

都会と違って、ここら田舎ではほとんど盛り上がっていないけど(^^;;

2年前に使ったイラストを流用。
最近、うちの猫のマヨがカボチャをバクバク食べるようになった。
ふーん、マヨは魔女の手下の猫だったのか。
で、魔女は誰?

東京スカイツリーの中のハロウィーンの絵。
ちょっと不気味。

スカイツリーの駐車場の飾り。
これはかわいいლ(╹◡╹ლ)

オバマを抜いてプーチンが選ばれたそうな。やったね、プーさま!
安倍ぴょんは残念ながら、北のヤング将軍に敗れてしまったのだ(;^ω^)


http://www.afpbb.com/articles/-/3002417
「世界で最も影響力ある人物」にプーチン大統領、フォーブス誌
【10月31日 AFP】米経済誌フォーブス(Forbes)が選ぶ毎年恒例の「世界で最も影響力のある人物」の2013年番付が30日発表され、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がおととし、昨年と連続で1位だったバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領を抜いて1位に選出された。米露関係が冷え込む中、オバマ大統領は3年ぶりに2位の座に甘んじることとなった。
フォーブス誌は、選考理由について「プーチン氏はロシア国内の統治を強めている。一方、オバマ氏は任期2期目の大統領としては異例の速さで影響力を失いつつある。最近では米政府機関閉鎖の混乱が良い例だ」と説明している。
ロシアは8月、米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)の元職員で大量の機密情報を漏えいさせたとして米当局に訴追されたエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者の一時亡命を認めた。その1か月後には、米国がシリアに対するミサイル攻撃も辞さないと警告する中、シリア政府との交渉で化学兵器破棄計画をとりまとめ、米国の攻撃を回避させた。
フォーブス誌は「今年のシリアとNSAの問題をめぐる対局を見ていた人なら、個人の影響力の構図が変わったことが誰の目にも明らかだろう」と書いている。
3位には中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が入った。4位はローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王、5位はドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相だった。
2013年の「世界で最も影響力のある人物」全番付は「www.forbes.com/power」で公開されている。(c)AFP/Michael MAINVILLE

http://www.forbes.com/powerful-people/list/


予定だという。これまで経験したことのない危険な作業に取りかかるわけで
本当に最後までやり遂げられるのか、途中で大きなトラブルに見舞われたら
どうなるのか…など、心配の種は尽きない。
汚染水処理の目処も立っていない上に、人員も足りず士気も低下している
現場で果たして大丈夫なのか。プール内にまだある瓦礫が心配だ。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131030/t10015672091000.html
4号機プール核燃料 来月8日にも取り出しへ
東京電力福島第一原子力発電所で廃炉作業の節目となる4号機のプールからの燃料の取り出しについて、原子力規制委員会は東京電力がまとめた安全に取り出すための計画を認めました。
原子力規制庁による設備の最終的な検査は今週にも終わる見通しで、東京電力は早ければ来月8日に燃料の取り出しを始める方針です。
東京電力は、福島第一原発で廃炉作業の重要な節目となる、4号機の使用済み燃料プールからの燃料の取り出しについて準備を進めていて、安全に取り出すための計画をまとめています。
計画では、事故時の水素爆発によってプール内に落下したがれきで燃料が損傷していないかを確認するとともに、燃料をつり上げる際にがれきに引っかからないよう慎重に作業を行うとしています。
規制委員会は30日の会合で、東京電力の計画を認めましたが、委員からは「がれきによるトラブルがいちばんの懸念で、作業中に予想しないことも起こりうるので、原子力規制庁でも十分に監視を行ってほしい」といった指摘が出ました。
原子力規制庁によりますと、取り出しに使うクレーンなどの設備の最終的な検査は今週にも終わる見通しです。
これを受けて、東京電力は早ければ来月8日に燃料の取り出しを始め、来年いっぱいで4号機のプールからの燃料の取り出しを終える方針です。


27日に投開票された川崎市の市長選挙では、自民、民主、公明推薦の
元官僚候補に挑んだ無所属新人で元県議の福田紀彦氏が初の当選を勝ち取った。
このまま安倍政権の専制が続けば、国民の怒りは再び自公を下野に追い込むだろう。

中央情報局(CIA)がドイツのメルケル首相の携帯電話を、なんと10年以上も
盗聴していたことが、26日に明らかになった。
以下、少しさかのぼって24日のニュースを転載する。

メルケル首相
ドイツだけの問題ではない、日本もダダ漏れ状態なのは同じだ。
選後70年近く経ってもなお、日独は敵国扱いを解かれていない。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304523904579154183115467674.html
米国がメルケル首相の電話盗聴していた可能性―独政府が抗議声明
【ベルリン】ドイツ政府は23日、米国情報機関がメルケル首相の携帯電話を盗聴している疑いがあることを明らかにし、長期にわたる同盟国の「信頼を裏切る」行為だと述べた。
ホワイトハウス報道官によると、この申し入れに対し、オバマ大統領は米国政府が現在そのような盗聴は行っていないと確約したという。しかし、過去において盗聴していたかは定かでない。
ドイツ政府の声明は「わが政府は首相の携帯電話が米国情報機関により盗聴されている可能性があるとの情報を入手した。米政府に対し緊急に問い合わせるとともに、早急に完全な説明をするよう申し入れた」としている。
首相報道官は、メルケル首相がドイツ政府が数カ月前から申し入れている米国のドイツに対する諜報活動の全容を米国側が明らかにすることを期待している、と述べた。




2009年を「サイボーグ009イヤー」として
秋田書店・角川書店・講談社・小学館の4社が連合して刊行した
石ノ森章太郎『サイボーグ009』のコンプリート・コレクション。
全11冊+厳選エピソード特別編。
全部分厚いので、置き場所に困るのだ


すべて両親に連れられて映画館で観た)、小学校では『鉄腕アトム』など主に手塚ものを
(これもなぜか親に渡された単行本がきっかけで)、中学校では石ノ森章太郎もの(当時は
石森と表記)に夢中になり、高校では一転して『ガロ』と白土三平に心酔した。
それ以後は再び手塚やその他大勢のマンガ家の作品に浸り、しばらく石ノ森のことを忘れて
いたが、「サイボーグ009イヤー」をきっかけに、再度009を読み返す機会を得た。
これまで夢中になったマンガはたくさんあるが、その中でも私自身に最もフィットしてる
というか、自分自身をマンガ作品に例えるなら、やはりこの『サイボーグ009』に
なるだろうと思う。

公開された。内容は石ノ森の未完のエピソード「天使編」と「神々との闘い編」をベースに、
キャラ造形も大人向けに大胆にアレンジされている。

物語の舞台は2013年の現在。
これは六本木ヒルズ。
とにかく映像が美しく、リアルな迫力に圧倒される。


冷戦の終結と共に役目を終えたゼロゼロナンバーサイボーグたちは
生みの親のギルモア博士から解散を言い渡されて、それぞれの故国に帰り
別々の人生を歩んでいた。それから30年…。
世界中で同時多発ビル爆破事件が発生。
爆破犯人たちの共通点は、「“彼の声”を聞いた」ということ。
左:上海の高層ビル群も爆破で次々倒壊する。
右:六本木ヒルズのマンション、レジデンスB棟で暮らす、009こと島村ジョー。
有事のための切り札という目的のため、ジョーは記憶を封印され
30年の間、18歳の高校生として孤独の中に生き続けてきた。


左:対馬海峡に駐留中の米軍イージス艦から
ヒルズの森タワーにミサイルが撃ち込まれる。
これもやはり「“彼の声”を聞いた」下士官の仕業だった。
昨年暮れ、私も森タワーの屋上「スカイデッキ」に行ったばかりだ(^^;
この屋上のヘリポートで、ジョーの記憶を呼び覚ますため
005(ジェロニモ・ジュニア)が激しい攻撃をかける。
右:タワー上空を旋回していたA-400M輸送機から、突如003
(フランソワーズ・アルヌール)が夜の闇の中へとダイブする。
落下する003の姿を目にしたジョーの記憶は一瞬にして覚醒し、
「加速装置」を使って、落下する彼女の体を抱きとめた。

映画のストーリーの中で、特に印象に残った会話シーンが2つある。
これがその1つ。中国・天津市の廃棄物処理施設に潜入した006(張々湖)は
死体兵士「ラザロ」に襲われる。ラザロを開発したのは、軍事開発機関である
米国防高等研究局「DARPA」と民間企業アシェッド社である。
イラク戦争で死亡した米兵やアラブ兵の死体をサイボーグ化した兵器だ。
で、この場での006とサイボーグたちの頭脳であるサイキック・ベビー001
(イワン・ウィスキー)との会話。001は遠隔地からテレパシーで話している。
001「最初のアメリカの自爆テロで倒壊したビルの瓦礫が、SMO(海運会社)を
通じて中国に売却されていたことがわかったんだ」
006「爆破現場の瓦礫といえば、重要な証拠物件アルな」
001「そのとおり。なのに大した調査も行われないまま、簡単に民間企業によって
国外に運ばせてしまったというのは、どう考えてもおかしいからね」
これは明らかに311同時多発テロを意識した会話である。
311が起きてほどなく、瓦礫が中国に売却されたという記事が『噂の真相』に
掲載され、これをきっかけに私は米国政府の関与を疑うようになったからだ。


また“彼の声”を聞いたというパイロットが乗った米空軍のB-2爆撃機が
インド洋上で消息を絶った。そして米国防総省の指令で嘉手納から追撃のために
発進したF-38戦闘機に搭乗していたのは、002(ジェット・リンク)だった。
で、ジェットの勤務先が、盗聴と謀略で今話題のNSAなのだ。
…と、強引にメルケル盗聴のニュースとつなげる(๑≧౪≦)
ギルモア博士の推測では、連続高層ビル爆破テロには米国政府が関与しており
更にその背後には、イスラエル国防省が出資している軍産複合体のサミエル・
キャピタル社とその関連企業の存在があって、エシュロンの通信記録の一括管理や
死体兵士の開発などで世界戦争を継続化し、兵器と安全保障を売りさばこうと
企んでいるというのだ。そしてこのシステムを運用管理しているNSAに所属する
ジェットも爆破テロに関与している疑いがあり、ジェットと他のゼロゼロナンバー
サイボーグとの間の戦いも想定しなくてはならないと言う。
さて領空侵犯のため中国空軍の攻撃を受けたジェットはF-38から脱出し、
自力飛行でなおも追跡を続けるが、ドバイ上空でB-2爆撃機から5発の短距離誘導
ミサイルが発射された。そこへ001のテレポーテーションによって009が出現し、
レイガンでミサイルを破壊。B-2の翼の上に飛び降りた。
左右とも:B-2ステルス機の上の002(ジェット)と009(ジョー)。
で、ふたりの会話がとても面白い。

009「ギルモア博士は、すべての爆破テロにNSAやアメリカ政府が
関与していると考えてるみたいだ」
002「だがゼロゼロナンバーサイボーグとしての任を解かれた時
なぜか日本人のおまえが財団に残ることになった。
ちっぽけで専守防衛を良しとするおまえが
“来るべき時のためのリーダー”だと? ふざけるな!!
世界の平和と自由を守ってきたのは
オレたちアメリカ人だ!!」

009「そうだね…。
でもそれは、世界にとっての“正義”だったのかな?」
002「オレにとっての“正義”は
オレの邪魔をする者を排除することだ!!」


物語のクライマックス、
米海軍の原潜の艦長が「“彼の声”に従って人類をやり直す」
と交信後、フィリピン沖で消息を絶った。
核ミサイル発射まで、あと15分。
003(フランソワーズ)が情報検索した結果、ハワイ沖にいる
米海軍のイージス艦センシネルが迎撃ミサイルシステムを搭載
していることがわかった。001(イワン)のテレポーテーションで
009、003そして004(アルベルト・ハインリヒ)の3人が
イージス艦に乗り込み、制圧。その時、原潜からミサイルが発射された。
すぐに003の操作によって迎撃ミサイルも発射され、23機のミサイル
が次々に迎撃されるが、残りの1機は撃ちもらしてしまう。
最後に残されたのは、実際にミサイルを爆破することしかない。
009は、戻る手段のない宇宙空間へとテレポートされた。
左:核弾頭に取りついて爆弾をセットする009。
しかし彼が乗ったノーズコーン(壁面)が切り離されて、肝心の核弾頭は
どんどん離れて行ってしまう。もうだめだと思ったとき、大気圏を抜けて
飛んできた002が、彼の腕を引っ張って核弾頭へ向けて加速した。
右:009の手が届いた次の瞬間、力の限界を超えた002の体は
バラバラになりながら地球へと落下していった。
これは石ノ森のコミックス版「地下帝国“ヨミ”編」最後の名場面シーンの
オマージュである。私はリアルタイムで連載マンガを読んでいて、
ジョーとジェットが抱き合いながら流れ星になって地上へ落下するシーンに
強いショックを受けたことを覚えている。


エピローグ
ここはどこだろう、天国なのか?
009は穏やかにベッドの上で目覚め、死んだと思った仲間の
ゼロゼロナンバーたちも戻ってきた。
ギルモア博士「ここはまぎれもなく君たちが救った世界だよ」
そう、“彼の声”を聞いた誰かが強く望んだ世界なのかもしれない。

ジョーが目覚めたフランソワーズのセーフハウス。
その壁に埋め込まれた「天使の化石」。
002「私ね、あの流れ星を見たときに思ったの。“彼”は、私たちに
越えられない試練は与えないはずだって。
そして天使の化石とは、“彼”の声を聞き、自らを犠牲にすることで
正義を為そうとした、名もなき者たちの姿を
とどめたものだったんじゃないのかな…って」

日本国憲法第9条の全文が画面を流れるといったこともあり(第16話「太平洋の亡霊」)
はっきりした思想や哲学を持ったマンガでもあった。
009=9条の体現ととってもいいかもしれない。
そうした意味では、石ノ森が関与していないオリジナルとしてのこの映画は、キャラ造形も
含めて多少の違和感が感じられるだろう。加えてストーリーも複雑で、“彼”(神)および
「天使の化石」のメタファーの関係性がわかりづらい。
私も最初は低体温系の009(^^;; とエロ過剰の003に違和感ありまくりで、話の筋も
頭に入らないくらいだったが、もう一度見返した後で、ま、これもありかな…とようやく
納得したのだった。
石ノ森が「神々との闘い編」をどう展開しようとしていたのか、もはやその全貌を知る由
はないが(簡単なメモ書きは残っている)、かなりシビアな内容になったことは確かだろう。
これも未完になった手塚治虫の『火の鳥 大地編』と共に、秋の夜長のつれづれに、
自分なりのストーリーを紡いでみるのも面白いかもしれない。


最近は台風に翻弄される日々が続いて、いいかげんくたびれた。
特に今回の27号に関しては、テレビをあげて危ない危ないと日々放送していたため、
週末は宿泊キャンセルが相次いで、もう涙目(TдT)
天気図に強いツレが、数日前から、台風は八丈島の先を通過するので、うちの方は
台風の影響はなく、普通に少し強い雨が降るだけと言っていたので、テレビの台風
加熱報道を苦々しく思っていた。

26号台風の時も100戸以上が壊れるという被害が出たにもかかわらず、報道なし

より絵になるセンセーショナルな部分しか報じないというのが、近年のメディアの欠点だよね。

下の図は、ここ2週間で発生した地震を表示じた「日本地震マップ」。
特に警戒を要するのが「福島沖アウターライズ地震」、つまり日本海溝の外側で起きる地震の
ことで、26日深夜に発生したM7.1の地震もこれに当たる。図の右側の大きな赤い円。
最悪、アウターライズでのM9の地震が起きる可能性もあり、その場合は3.11東日本大震災の
2倍もの津波が押し寄せてくる危険があるというのだ。
3.11の地震の前には、震源域で連続的に大きな地震が発生していたので、今回も注意深く
観察する必要があるだろう。




何となく生臭い気配を感じてドアの外を見ると…
じぇじぇじぇ、タヌキが!
昨日の雨でまだ濡れたままの姿で、アナグマのエサを食べている。
以前、ハゲタヌキと一緒に来ていた片割れだろうか。
「同じ穴のムジナ」という言葉通り、アナグマとタヌキと
交互でやって来るようだ(最近はタヌキの力関係が増している)。
ちなみにタヌキはイヌ科で、アナグマはイタチ科である。

とっさのことで網戸越しに写したので
あまり鮮明ではないが。
これは足で体をガリガリ掻いているところ。
う、マズイ。
あとでこの場を、消毒しとかなければ…。

ほな、さいなら。
と言いつつ(ほんとか?)
タヌキは巣穴へと去って行ったのであった。
これまたちなみに、湯河原温泉を発見したのはタヌキとの
伝説があり、万葉公園内にタヌキを祀った狸福神社がある。
ゆるキャラもタヌキの戦隊もので(悪役は猫(=ΦエΦ=) )
ご当地ではタヌキは神聖動物なのである。
のわりには、体臭が臭すぎなんですけど…(TεT)
ちゃんと温泉で体洗えよ。


夜中の12時過ぎに仕事を終え、ベッドの中で本を読んでいたら、嫌な振動を感じて
思わず起き上がった。近くで寝ていた猫たちもむっくり頭を上げて不安そうな素振りを
見せたので、やっぱり地震だと確信した。
NHKをつけると、ほどなく津波注意報が出た。画面に、ひらがなで「にげて」の表示。
最初は岩手県に注意報が発令されたが、Mが7.1と少し大きく修正されると、房総の
九十九里まで拡大された。
幸い予報の1メートルの津波より規模が小さかったので大きな災害には繋がらなかったが、
台風27号の影響による雨風が強まる中での地震で、どうなることかとハラハラした。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013102600027
東北に津波、最大40センチ=福島沖でM7超地震、
震度4-原発異常なし26日午前2時10分ごろ、福島県の沖合を震源とする地震があり、東北と関東で最大震度4の揺れを観測した。気象庁は同14分に福島県に津波注意報を出し、同50分に岩手、宮城、茨城各県と千葉県九十九里・外房に拡大。午前3時23分に岩手県久慈市、同38分に福島県相馬市でそれぞれ最大40センチの津波を観測した。
津波注意報は午前4時5分に解除された。気象庁によると、この地震は東日本大震災の巨大地震の余震。震源は牡鹿半島の東南東約290キロの深さ約10キロで、規模(マグニチュード=M)は7.1。
気象庁の土井恵治地震予知情報課長は記者会見し、「若干の海面変動が半日程度継続すると考えられ、海岸での作業は十分注意してほしい。今後もM7ぐらいの余震がまれに発生することがある」と述べた。
東京電力によると、福島第1、第2原発の放射能を測定するモニタリングポストの値に異常はない。福島第1原発で夜間作業をしていた作業員は、免震重要棟などのある高台に一時避難した。東北電力によると、管内の原発に異常はない。午前3時すぎ、女川原発の潮位計が最大55センチを観測した。
岩手県大船渡市では午前2時54分に第1波を観測し、最大20センチだった。宮城県石巻市は同30センチ。大船渡市などは沿岸部に一時避難勧告を出した。総務省消防庁によると、地震や津波による被害の報告はない。

思えない(ーー;))、大雨で土砂崩れ、地震で津波…と日常的に災害列島と化している
この列島で、さらに原発を新設しようとたくらんでいる自民党って、どれだけ腐ってるのか。
その上米国に命じられるままに、消費税増税、TPP参加、憲法改正、日本版NSC創設、
秘密保護法案…と矢継ぎ早に繰り出して、国の形自体を大きく変えようと狙っている。
そして最も懸念される暗黒法案である秘密保護法案が、昨日25日閣議決定され、衆院に
提出された。私も送ったパブコメでは8割の国民が反対していたのに、それを無視する
暴挙である。
以下は、本日の東京新聞朝刊の紙面。
この法案については、また日を改めて書いてみたい。





弱肉強食のシステム、新自由主義経済が世界を席巻して経済格差を拡大している。
日本でも米国の意向を受けた小泉・竹中構造改革によって国のかたちを根本から
変えられ、さらなる構造改革を推し進める安倍政権は日本を米国の狩場に提供し
日本人が培ってきた文化や精神、誇りをもズタズタに切り刻もうとしている。
そしてTPPは、そのグローバリズムの魔手の最終仕上げでもあるのだ。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013100802000110.html
政府・自民 公約転換へ TPP聖域5項目 譲歩も
【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)=城島建治】安倍晋三首相は八日、バリ島で環太平洋連携協定(TPP)交渉の首脳会合に臨む。首相は年内妥結に向けた「大筋合意」に意欲を見せるが、政府・自民党は自分たちが関税を撤廃させない「聖域」としたコメや乳製品など重要五項目で、唐突に譲歩する姿勢を見せ始めた。撤廃となれば政府方針の大転換で、明らかな公約違反だが、首相は国民に説明しないまま突き進もうとしている。(中略)
そもそもTPPは高い自由化率を目指す交渉。自民党内の慎重派には交渉前から「聖域すべてを守るのは不可能」(中堅議員)との声は多かった。
石破氏は「細目の中で(撤廃を)検討するのは公約変更ではない」と強弁するが、TPPを成長戦略の裏付けにしたい首相が妥結を急ぐほど、日本は譲歩を迫られることになりそうだ。

高まっているという。かく言う私もその一人だが(~_~)、最近読んだ本の中に興味深い
記述を見つけた。

現在、各地の城下町はシャッター街と化し(うちの近くの小田原市もそうだ)、会社は年功序列からシビアな能力主義に変わるというように、「江戸時代以来の機能や景観が、いま壊れようとしているのです。」
江戸時代から続くシステムとしては、「官僚制」「鎖国(国家が国民の出入国を管理するシステム)」「首都としての江戸」「核家族の元としての家」などがあげられる。

「日本型社会・日本型システムと呼ばれる今日の日本社会の特質を生みだした時代として位置付けています。これは、日本近世・近代が成立・発展させてきた日本型社会・日本型システムが、今日グローバル・スタンダードのもとで、変質・解体しつつあるという認識にもとづいている」、すなわち、江戸時代が作り、育ててきた日本型社会・システムが今壊れようとしていると考えているのです。
そして江戸時代の変化のまとめとしては、
(1)江戸時代は、現在の私たちの国家・社会に連なるさまざまな要素、すなわち日本型社会・システムが成立・発展する時期でした。この日本型社会・システムの成立・発展は、幕末維新期の西欧の衝撃(ウエスタン・インパクト)に先行する日本型の自律的な国家・社会の形成過程=近代化ともいえます。すなわち、ペリーやハリス来航以前、日本国家・社会は、日本独自の近代化を進めていたのです。
(2)したがって、今日、グローバル・スタンダードのもとで、変質・解体しつつある日本型社会・システムは、歴史的には江戸時代の終焉とみることもできるのです。
(3)以上のように、理解不可能な遠い時代として描かれていた江戸時代は、むしろ理解可能な地続きの江戸時代として、とらえ直される必要があるのです。

されようとしている事実をしっかり認識することで、この流れに対抗する手段が見えて
くるのではないだろうか。そのためにも、これまでネガティブに考えられてきた江戸時代や
幕末維新期の歴史を改めて学び直したいと思っている。


その一方で、安倍政権と経済界は性懲りもなく原発再稼働の機会をうかがっている。
しかし原発から出る放射性廃棄物の貯蔵場所は一向に決まらない。
そこで放射性物質の危険度を100分の1に短縮する技術開発に乗り出すというのだが…。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131023/k10015488801000.html
核ゴミ「影響を数万年から数百年に」
原子力発電所を運転すると発生する高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の捨て場が決まっていない問題で、文部科学省は、放射性物質による環境への影響を現状の数万年から数百年に縮める新たな技術の開発に、本格的に乗り出すことになりました。
高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」は、原発を巡る最大の課題とも言われ、放射性物質による環境への影響が数万年以上続くことなどから、安全性への懸念が根強く、国は地下深くに埋める計画ですが、捨てる場所は全く決まっていません。
文部科学省は専門家の会合で、環境への影響を数万年から100分の1程度の数百年に縮める新たな技術の開発に本格的に乗り出す方針を示し、大筋で了承されました。具体的には、使用済み核燃料から寿命の長い放射性物質を取り出し「加速器」という装置で発生させた「中性子」を当てて、寿命の短い物質に変える計画で、実現すれば埋める場所も100分の1程度に小さくできるということです。しかし、寿命の長い物質を取り出す方法や安全性の確保など課題も多く、実現までに少なくとも数十年はかかるとみられています。
専門家からは「国際的に連携する必要がある」といった意見のほか、「実用化は慎重に判断すべきだ」といった意見も出ました。
日本原子力研究開発機構の大井川宏之室長は「国際的な協力も得られれば、20年か30年くらいで実用化が見えるのではないか」と話しています。

たとえオンカロで保管しても無害になるまで10万年という途方もない時間がかかるし、
もし影響力を縮める技術が確立されたとしても、それでも1000年。
平安時代から現代までってスパンでは、未来人が保管場所を探し当てるにも、
大掛かりな発掘作業みたいになってしまう。
そんなことより、まずは当面の原発事故の収束と、大気や大地や海にばらまかれた
放射性物質の有効な回収法と少しでも無害に近づける技術を確立してほしい。
微生物とかを活用して。

な、なんとネアンデルタール人(゚д゚)! 農耕などが始まったのがやっと1万年前だし
いったいこの先人類はどのくらいの年月、この地球に生存できるのだろうか。
さらに進化しながら10万年くらいは生き続けるのだろうか?
いやいや、数千年後に訪れる氷河期すら乗り越えられない可能性も高いのだ。

ダンナが買ってくれたアンモナイトの化石(^_^;)
けっこう重たい。
中学の3年間生物部に所属して、主に生物の進化を学んでいた。
右の本は、『フューチャー・イズ・ワイルド』。
500万年~2億年後の地球生命について書かれている。
左は『アフターマン』。遠い未来の空想の動物たちは
進化の基本原理を元に描かれていて、とても科学的だ。
しかしながら人類がさまざまな汚染物質を撒き散らした結果、
未来の動物たちの形態もかなり変貌していくのではないだろうか。


骨のあるジャーナリストが次々世を去って、今や日本のメディアの良識は風前の灯火
状態になっている(-_-)
その天野氏を偲んで、「風のたより~NAOのブログ」さんがかつて天野氏が作った
反戦広告の紹介をしている。
http://blogs.yahoo.co.jp/mknony0623/18331607.html

日に日に言論の自由度が狭められてきている現在、こうしたエスプリに富んだ広告すら
攻撃の対象になっていくのだろうか。
http://amano.blog.so-net.ne.jp/2008-01-14

むかし、「広告批評」の編集長をしていたころ、日本の代表的な広告制作者の人たちに、「反戦広告をつくってみてください」とお願いしたことがあります。これは、そのときにつくってもらった十数点の中のひとつです。(広告批評1982年6月号所収)
コピーは糸井重里さん、デザインは浅葉克己さん。26年後のいま見ても、ちっとも古く感じないところがすごい。それどころか、憲法(9条)改定が大きな問題になっているいまこそ、こういう広告がモノを言うんじゃないかという気がします。
それにしても、こういう広告をつくるのはむずかしい。これにくらべたら、戦争を進める広告をつくるのは簡単です。恐怖心や敵愾心を煽ればいいんですから。「戦争を売るのはやさしいが、平和を売るのはむずかしい」と、亡くなった哲学者の久野収さんも、よく言っていました。
ところで、糸井さんはこのとき、もうひとつキャッチコピーを書いてくれました。
「とにかく死ぬのヤだもんね。」
というんです。
「まず、総理から前線へ。」もいいし、そのほうが多くの人に届きやすいとは思いますが、ぼくはどっちかと言うと、「とにかく死ぬのヤだもんね。」のほうが好きです。


一方で本物の戦争の記憶はないがしろにされ、消されていこうとしている。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131021/k10015435311000.html
学徒出陣 慰霊碑撤去前の「最後の」追悼会
戦時中、今の東京の国立競技場で、学徒出陣の壮行会が行われてから21日で70年となり、90歳に達した元学徒らが、競技場にある慰霊碑の前で、追悼会を行いました。
慰霊碑は、7年後のオリンピックに向けた競技場の建て替えで、いったん撤去されることになり、この場所での追悼会は今回が最後かもしれないと話しています。
太平洋戦争中の昭和18年10月21日、明治神宮外苑競技場で学徒出陣の壮行会が行われ、多くの学生が、女子学生らに見送られて、学業の志半ばで戦地に赴きました。当時、壮行会が行われた東京・新宿区の国立競技場には慰霊碑が建立され、元学徒らが、毎年、追悼会を行っています。
70年となる21日も、元学徒や遺族などおよそ100人が出席し、全員で黙とうしました。
元学徒を代表して、大学3年の時に壮行会で行進し、フィリピンや台湾に派遣された寺尾哲男さん(90)が、「数年後、私たち元学徒はほとんど生きていないと思うが、この碑を残すことで、戦没した仲間を慰霊するわれわれの気持ちを伝えたい」とあいさつしました。
慰霊碑は学徒出陣から50年の節目に元学徒が呼びかけて建立されましたが、さらに20年がたち、元学徒は90歳に達していて、建立に関わった15人のうち、21日参加できたのは3人でした。
出陣した学生は、およそ5万人とも10万人ともいわれていますが、国に記録が残されておらず、今も全体像は分かっていません。
一方で、慰霊碑は、7年後のオリンピックに向けた競技場の建て替えで、来年夏には、いったん撤去されることになっています。
寺尾さんは、元学徒によるこの場所での追悼会は、今回が最後かもしれないとしたうえで、「2度と戦争があってはならないという意味を込めた慰霊碑なので、競技場が新しくなったあとも碑を残してもらいたい」と話していました。学徒出陣の慰霊碑について、東京の国立競技場を運営する独立行政法人、日本スポーツ振興センターは、「国立競技場の建て替えに伴う今の競技場の解体工事のため、来年の夏にはいったん碑を移動させなければならない。石碑そのものは残す方針だが、競技場の敷地内に戻せるかどうかは、新しい競技場の設計が決まるまで分からない。有識者を交えて議論し、対応を検討していきたい」と話しています。

聞いたことがある。学生たちは恋人や許嫁に見送られ、あまりに悲壮だったそうだ。
その深い思い出の慰霊碑が、スポーツシューズのような奇妙な外観をした新しい競技場
のために撤去されるという。
普段から英霊だ、靖国神社参拝だと言っている連中が、短期間のオリンピックのために
国のために戦って亡くなった若者たちの慰霊碑を平気で撤去するというのだ。
あまりにも矛盾した行為ではないだろうか。
しかも出陣した学生たちの記録も残っていないとは(゚д゚)!
これが戦争における国家の仕打ちなのだ。
オリンピックが終わったあと、再び新しい国立競技場で、戦場に送られる若者たちの壮行会
が開かれるだろう。そして死者たちは記録にも残らず、再び闇の中へ葬られるのだ。


動きが出てきた。いったんは安倍首相と関係の深い宗教法人が落札したものの、
あまりにもあからさまってことでご破産になった経緯があった。
でもって今度は、実体のないモンゴル企業が入札に参加とのことで、北朝鮮をめぐる
ズブズブの黒い関係が背後に見え隠れしているのだ。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131020/k10015409541000.html
朝鮮総連 入札モンゴル企業はペーパーカンパニーか
競売にかけられた朝鮮総連・在日本朝鮮人総連合会の不動産に、50億円もの価格をつけたモンゴルの企業は、経営の実態がないペーパーカンパニーの可能性が高いことがNHKの取材で分かりました。
東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部の土地と建物は、整理回収機構の申し立てで競売にかけられ、鹿児島県の宗教法人がいったん落札しましたが、代金が納付されなかったため、今月入札がやり直され「アヴァール・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー」というモンゴルの企業が、50億1000万円と最も高い価格をつけました。
モンゴルの税務当局によりますとこの企業の業務内容はビジネスコンサルタントで、資本金は日本円でおよそ6万円、税金や保険料、給料などを支払った記録がなく、資金の流れがほぼ止まっていることから「活動していない」と認定しているということです。
さらに、記載された電話番号は通じないうえ、別の登記情報に書かれているウランバートル市内の住所はアパートの一室になっていますが看板はなく、この部屋の住民も、企業について「関係ない」と話していることなどから、経営の実態がないペーパーカンパニーの可能性が高くなっています。
この企業は朝鮮総連の不動産を買い受ける資格の有無などについての裁判所の審査を経て、22日には「売却許可決定」を受けて正式に落札することになりますが、そのねらいや背後関係に関心が集まりそうです。

一方安倍首相はモンゴルを訪問し、先月末にはモンゴル大統領を私邸に招いている。
そしてこれら日本・モンゴル・北朝鮮の3ヵ国が朝鮮総連ビルをめぐって暗躍している
わけで、問題なのはモンゴルのペーパーカンパニーの背後で実質的に金を出している
ところだ。日本政府か、あるいは日本企業か?
いずれにしても「拉致問題」がからんでいることは確かだろう。
そのうち拉致被害者が何人か帰国するかもしれない。
