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 「ネット党首討論会」で自民党ネットメディア局長が呆れた書き込み
2013年06月29日 (土) | 編集 |

昨日28日、参院選に向けてニコ動で「ネット党首討論会」が開催されたが
その時、自民党ネットメディア局長から呆れたメッセージが書き込まれていたΣ(゚д゚lll)





写真:ニコニコニュース
参議院議員選挙(2013年7月4日公示・21日投開票)に先駆けた6月28日夜、
東京・六本木のニコファーレで主要政党の代表者が集まった
「ネット党首討論会」が開催された。

登壇者は以下の通り(※国会の議席数順)。

自由民主党 安倍晋三 総裁
民主党 海江田万里 代表
日本維新の会 橋下徹 代表(欠席)
公明党 山口那津男 代表
みんなの党 渡辺喜美 代表
生活の党 小沢一郎 代表
日本共産党 志位和夫 委員長
社会民主党 福島みずほ 党首
みどりの風 谷岡郁子 代表




   東京新聞 6月29日
     http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013062902000121.html

      自民・平井氏ネット党首討論に投稿 
             福島氏に「黙れ、ばばあ」


 自民党ネットメディア局長の平井卓也衆院議員が二十八日、インターネットで生中継された党首討論で、他党の党首の悪口を書き込んで投稿していた。 

 ネット中継はインターネット動画サイト「ニコニコ動画」で行われ、スマートフォン(多機能携帯電話)やパソコンから書き込んだメッセージが即時に画面上に流れる仕組み。動画の雰囲気にも影響する。

 中継会場で討論を聞いていた平井氏は、社民党の福島瑞穂党首が冒頭発言した際に「黙れ、ばばあ!」、日本維新の会の橋下徹共同代表の欠席が伝えられた際には「橋下、逃亡か?」などとスマートフォンで書き込んだ。一方、安倍晋三首相の発言に対しては「あべぴょん、がんばれ」など肯定的なメッセージを送っていた。

 平井氏は本紙の取材に「申し訳なかったが、(国会の)やじみたいなものだ。画面には流れていなかったはずだ」と述べた。




自民党ネットメディア局長だって? ただのアホガキとしか思えない低レベルだ。
今の自民党は昔の良識ある古参議員たちがすっかり駆逐されて、単なるネトウヨ政党に
成り果ててしまった。日本憲政史上、最低のメンツだな。
政治家としての品位や常識は、悲しいほどに消滅してしまった。
というより、最初からそんなものは持ち合わせていない連中が党を乗っ取ったわけだ。
この点は民主党と似ている。いや、日本全体に漂う退廃ムードの縮図ともいえるだろう。
今の日本には、「あべぴょん」がよくお似合いだ。






左:マヨぴょん     右:あべぴょん

私は飼い猫のマヨのことを、日頃「マヨぴょん」と呼んでいるが
これからは日本のリーダーたる首相のことも、猫と同じレベルで
「ぴょん」付けして呼ばなくてばならないのだろうか? ((((;゚Д゚))))






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 都議選で民主ボロ負け 第4党に転落
2013年06月24日 (月) | 編集 |




ハナ(奥):昨日の東京都議選、ひどかったね。
ギン(手前):何がひどかったといえば、まず投票率の低さ。
過去二番目の低さの43・50%だって。
過半数にいかない選挙は無効だよね。
ハナ:うん、小平市の住民投票も50%に届かないで無効になったしね。
何よりひどかったのは民主党の惨敗。ま、予想どおりだったけど
小沢さんが仕切らない選挙は、みごとに全戦連敗って事実を
そろそろきちんと総括すべきなんじゃないの、民主党の残党は。
ギン:それができるような連中なら、これほど惨敗はしてないと思う。
ハナ:じぇじぇ! 野党が結集できなければ、この先も自公には勝てないよ。
ギン:野党も有権者もやる気が見えないし、あきらめムードの中で
日本はどうなっていくんだろうね。




23日に投開票された東京都議選の結果、自民党・公明党共に全員が当選し、
自民党が第一党に復帰した上、自公両党で過半数を大きく上回った。
一方民主党は3分の1まで党勢力を激減させる惨敗で、議席を倍増させた共産党にも
抜かれて第4党に転落。
また残念ながら生活の党と社民党、みどりの風は議席を得られなかった。


民主党に対する逆風は、菅直人・元首相の地元でも吹き荒れた。
かつて明治新政府に酷い仕打ちをされた多摩の、それも新選組の地元・大國魂神社で
他者の痛みがわからない冷血・菅直人は、反幕府運動を繰り広げた吉田松陰や弟子の
久坂玄瑞を賛美する演説をして大きな顰蹙をかった。当然といえば当然の結果だろう。
菅・野田・前原といった腹黒・エセ民主党(実態は自民党)幹部議員が残って牛耳っている
うちは、民主党の明日は決してやってこない。


    東京新聞 6月24日

      民主不信 根強く 武蔵野 菅元首相地元で敗北   

「私の努力不足。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい」。武蔵野市選挙区(定数一)で落選した民主現職の松下玲子さん(42)。静まり返った事務所で、松下さんは顔を紅潮させ、何度も何度も頭を下げた。

 菅直人元首相のお膝元。前回は自民候補に一万四千票近い大差で勝利したが、今回は厳しい逆風が吹き、街頭では罵声を浴びせられることもしばしば。「私に奇跡の一議席を」と繰り返す姿には悲壮感がにじんでいた。

 三年超の民主政権について、松下さんは「反省すべきは反省し、改めるべきは改める」と率直に語り、菅元首相も遅れて駆けつけ「逆風の中で戦わせた私の責任でもある」と謝罪した。

 東京・永田町の民主党本部に設置された開票センターにも、沈痛な空気が広がった。

 「非常に厳しい結果と思う。申し訳ない」。じっとテレビ画面を見つめていた細野豪志幹事長は午後十時四十分ごろ、硬い表情で敗戦の弁を述べた。

 前回選挙は圧勝し、第一党に躍り出たが、今回は七つの一人区全敗。公明、共産に次ぐ第四党に後退した。中山義活都連会長は「確かに厳しいが、政党の支持率は決して低くはない」と繰り返す一方で「まだまだ足もとを固め切れていなかった」と漏らした。

 中山会長は「もう一度出直すことが必要。都議選の反省を踏まえ、参院選では足もとを固め、組織をしっかりし、団結しないといけない」と話した。






 沖縄戦から68年目の「慰霊の日」
2013年06月23日 (日) | 編集 |



写真:琉球新報より
壕で亡くなった兄をしのび、供物をして祈る遺族
23日午前9時半すぎ、糸満市摩文仁の師範健児の塔近く



今から68年前の昭和20年6月23日は、沖縄戦の戦闘が終わった日。
それを記念して「慰霊の日」と定められた。
犠牲者は20万人を超え、県民の4人に1人が亡くなった。
しかし沖縄の苦しみは未だ終わってはいない。
県などが主催する追悼式典(国が主催ではない?)には、岸田文雄外相、
小野寺五典防衛相と、初めて外相と防衛相が参加。
また日本維新の会の橋下徹共同代表も出席した。
追悼というより、参院選目当ての参加であることが見え見えだ。


   沖縄タイムス 6月23日
   http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-23_50804

      社説 [慰霊の日]平和を守る試練のとき

 沖縄戦から68年。地上戦の傷痕の深さを痛感させるデータが新たに示された。

 沖縄戦を体験した高齢者の4割が、深刻な心の傷(トラウマ)を抱え、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症、あるいは今後発症する可能性がある、との沖縄戦トラウマ研究会の調査結果だ。
 苛烈な体験に加え、戦後も米軍基地から派生する事件・事故や騒音被害などが戦争を想起させ、今なお高齢者の生活を脅かしている。この現実と向き合い、未来をどう切り開いていくか。

 本年度、新たに62人を刻銘した糸満市摩文仁の「平和の礎」。刻銘者の総数は24万1227人となった。衆院議長や自民党総裁を歴任した河野洋平氏は今年、「敵味方、軍民、国籍の区別なく戦没者を刻銘した平和の礎は現在の日本が最も必要とする考え方を具現化している」とあらためて礎の意義を評価した。

 戦後も沖縄は米軍の出撃基地として、朝鮮戦争からイラク戦争に至るまで戦争の影をひきずってきた。しかし現在の局面は、これまでと明らかに異なる。日本は戦争に向けた準備段階に入っている。そう唱えれば、杞憂(きゆう)だと一笑に付されるだろうか。

 歴史には曲がり角がある。日中の海上での攻防が常態化する契機となった尖閣諸島の国有化も、その一つだろう。今後は、憲法改正や集団的自衛権の行使容認が時代の転換点になる可能性もある。
 他国の脅威ばかりが強調される中、戦争に備える動きを肯定するのが当然のようになっていないか。

    ■    ■

 米軍と自衛隊は今月、米カリフォルニア州の沖合の島を舞台に、離島奪還を想定した上陸訓練に入った。米軍の同演習に、日本の陸海空の統合部隊が参加するのは初めてのことだ。
 「専守防衛」を掲げる日本は、これまで離島奪還に必要な装備や訓練を念頭に置いてこなかった。方針転換のきっかけは尖閣問題だ。
 背景には、中国の軍備拡張がある。国防予算削減を図る米国には、アジアの同盟国である日本に、自力で有事対応できる能力をもってもらいたい、との意図もある。

 尖閣諸島をめぐる中国の覇権主義的な動きを許容することはできない。しかし、日中の政府間対話に苦慮する中、軍事的な対抗路線を加速させることには、危うさを指摘しないわけにはいかない。
 万一、紛争に発展すれば沖縄が戦場に巻き込まれる可能性は極めて高い。

    ■    ■

 沖縄をはじめ国内の軍備増強の論理に、「尖閣の危機」や「中国の脅威」が持ち出され、世論やメディアが是認する風潮が定着していないか。
 「沖縄は、沖縄人は片時も戦争の恐怖から解放されてはいないのである」。本紙が1950年に初版発行した沖縄戦記「鉄の暴風」の「五十年後のあとがき」で、牧港篤三氏はそう記している。

 沖縄では今も身近に「戦争の恐怖」がある。世論が揺らぐ状況にあってこそ非戦の決意が試されている。戦争を許さない民意の発信が、今ほど求められているときはない







 英国政府通信本部GCHQが米国家安全保障局NSAと傍受情報を共有
2013年06月22日 (土) | 編集 |

NSAの通信傍受の実態を暴いたエドワード・スノーデン氏の情報によって
今度は英国政府も同じように一般市民の通信傍受を行い、しかもNASと
情報を共有していたことが明るみにされた。
ま、英米イスラエルは一卵性三つ子みたいな関係だし、スパイのメッカ英国は
いたるところ監視カメラだらけだし、個人情報がダダ漏れなのは今に始まった
ことではない。





エドワード・スノーデン氏(ガーディアン提供・AP=共同)




毎日新聞 6月22日
  http://mainichi.jp/select/news/20130623k0000m030037000c.html

      情報収集暴露:英機関 傍受の通信情報をNSAと共有  

【ロンドン小倉孝保】英紙ガーディアン(電子版)は21日、英政府の通信傍受機関「政府通信本部(GCHQ)」が過去1年半、光ファイバーケーブル経由の国際電話や電子メールの通信情報を傍受し、米国家安全保障局(NSA)とも共有していたと報じた。

 NSAの個人情報収集活動を暴露しスパイ活動などの罪で米司法当局に訴追された元中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデン容疑者(30)の資料で判明した。
 同紙によると、通信傍受の対象は大西洋を横断する英米間の海底ケーブル。電話の会話、電子メールやソーシャルメディアの内容、インターネット利用者の接続記録などが傍受され最長30日間、保存・分析されていた。一般市民の通信情報も傍受されていたという。
 英情報筋は同紙に対し、法律内で行われ深刻な犯罪を防いだことがあったと説明した。
 GCHQの行っている通信傍受やNSAとの情報共有については、キャメロン英首相もこれまで「英国の法律内で実行されている」と説明している。






当ブログの関連過去ログより

 アメリカから情報をもらう中国 2008年8月11日
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20080811.html
  
 日本も世界も盗聴されている 映画「エシュロン」 2010年2月7日
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20100207.html
『エシュロン -対NSA網侵入作戦-』(06年イタリア映画) 









 生活保護受給抑制が目的の改正悪法に反対する
2013年06月21日 (金) | 編集 |

生活保護受給者の自立を支援するという名目で、6月4日、生活保護法改正案が
衆院で可決された。自立支援とはよく言ったもので(障害者自立支援と同じ)、本当の
目的は増加する保護費の抑制にほかならない。
思えば2011年には、生活保護法改正がすでに検討されていたのだ。


   NHK 11年1月25日

       厚労省 生活保護法改正検討へ

 厳しい雇用情勢が続き、生活保護の受給者の増加に歯止めがかからないことから、厚生労働省は、受給者の自立支援の強化や不正受給を防止する新たな対策を検討し、生活保護法の改正を目指すことになりました。

 これは、細川厚生労働大臣が閣議のあとの記者会見で明らかにしました。生活保護の受給者は、失業者の増加などに伴って急増していて、去年10月の時点では全国で196万人余りに上り、最も少なかった平成7年に比べると2倍に増えています。こうしたなか、国と自治体が負担する保護費の総額は、平成21年度には3兆円を超え、政令市の市長会は、仕事ができる人の就労意欲を高めるプログラムを作成することや、仕事への意欲のない人は、原則として3年ごとに生活保護の適用を見直すなど、受給者の自立を促すための仕組み作りを求めています。厚生労働省は、近く、自治体の代表者らと協議の場を設けて、受給者の自立支援の強化や、不正受給を防止するための新たな対策を検討し、生活保護法の改正を目指すことになりました。細川厚生労働大臣は「働く能力があっても就職できずに生活保護を受ける人が増えていて、就職を促すためにはどうしたらよいのか、自治体としっかり協議していきたい」と話しています。



上とちょうど同じ日に、厚生労働省が、所得が低いひとり親家庭に支給される
児童扶養手当を2011年度は0.3%程度減額する方針を固めた、との報道
(時事通信)があった。
また同年2月6日のNHKニュースでは、厚生労働省の調査内容を伝えている。
【去年11月に生活保護を受けた世帯は、前の月より8839世帯増えて、
全国で142万6659世帯とこれまでで最も多くなりました。
増えた世帯の内訳は、「高齢者」が2254世帯、「母子家庭」が1106世帯、
「障害者」が1246世帯で、最も多かったのは、仕事を失った人を含めた
「その他の世帯」で2803世帯となっています。
これに伴って、生活保護を受けている人数も、前の月より1万2945人増加して
197万7153人と、200万人に迫る勢いで、最も少なかった平成7年と比べると
2倍以上に増えています。】


そしてこれ以降、お笑いタレントの親の生活保護バッシングが恣意的に行われ
生活保護法見直しの下地作りが加速していった。
で、今月4日の生活保護法改正案の衆院通過につながるわけだが、あろうことか
「生活の党」までもがこの改正案に賛成したと、大きな失望と批判が起きている。
党からは、なぜ賛成したかの理由がメルマガで配信されてきた。

(前略)
 生活保護は、日本国憲法第25条に基づき国民の最低限度の生活を保障する制度であり、必要な人に必要な保護が届くことが最も重要です。我が国の生活保護の捕捉率は、国民生活基礎調査をもとに資産を考慮した政府の推計でも32.1%と、諸外国と比べて低いことが指摘されています。
 また、平成21年の我が国の相対的貧困率は16.0%、子どもの貧困率は15.7%と6人に1人が相対的貧困の状況に置かれています。OECDの調査では、2000年代半ばの我が国の相対的貧困率は高い方から数えて加盟国中第4位、ひとり親家庭についてはワースト1位であり、ユニセフの調査では、2011年の我が国の子どもの相対的貧困率は、先進35か国中9番目に高い水準となっています。

 その一方で、平成25年2月の受給者数が約216万人に達するなど、近年生活保護受給者が急増しています。特に、稼得年齢層を含む「その他の世帯」はこの10年間で約4倍に増加し、不正受給件数は平成19年の1,5979件から23年の35,568件と倍増しています。

 このような状況にあって、生活保護制度が国民の信頼を得て、最後のセーフティネットとして今後とも機能していくためには、制度全般について幅広い観点から見直す必要があります。こうした観点から考えると、今回の改正案は、不十分ではありますが、修正を経て一歩前進であると評価できます。



さて上の数字を見ると、平成25年2月の受給者数が約216万人。
2年前の平成23年のニュースでは197万人で、同じ23年の不正受給件数が
35568件なので、この時点での不正受給の割合は全体の1.8%ということになる。
この数字が法律を改正せざるを得ないほど大きなものなのか、私には疑問に思える。
工場での製品作りの過程でも不良品の割合が1.8%程度なら、合格レベルではないのか。
たった2%未満の不正受給者によって98%の生活が脅かされることになるのは、
どうみても正しいとは思えない。

以下は「データで見る生活保護制度の今」というサイトの中の、一部の図表を
貼ったものである。
いかに日本の福祉対策が貧弱であるか、それもGDP世界3位の経済大国においての
施策であることに激しい憤りを感じる。
生活保護受給が増えているのは貧困率が高いからである。
まず富や税の公平な配分や徴収によって貧困率を下げていくことが急務であって
それをせずに生活保護だけ抑制するなど本末転倒であり、何の解決にもならない。
今の社会における不公正なシステムを根本から変えることが、リベラルな政治家や政党
が行うべき本来の政治ではないのか。


   






 風疹患者が1万人突破するも田村厚労相は「特別な対応取らず」
2013年06月20日 (木) | 編集 |

風疹の患者数がついに1万人を超え、憂慮すべき事態になってきた。
米国では日本への渡航に際し予防接種を受けるよう呼びかけているし、
まったくどんな途上国レベルだよと恥ずかしくなる





6月18日のNHKニュースより







NHK 6月20日
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130620/k10015444351000.html

       米 「風疹流行の日本渡航に注意」

 妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがある風疹の感染が広がるなか、アメリカの疾病対策センターは19日、警戒レベルを1段階引き上げ、日本に渡航する人に予防接種を受けておくよう呼びかけています。

 妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出るおそれがある風疹の患者はことしに入って1万人を超え、感染が広がり続けています。
アメリカのCDC=疾病対策センターは19日、日本で大阪や東京などの大都市を中心に風疹が流行しその患者数は今後さらに増える見通しだとして、警戒レベルを3段階のうち上から2番目である「より注意」のレベルに1段階、引き上げました。
そして日本へ渡航する際には、予防接種を受けておくよう呼びかけるとともに、予防接種を受けていない妊娠中の女性は渡航を自粛するよう求めています。
アメリカでは、1960年代末から続けてきた公費負担などによる予防接種によって国内での感染例がほぼなくなったとして、2004年に風疹の撲滅が宣言されましたが、今後も外国からウイルスが持ち込まれるおそれがあるとしています。




ところが相変わらず危機管理意識が薄い日本では、肝心かなめの厚生労働相は
風疹の患者数が増えたのは政府の対応の遅れも要因の1つと認めながらも、「特別な
対応を取るところまでは来ていない」と、何の手も打たないことを公にした。

もうずいぶん昔のことになるが、私の妹が妊娠の兆候があったので病院に行くと、
医師から風疹の検査をするようにと言われ、これから保健所で自主検査をするところ
だと、久しぶりに会った電車の中で告げられたことがあった。
幸い風疹への抗体があったことが判明したが、こんな以前から妊婦と風疹の関係に
ついて警告されていたのに、今に至るまで放置されていたとは驚くべき怠慢行政だ。
上の米国での対策にもあるように、まともな先進国なら無料で風疹の予防接種が受けら
れる。しかも医療機関の方から積極的に職場や遊園地などたくさんの人が集まる場所に
出向いていって接種を行うのだ。

日本古来から業病と恐れられていた疱瘡(ほうそう・天然痘のこと)でさえ、江戸時代の
蘭方医がさまざまな啓蒙活動を駆使して種痘(予防接種)を行い、やがて明治時代には
種痘が義務化されて(拒む者には罰金が課せられた)、ついに根絶へと至ったのである。

重篤な副作用が報告されている子宮頸がんワクチンは無料で行っているのに、なぜ風疹は
高い料金で個々に受けなくてはならないのか。子宮頸がんワクチンを止めて、その分の
公費を風疹ワクチンに当てればいいのにと思うが、それができないのは巨額の利権が
からんでいるからなのだろう。



毎日新聞 6月18日
  http://mainichi.jp/select/news/20130618k0000e040182000c.html

     風疹:田村厚労相「特別な対応取らず」 患者1万人突破で


写真:田村憲久厚労相=武市公孝撮影

 今年の風疹患者数(9日まで)が1万人を突破した。風疹は妊娠20週までの女性が感染すると、赤ちゃんに重い障害が出る「先天性風疹症候群(CRS)」を引き起こす可能性がある。専門家などからワクチン未接種者を対象とした臨時の無料予防接種の実施を求める声が上がっているが、田村憲久厚生労働相は18日の閣議後記者会見で「特別な対応を取るところまでは来ていない」と述べるにとどまった。

 風疹はワクチンで防ぐことができ、1回接種すると95%以上、2回の接種で99%以上の人に効果があるという。感染を広げないため、周囲がワクチンを接種することが必要だ。
 国内では1977年から女子中学生への集団接種が始まり、95年度からは生後12カ月以上90カ月未満の男女、中学生男女への定期接種になった。このため若い世代の男性の接種率が低い。患者数が今年急増した理由は明確ではないが、例年にない患者数に、未接種者への財政支援を求める声が強まっている。

 一方、厚労省はワクチン接種者の増加に伴い、8月にも定期接種用ワクチンが不足する可能性が高まったため、任意の接種は、妊婦の周囲や妊娠希望者を優先するよう都道府県などに求めた。田村厚労相は「(他の感染症でも)重篤な被害も死者も出ている。風疹だけ抜き出しては難しい」との見解を示した。

 風疹の流行のピークは春から初夏。国立国際医療研究センター国際感染症センターの大曲貴夫センター長は「目的はCRSをなくすことであり、ワクチンの数を維持することではない。今は非常事態。不足した場合は、ワクチンを輸入することも選択肢として議論すべきだ」と話す。【藤野基文】 




参照

QLife Pro医療ニュース 6月20日
   田村厚労相 風疹1万人超となるも「特別な対応取らず」に医療界が強く批判







 シリアを巡る大国の攻防(2) シリアへの軍事介入の仕掛け人・マケイン米上院議員
2013年06月19日 (水) | 編集 |

昨日はシリアの反体制派への武器供与に慎重だったオバマ大統領が
一転してG8サミットでは武器供与支援を明言したことについて記した。
ではオバマ大統領の方針転換の裏には、いったい何があったのだろうか?
ここで思い当たるのが、この人物の存在である。






 米議員の中でもオバマ政権の対シリア政策に批判的なマケイン
   Kevin Lamarque-Reuters



   Newsweek 5月28日
     http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2013/05/post-2943.php

        アメリカをシリア介入に駆り立てる男

  タリア・ラルフ

 2年間で死者8万人を超え、尚も内戦が続くシリアを昨日、思いがけない人物が電撃訪問した。アメリカのジョン・マケイン上院議員(共和党)だ。

 08年の米大統領選で共和党候補にもなったマケインほどの大物政治家がシリアを訪れるのは、血みどろの内戦が始まって以来初めて。マケインは反体制派の最高軍事評議会司令官サレム・イドリスとともにトルコ経由でシリア入りし、4時間近く反体制派の指導者たちと面会した。
 デイリー・ビーストの報道によれば、反体制派の指導者たちはマケインに対し、さらなる支援を米政府に促すよう要求。殺傷力のある兵器の供給や飛行禁止区域の設定、シリア政府軍やイスラム教シーア派武装組織ヒズボラへの空爆を求めた。


「このタイミングでのマケイン上院議員の訪問は、非常に重要で有益なものだ」と、イドリスは語った。「戦況を変えるにはアメリカの助けが必要だ。私たちは今、極めて危機的な状況にある」
 マケインは議員たちの中でもひときわアサド政権に批判的で、昨年3月にはアメリカ主導で国際社会がシリア政府軍への空爆に踏み切るべきだと訴えた。今月初めにもタイム誌に寄稿し、シリアへの介入の意義を論じている。
「行動しないことの代償が、行動することの代償より重くなるか?」と、マケインは記している。「過去2年2カ月の間に起きたことを考えれば、答えは間違いなくイエスだ。介入が招くさまざまな悪影響として反対派が想定していたことがすべて、実際は介入しなかったせいで起きてしまった」

 オバマ政権はシリア向けの人道支援を強化し、アサド政権を公に批判しているものの、反体制派への軍事援助は控えている。
 マケインの電撃訪問と時を同じくして、パリではケリー米国務長官とロシアのラブロフ外相が会談した。両国は今月初め、シリアのアサド政権と反体制勢力を一堂に集めて内戦終結の筋道を探る国際会合の開催を目指すことに合意しており、今回もその実現をめぐり協議したが、ラブロフは会談後、「開催は難題だ」と語ったという。




ではジョン・マケイン上院議員がこれまで他国にどのように干渉してきたか
東欧の民主化革命(いわゆるカラー革命)について記した、2008年8月20日
および21日の私の過去ログを紹介したい。


   ロシア周辺諸国民主化とアメリカの戦略 その3
    http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20080820.html

   ロシア周辺諸国民主化とアメリカの戦略 その4
     http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20080821.html






 シリアを巡る大国の攻防(1) G8サミットでの米ロ首脳会談
2013年06月18日 (火) | 編集 |

梅雨前線の停滞と台風の影響で、じめじめと蒸し暑い。
1週間のうち5日は仕事以外はやる気が起こらず、眠いとか暑い寒いを
理由にブログも書かず本も読まずに放ったらかしで、後の2日でようやく
少し覚醒して世の中の動きに追いついていかなくちゃと焦る日々の繰り返し。
生まれついての怠けぐせが未だに治らない私(;´ω`*A

さて、これまでシリアの反体制派に対して軍事援助を控えてきた米政府だが、
なぜか一転してアサド政権が化学兵器(サリン)を使用したと断定。
オバマ大統領は6月13日、アサド政権と対立する反体制派に武器を供与する
ことを承認した。これによってEUも反体制派への支援の口実を得たのだった。
そしてアイルランドG8サミットでの米ロ首脳会談へと舞台は移った。






17日、英国北アイルランドで会談するオバマ米大統領(左)と
ロシアのプーチン大統領(AFP=時事)



   時事通信 6月18日    
     http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013061800081

     シリア問題で溝埋まらず
          =国際会議推進では一致-米ロ首脳が会談


【スライゴ(アイルランド)時事】オバマ米大統領とロシアのプーチン大統領は17日、主要国首脳会議(サミット)の開催地、英国北アイルランドで会談し、シリア内戦やイラン情勢などをめぐり協議した。焦点のシリア問題では、アサド大統領の退陣を求めるオバマ大統領と、退陣を前提にした停戦交渉は認めないとするプーチン大統領の溝が埋まらず、議論は平行線をたどった。
 これに関し、ローズ米大統領副補佐官(戦略広報担当)は、米国が認定したアサド政権による化学兵器の使用にロシアは懐疑的だと指摘。この問題でも両首脳の主張は折り合わなかった。
 オバマ大統領は会談後、「シリアをめぐり異なる見解を抱いているが、暴力を減らし、化学兵器の安全を確保するという点でわれわれは利益を共有する」と強調。先延ばしされているアサド政権と反体制派による国際会議の準備を進めるよう事務当局に指示したと明かした。プーチン大統領も「意見が一致しているわけではない」と認めつつ、会議開催を急ぐ姿勢では足並みをそろえた。
 一方、イランの核問題では、両首脳とも、大統領選で保守穏健派のロウハニ師が勝利したことを踏まえ、対話推進の機運が芽生える可能性があるとの認識を共有した。また北朝鮮に関し、挑発は沈静化したとみて、非核化を目指し米ロが緊密に連携していく方針を確認した。




上の記事からもわかるように、米政府の目的はアサド政権の転覆である。
大量破壊兵器の疑いをかけてイラクのフセイン政権を倒したのと同じ構図だ。
これに対して潘基文国連事務総長は米国のシリア反体制派への武器供与に反対、
現地調査の必要性を述べた。
またシリアのアサド大統領も、米政府の決定に強く反駁している。


   ロイター通信 6月18日
     http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPTYE95H00C20130618

[ベルリン 17日 ロイター] - 内戦が続くシリアのアサド大統領が、ドイツ紙のインタビューに応じ、欧州諸国が米国の方針に従い反体制派に武器を供与すれば、「高い代償を支払う」ことになると警告した。
フランクフルター・アルゲマイネ紙が17日、電子版にインタビューの内容を掲載。その中でアサド大統領は、反体制派への武器供与で「欧州の裏庭がテロリストの温床となり、欧州は高い代償を支払うことになる」と主張した。
また大統領は、「テロリストは戦闘で経験を得て、過激思想を身に付けて戻る」とし、武器供与によって結果的に「テロ」が欧州に輸出されることになると強調。「たとえ望まなくても、欧州にはシリア国家と協力する以外の選択肢はない」と述べた。
オバマ米政権は先週、アサド政権が化学兵器を使用したと断定し、シリア反体制派に軍事支援を行うと表明していた。





では本当に化学兵器(サリン)を使用したのは米国が主張するようにシリア政府軍なのか、
それとも反政府勢力なのだろうか。






   NHK 5月6日    
     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130506/k10014387491000.html

      サリン使用は反政府勢力側の見方も

 内戦が続くシリアで、化学兵器のサリンが使用された疑いが出ている問題で、国連人権理事会の調査団のメンバーは、サリンを使用したのはアサド政権側ではなく、反政府勢力側だった可能性があるという見方を示しました。

 これは国連人権理事会が設置したシリアの人権状況を調査する特別調査委員会のメンバーのカーラ・デルポンテ氏が5日、スイスのテレビ局で放送されたインタビューの中で明らかにしたものです。
この中でデルポンテ氏は、シリア国内で、国際法で禁止されている化学兵器が使われた疑いが出ていることについて、「患者が治療された状況などから、サリンガスが使われた強い疑いがある」と述べました。
そのうえで、シリア周辺国で病院の医師や被害者などに対して行った聞き取り調査に基づく情報として、「化学兵器は、政府側ではなく、反政府勢力によって使用された」とする見方を示しました。
しかし、特別委員会の調査がシリア国内では許可されていないことなどから、デルポンテ氏は、まだ確実なことは言えないとしており、さらに調査を継続することにしています。
この問題を巡っては、アメリカ政府が、先月、情報機関による分析の結果として、アサド政権側がサリンを使用したとの見方を示し、シリア情勢を巡る対応を大きく変える可能性もあると注目されていました。




と、このように国連の調査団が化学兵器を使ったのは反政府派である可能性が
高いとの見解を出している。
またこの見解を裏づけるように、5月27日、シリアに近いトルコ南部の町にある
シリア反政府勢力のアジトでサリンの溶液が発見された。
さらにアサド政権側がサリンを使ったとのデマを流布したのはイスラエルだ、との
元米軍高官の証言もある。
そしてそのイスラエルは、シリアへの空爆を繰り返している。


    AFPBBニュース 5月7日
      http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2942605/10699184

      イスラエルのシリア空爆、少なくとも42人死亡 人権監視団

【5月7日 AFP】シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表は6日、イスラエルによるシリア空爆で「少なくとも42人が死亡し、100人が行方不明になっている」とAFPに語った。
 イスラエルは、シリアからレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ(Hezbollah)にイラン製武器が輸送されるのを阻止するために空爆したとしている。イスラエルと敵対関係にあるイランとヒズボラは、シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権の盟友だ。(c)AFP







 猫の銀次とチャーコ
2013年06月17日 (月) | 編集 |

うちのエサを食べにやって来る猫の大部分が、2~3分先の橋のたもとにある
タバコ屋さんちにたむろしている猫たちである。
ただエサを与えているだけなのでしょっちゅう妊娠して子猫が生まれ、おまけに
病気持ちが多い。で、その尻拭いの面倒をうちがしてることになる。
もっと責任を持って世話して避妊手術もするようにと、何度か言いに行ったことが
あるが、そのたびにうちの猫じゃないと頑なに否定するので埒があかない。
下の猫たちも、高い確率でタバコ屋さん生まれと断定できる。






銀色の毛並みの銀次。
まだ幼いシマコにちょっかいを出した。





薄茶色の毛並みのチャーコ。





しばらく前に見かけたお腹の大きな猫。
チャーコと同一なのかは不明。
タバコ屋さんの裏の茂みに2匹の子猫がいたと、犬のダイを散歩
させていたツレが言ってたので、もしかした生まれた子猫かもしれない。







 キキ、シマコを襲う
2013年06月16日 (日) | 編集 |

猫は縄張り意識の強い動物で、よそ者の侵入を嫌う。
ま、その猫の個別の性格にもよるが、うちの猫の中ではキキが特に
許容心が狭い。
夜、身軽なシマコが天井のカーテンレールを渡って棚の上に座っていると
隣りの部屋からいきなりキキがやってきて、同じようにカーテンレール渡りを
始めた。キキはどすこい体型の割にはジャンプ力に優れているのだ。
怪しい雰囲気を感じて急いでカメラを向けると、このあとすぐにキキがシマコに
飛びかかり、くんずほぐれつの大喧嘩になった。
こうなると、もう手がつけられない。もんどり打ってシマコは隣りの冷蔵庫と壁の
隙間に落ちて、自力では上がれなくなってしまった。
ちょうど一部始終を見ていたからいいが、肝心なときには鳴かない猫が多いから
どこに行ったかわからないまま、長時間放置状態になる場合も少なくない。





左がキキ、右がシマコ。












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