
2013年01月06日 (日) | 編集 |

長く困難な日々をよく乗り切ったと、たまには自分を褒めてもいいか。
これでやっと、周囲を見回す心の余裕も少しはできそうだ。

携わったベアテ・シロタ・ゴードンさんの死去のニュースだった。
おりしも安倍第2次改憲内閣の始動と入れ違いの死去に、大きな不安を
感じざるを得ない。

http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013010101001215.html
ベアテ・ゴードンさん死去 日本国憲法の男女平等条項起草
【ニューヨーク共同】第2次大戦後、連合国軍総司令部(GHQ)民政局のスタッフとして日本国憲法の起草作業に携わり、男女平等に関する条項を書き上げた米国人女性ベアテ・シロタ・ゴードンさんが昨年12月30日、膵臓がんのためニューヨークの自宅で死去した。
89歳だった。娘のニコルさんが31日、共同通信に明らかにした。追悼式は後日行われる。
ニコルさんは「母は生前、憲法の平和、男女同権の条項を守る必要性を訴えていた。改正に総じて反対だったが、この二つ(の変更や削除)を特に懸念していた」と語った。供物で弔意を示したい場合は護憲団体「九条の会」に寄付してほしいという。

以下のように触れたことがある。
2006年はちょうど安倍第1次内閣が始まった時期でもあって、現在と重なり合う。
また日本国憲法は決して押し付け憲法ではないことも明記してある。
06年当時よりもさらに危険な状況になってきた今こそ、改めて憲法について
各自が熟考しなくてはならない。

http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20060503.html

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