帰還困難
区域をはずれた富岡町に東電福島復興本社を移転となっているが、これは逆ではない
のか。東電の方が大熊町に、住居は富岡町にというのが常識だろう。
また廃炉復興を推進する赤羽一嘉経産副大臣ら関係者も、当然ながら浜通りに居住
して指揮を取るべきだろうし、放射能による健康被害はないという原発再稼働邁進勢力の
自民党本部もぜひこの地に移転いただきたい。
政治家・官僚・東電が身を持って原発事故の収束と地域の復興に汗を流せば、もしかしたら
帰還してもいいかなと思う住民の数も少しは増えるかもしれない。


これも同じ朝日新聞に、避難住民の抱える帰還の困難さを記した記事が掲載されている。
いくら帰還を、復興をと国が掛け声をあげても、現実はこのように厳しいのだ。





写真:都路地区の原発20キロ圏(朝日新聞)



     朝日新聞 5月26日
       http://www.asahi.com/articles/DA3S11155719.html

            プロメテウスの罠  帰還の現実:2 「約束」はどこへ

 昨年10月14日。坪井幸一(65)、秀幸(36)親子ら田村市都路地区の避難住民36世帯の仮設住宅がある「福祉の森公園」の集会場で、国と市、住民の意見交換会があった。
 福島第一原発の20キロ圏に入った都路地区の121世帯380人は事故の直後、国の避難指示で家を離れた。それから2年7カ月がたつ。

 国の担当者が「避難指示解除の要件」を配布資料で示した。
 (1)年間の積算放射線量が20ミリシーベルト以下となることが確実
 (2)電気、ガス、水道のインフラ復旧など▽子どもの生活環境を中心とする除染作業が十分に進展
 (3)自治体、住民との十分な協議

 出席した秀幸はあぜんとした。
「20ミリシーベルト以下だって? そんなの当たり前じゃないか」
 秀幸は原発作業員として、20代のときから配電設備の仕事にかかわってきた。勤務先の被曝(ひばく)管理は法令の定めより厳しく、被曝限度は年15ミリだった。一般人は1ミリだ。
 「原発での作業よりも高い許容値の中で暮らせというのか」

 妻(38)と幼い娘3人がいる。国の説明で何より引っかかったのは「子どもの生活環境の除染」だ。
 国の除染後も、裏山が迫る家の山際周辺には年5ミリシーベルト前後に相当する地点が何カ所もあった。
 ほかの宅地でも、そんなレベルの場所があちこちに残っている。地域を取り囲む山林全体の除染は手つかずのままだ。
 「こんな状態で、子どもたちを外で自由に遊ばせるなんてできない。子どもの生活環境は学校までの一本道だけじゃないんだから」

 国による地域の除染は2012年7月に始まった。目標値は年1ミリシーベルト以下。その「約束」はどこへいったのか――。
 しかし国の見解は「1ミリというのはあくまで長期目標。解除の要件ではない」というものだった。

秀幸は思った。
 「除染をやっても思うように数値が下がらない。だから、うやむやにするつもりだろう」
 国の担当者はいった。
 「子どもへの健康影響があるかというと、今の科学的知見では問題ない、ということなんです」
 そして続けた。
 「避難指示はどこかで解除しないと、前へ進めません」
 ここに住み続ける人間の身になっていない――。秀幸は黙っていられず手を挙げた。 (田井良洋)






 テレビ大好き、猫のシマコ
2014年06月08日 (日) | 編集 |

ガリガリに痩せて哀れっぽい鳴き声を上げていたシマコを保護してから、ちょうど1年。
今や3倍もの体重になって、徐々に存在感を増すようになってきた。
そのシマコのお気に入りがテレビを見ること。
初めて部屋に入れた時に映っていたのがカラスの映像で、興奮状態になったシマコが
いきなりテレビ画面に飛びかかったので、あわてて引き離したことを覚えている。
そのうちテレビに慣れて飽きるだろうと思っていたが、シマコのテレビ熱は衰えない(^^;;
室内から外へ出るのは大嫌いで(庭に連れて行こうとすると大騒ぎで抵抗する)、ひたすら
バーチャル空間を愛するオタク猫なのである(=ΦエΦ=)







テーブルの上に陣取り、テレビ画面を食い入るように見るシマコ。
見ているのは「コズミックフロント バーチャル宇宙ツアー 異形の惑星」。






隣りで居眠りしているのは、意地悪ハナ。
シマコをいつも執拗に追い回しているが
最近反撃をくらって、少しおとなしくなった(。-∀-)
テレビにはまったく興味を示さない。






かくして、ほぼ1時間、最後まで見終わったシマコだった。
あ~、面白かった(゚∀゚)



当然ながらシマコのお気に入りは、「世界ネコあるき」「ダーウィンが来た!」などの
動物ものだが、意外なことにニュースやドラマも熱心に視聴している。
先日、見ている途中で急にプイッと横を向いて寝てしまったので、不思議に思って
画面を見たら、なんと石破茂の顔が大写しになっていた。
これは決して作りネタではなくて、事実である。
思わず吹きそうになったが( ´,_ゝ`) 胡散臭い人物は猫にもわかるんだと、深く納得した
次第なのだ。







 D-day式典での主役も、やっぱりプーチン
2014年06月07日 (土) | 編集 |

昨日のG7の続きということで…。
ロシア抜きの円卓に座った7ヵ国の首脳たち。
その中にあって、安倍ぴょんだけは中国の脅威がどうたら…と例のごとく
言い募ったそうだが、その他の首脳たちの話題はもっぱらウクライナ問題。
というかウクライナとロシアの話題のみに終始したのだった。
そして以下のように、米国とEUとでは対ロシア外交にこんなにも温度差があった。






写真:6月6日のBS「キャッチ!世界の視点」より(以下4点同じ)








日本ではサミットからロシアが外されたという点ばかりが強調された。
ところがどっこい、G7と同じ5日に、ロシアのプーチン大統領は
パリを訪問して、英国のキャメロン首相、フランスのオランド大統領と
相次いで会談していたのだ。写真右はオランド大統領。





なぜプーさまがパリに?
それは翌日6日に、ノルマンディー上陸作戦いわゆる「D-day」の
70周年式典があるからなのだった。
G7の終了後にまずオバマ大統領がパリ入りし、その次がプーさま。
ホスト国のオランド大統領はふたりがかち合わないように時間をずらし
それぞれ晩餐会を開いた。メニューは少し違えたそうだ(^_^;)












写真:北フランス・ノルマンディー海岸の「ユタ・ビーチ」に上陸する米軍部隊。



     共同通信 6月7日
       http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060601002493.html

             米ロ首脳、暴力抑制で一致 クリミア編入後初の会談

【ウィストレアム共同】ロシアのプーチン大統領は6日、フランス北西部ウィストレアムでのノルマンディー上陸作戦70周年メーン式典に先立ち、会場近くでオバマ米大統領と直接会談した。プーチン氏はウクライナのポロシェンコ次期大統領とも接触した。タス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は、米ロ首脳がウクライナでの暴力抑制が必要との認識で一致、ポロシェンコ氏も同じ認識を示したと述べた。
 米ロ首脳の直接接触は、昨年9月のロシア・サンクトペテルブルクでの20カ国・地域(G20)首脳会合以来約9カ月ぶりで、ロシアによるウクライナ南部クリミア編入後は初めて。







写真:ロイター=共同
ノルマンディー上陸作戦70周年式典会場のスクリーンに映し出された
オバマ米大統領(左)とロシアのプーチン大統領。
二人は列の両端に並んでいたが、その両端を合成した映像が映ると
会場から大きなどよめきと拍手が沸き起こった。
さすがフランスの粋な計らいだ。





写真:ウィストレアム共同
6日に会談したロシアのプーチン大統領(左)と
ウクライナのポロシェンコ次期大統領(隣り)
中央はドイツのメルケル首相。
日本と同じ敗戦国なのに、ドイツは招待されてるのだ。

「チョコレート王」として知られるポロシェンコ氏は
ウクライナで7番目の資産を持つ大富豪で
いわゆる「オリガルヒ(政商)」である。
7日に就任宣誓し、正式に大統領に就任した。
任期は5年。




何のことはない、欧米首脳たちにとってG7は単なる前哨戦で、本番はあくまでも
ノルマンディー上陸作戦70周年式典での相互外交だったのだ。
安倍ぴょんがオバマとの立ち話5分をゲットして喜んだのも束の間、同じ立ち話でも
オバマとプーチンが15分、プーチンとポロシェンコも15分という結果になった。
首脳外交からていよく外されて孤独を味わったのは、果たして誰だったのだろうか? (-ω-)





 G7サミットの愛憎渦巻く相関図(^<^)
2014年06月06日 (金) | 編集 |

日本より海外にいることが多い安倍ぴょんの姿がまた見えないなと思ったら
G7サミットでベルギーに行ってたんだ(^_^;)
で例のごとくオバマと会談しようと近寄ったら、これまた例のごとくすげなく拒否され
5分だけ立ち話をしたとか、しないとか…。
この円卓、大きなバースデイケーキみたいに見える
下は、サミットから外されたロシアの記事。
これこそ政治の世界の「いじめ」だよね。





Photo: REUTERS/Yves Herman



 The Voice of Russia   6月5日
   http://japanese.ruvr.ru/news/2014_06_05/273189591/
 

        ブリュッセルでロシア抜きのG7サミット開催 17年ぶり

 ベルギーのブリュッセルで、G7サミットが開かれている。ロシア抜きでサミットが開かれるのは、ロシアがG8に参加して以来17年ぶり。
G7サミットでは、ドイツ、フランス、英国、カナダ、日本、米国、イタリアの首脳たちが、政治や経済問題のほか、ウクライナ情勢についても協議する。
米国のオバマ大統領は、ウクライナ大統領選挙で当選したポロシェンコ氏と初会談を行ったワルシャワから、直接ブリュッセル入りした。




ところがロシアに対して「制裁!」「粛清!」といきり立つ米国に対して、他の国々は
「まあ、もうちょっとお手柔らかに…」と煮え切らない。
お互いが地理的にも近くて利害関係も複雑にからんでいるヨーロッパと、海の向こうから
自分勝手に口出ししてくる米国とでは立場が違う。
で、そうしたロシアを巡る関係図で説明しているのが、Huffington Post の下の記事だ。
主人公プーチンを取り巻く愛憎ドラマの相関図みたいで笑ってしまう

 

 The Huffington Post  6月5日
   http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/04/g7_n_5447896.html

         G7、ロシアへの各国の対応に温度差【関係図】 

 G7(先進7カ国首脳会議)が日本時間6月5日未明、ベルギーの首都ブリュッセルで始まった。もともとはロシアのソチでG8(主要8カ国首脳会議)が開催される予定だったが、ロシアがウクライナ南部のクリミアを編入したことに抗議して、ロシアを除外する形で開催されることになった。
 メインとなる議論は、混乱が続くウクライナ情勢に対する対応だが、ロシアに対する姿勢は国によって温度差がある。アメリカがロシアに対して制裁を強めたいとしているのに対し、日本やフランスなどは、ロシアとの関係を悪化させたくないとしている。アメリカの面子を潰さないような落とし所を探る議論が続く見込みだ。(以下略)







関係図









 「吉田調書」 自民党議員にも非公開
2014年06月04日 (水) | 編集 |

先月5月20日、朝日新聞の朝刊に「吉田調書」入手という大スクープが掲載された。
福島第一原発で事故対応に当たった吉田所長(当時)を、後に政府事故調が聴取。
その内容を一問一答方式で残した記録が、吉田調書である。
原本は内閣官房に保管されている。

このスクープで最も衝撃的だったのが、大震災4日後の3月15日に、第一原発所員の
9割が吉田所長の待機命令に違反して第二原発へ撤退していたという事実だった。

この事実は事故調によって伏せられ、しかも安倍内閣は国民はもちろん、与党の自民党
議員にすら閲覧を認めないという。とんでもない横暴である。
原発再稼働のために、都合の悪い事実が記録された吉田調書を隠蔽しようという意図が
ありありと透けて見える。





    朝日新聞 6月3日
      http://www.asahi.com/articles/ASG6351Y4G63UTFK00F.html

        吉田調書、自民議員も閲覧ダメ 政府が拒否     

 政府は3日までに、政府事故調査・検証委員会が福島第一原発の吉田昌郎元所長を聴取した「聴取結果書」(吉田調書)の閲覧を、自民党議員にも認めない考えを示した。自民党の原子力規制に関するプロジェクトチーム(PT)の閲覧要求に対し、文書で閲覧拒否を伝えた。

      「吉田調書」~福島原発事故、吉田昌郎所長が語ったもの
      http://www.asahi.com/special/yoshida_report/

 内閣官房はPTに出した文書で「吉田元所長からのヒアリング記録を含め、記録は非公開」とした。政府事故調が調書を国会事故調に渡す際、吉田氏が「第三者に向けて公表されることは望まない」と上申書に記したことなどを説明した。

 PT事務局長で福島県出身の吉野正芳衆院議員は取材に「吉田調書は人類共通の財産。可能な範囲で公開し、二度とあのような事故を起こさないよう、教訓として生かしていくべきだ」と述べ、引き続きPTで公開を求めていく考えを示した。






以下に貼ったのが、5月20日の朝日新聞。
下の2面の方には、こうある。

 吉田調書には、第一原発所長だった吉田昌郎氏が第一回聴取で「お話いただいた言葉はほぼそのままの形で公にされる可能性がある」と通告され、「結構でございます」と即答したことが記録されている。吉田氏は自らの発言が公になることを覚悟していたのだ。


3日の記事の赤字の部分、[吉田氏が「第三者に向けて公表されることは望まない」と
上申書に記した]ので非公開に…、というのがいかに詭弁かがわかるだろう。