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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 無料サービス「グーグルグループ」の安易な利用で、省庁の内部情報がダダ漏れに
2013年07月10日 (水) | 編集 |

本日も猛暑。朝から気温が高く、少し仕事をしただけで汗だくになった
それにしても深夜12時過ぎの地震にはびっくりした。久々の駿河湾を震源とする
地震で、なんと湯河原が最大震度の4だったからだ。
ズシンと下から大きく持ち上げるような揺れで、猫のギンが驚いて飛び起きた。

さて朝の11時からおかみの会のFacebook&Twitter勉強会に参加。
というか講師役で、資料作りやお弁当の手配などで始まる前に既に消耗。
おまけに頼みのプロジェクターの到着が遅れ、大きな画面で説明できずに
四苦八苦した。その上、参加者各自が持参したスマホやタブレットの機種がさまざま
なので、文字入力の仕方ひとつにも苦労した。( ´Д`)=3
ま、ようやくこれで一段落したので、ずっと怠けていたブログも書かなくちゃ。

そんなこんなで帰宅したら、省庁の情報がまたまた流出入したというニュースが。
勉強会でも、個人情報漏洩に気をつけてと注意したばかりなのに。
日本の役所って、どうしてこう緊張感がないのだろう。





読売新聞掲載の図



   読売新聞 7月10日
     http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/national/20130709-OYT1T01518.htm

      内部メール誰でも閲覧「グーグルグループ」利用

 インターネット上でメールを共有できる米グーグルの無料サービス「グーグルグループ」で、個人情報や中央官庁の内部情報など少なくとも6000件以上が、誰でも閲覧できる状態になっていることが分かった。

 確認できただけで4省庁の職員が業務に関するメールを公開しており、このうち環境省の幹部らは、今年1月に合意された国際条約の交渉過程を流出させていた。他国との会談内容も明かしており、同省は「セキュリティー意識が甘かった」としている。
 グーグルグループは、登録者の間で同時にメールを配信できるサービス。ただ、初期設定のままだと閲覧制限がかからないため、気づかないまま情報を誰でも見られる状態にしているケースが多いとみられる。
 読売新聞が調べたところ、全国の七つの医療機関や介護施設のメールで300人以上の病状が掲載されたカルテなどが公開状態になっていた。このほか、高校生の健康診断や中学生の家庭環境、政党の支持者名簿や同窓会名簿など5000人以上の個人情報が公開されていた。

 一方、業務に関する職員のメールが確認されたのは、環境、国土交通、農水省、復興庁。このほか業務ではないものの、厚生労働、財務、防衛の各省の職員が有志によるイベント企画や勉強会などのメールを閲覧できる状態にしていた。
 環境省の場合、水銀の輸出入などを規制する「水俣条約」交渉について、交渉直前の1月10日から終了後の21日までの66通が公開状態となっていた。
 メーリングリストの登録者は日本の交渉代表だった谷津龍太郎・地球環境審議官(現・次官)のほか、環境保健部企画課や同部環境安全課の両課長や課員ら25人。15日には翌日の全体会議での谷津氏の発言案を載せていたほか、13日に行われたスイスやノルウェーの代表団との2国間会談の内容も明かしていた。

 同省幹部は「省内用のファイル共有の仕組みはあるが、グーグルが便利なため使ってしまった」と釈明している。 メールは読売新聞の指摘で、既に非公開の措置がとられている。
 グーグルのサービスを巡っては、「マップ」や「カレンダー」で個人情報が公開されていたことが問題になっている。グーグル日本法人は「公開しない設定も用意しており、どう使うかは利用者が決めることだ」としている。

 情報管理に詳しい板倉陽一郎弁護士の話「国家の情報を共有するのに、公開範囲も確認せずに流出させたのは言語道断だが、そもそも省庁が安易に無料サービスを使うこと自体が問題。ただ、事業者は利用者が設定を変更しなくてもプライバシーが守られるサービスを提供し、表現ももっとわかりやすくすべきだろう」



世界中がNSAの盗聴事件で震撼している最中に、便利だから無料サービスを使った
などと、もう呆れて言葉もないわ
私も登録用にGメールを新しく作ったりしたが、普段使っている正規のメルアドが逆に
メインで使えなくなったりと不都合を感じているところだった。
たとえば従来のスーパーマーケットがイオングループに次々吸収されてしまったように
ネット上の何かにアクセスするたびにグーグルの影を感じて、パソコンが普及する以前は
世界中にクモの巣のように情報ネットワークが張り巡らされればどんなに便利で、社会の
あり方も変わっていくだろうと期待と希望を感じていたものだが、ネット社会が深化した今は
クモの糸のつながりを求めた私たちユーザーの方が、皮肉なことにその糸に絡め取られ
自由に身動きがとれなくなっているという現実を知り、愕然とした思いにとらわれざるを
得ない。
この先TPPに加入したなら、社会のあらゆる分野で多国籍企業の巨大な力の前に押し
つぶされる無力な個人の存在をイヤというほど味わうことになるんだろうな。





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