激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
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 来年4月末に全原発が停止する
2011年12月30日 (金) | 編集 |



写真:共同通信
北海道電力泊原発3号機(右端)=2009年2月、北海道泊村
かわいいお菓子の家みたいに見えるところが怖いね。




   共同通信 12月30日
     http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011123001001336.html

     4月に全原発の停止濃厚 80年代以降では初めて

 全国の商業用原発54基が4月に全て停止する可能性が強まったことが30日、共同通信のまとめで分かった。現在稼働中の6基は来年1月以降に定期検査で順次止まり、最後の北海道電力泊原発3号機が4月下旬に停止。検査中の原発再稼働にはめどが立っておらず、政府が現状を打開できなければ稼働する原発が完全にゼロとなる。

 日本原子力発電の東海原発が1966年に初の営業運転を始めて以来、草創期を除くと全原発停止は極めて異例。電力各社が競って原発事業を推進した80年代以降では初めての事態となる。

 事態が長期化すれば、火力、水力発電に頼る綱渡りの電力供給が続くことになる。




■全原発が停止するのはあらかじめわかっていたこと。
もし今回の原発事故がなかったら、皮肉なことに、電力各社は特に声高に
原発停止を周知したり節電を強要することもなく、ごくごく静かにストップさせ、
そして国民の多くも関心を寄せることがない中で、また次々と再稼動していったことだろう。






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 政権交代のなれの果て 自民党と同じシロアリ集団と化した民主党
2011年12月29日 (木) | 編集 |

■今年を表わす漢字は「絆」だそうだが、私的には「壊」とか「崩」
あるいは「怒」かな。
大震災・津波と原発事故で日本の東半分が破壊され、民主党に託した政権交代の
希望はもろくも崩れ去った。そして激しくこみあげてくるのは怒りの感情。


■そこで、かつて自民党に対して記した過去のブログ記事をもう一度引用したい。

   「陽だまりの樹」状態の自民党  07年2月19日
     http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20070219.html


「陽だまりの樹」は手塚治虫のマンガ作品で、藤田東湖という幕末の水戸藩の
学者のセリフにこういうのがある。

「徳川の世はこの陽だまりの桜の樹のようなものじゃ…。
太平の夢をむさぼるうちに、幕府の中にも外にも…白蟻共や木喰い虫共がわいて、
樹を食いあらしおった。
おのれの派閥だけを考えて逃げ腰で無責任なくせに利をむしばむやからが、
政府の中にやたらにふえておるわ、獅子身中の虫共だ。
このままでは幕府は…いや日本は滅んでしまう!」

幕府を自民党、あるいは民主党に置き換えても意味が通じる。
理念なき政治屋、官僚、財界、マスメディア、御用学者というシロアリやキクイムシが
日本中を食い荒らしてしまっている。
このままでは…日本は滅んでしまう!

というわけで、詳しくは上記の07年のブログをどうぞ。
世の中、少しも進歩してないのね。深いため息(ー。ー)






 寒っ 彡(-_-;)彡
2011年12月26日 (月) | 編集 |

■連日の寒さ続きで足首が冷え冷えになり、持病の膀胱炎になりそうな
いやな予感がしたので、無理して内科クリニックに駆け込んだ。
待つこと2時間半。検査結果はそれほど悪くはなかったけど、薬をもらえて一安心。
薬局のお兄さんに、しっかり治してよい新年を迎えてくださいと言われてしまった。
しかし私の見立てでは、今回は膀胱炎というより、昔切除した大腸付近が痛んでる
ようなかんじで、これも冷えが原因なのかな…などと思ったりもする。
あるいは現在治療中の奥歯の細菌が全身に回ったとか…。ふう。
ま、とにかく夏場や冬場の忙しいときは免疫力が低下して、日和見感染をするもんだ。
そういうときにかぎって病院はどこもお休みだから、休日専門病院とか、往診専門医院
とかをもっとたくさん作ってほしいと、ずっと思い続けてるんだけどね。


■というわけで、寒いのは人間だけじゃない。
年中室内でぬくぬく暮らしている猫たちも、やっぱり冬は寒いのだ。






「あんたら、相変わらず、だらしないね。
冬は寒いのがあたりまえ。
もっとシャキっとせんかい、シャキっと!」
というキキの冷たい視線の先には…。









またも狭い発砲スチロールの箱に入っている
(けっこう暖かいのだ) ハナ(左)とギン姉妹。
ギン「なにさ。あんたって、マニフェスト破りの民主党みたいね。
上から目線で庶民いじめをしないでよねっ」







その後……。
あ~らら、あらら。見~ちゃった、見~ちゃった。
ヒーターの前にべったり座ってるの、だ~れ?
キキ「ふん。猫は寒いのがあたりまえ。
目が光るとこわいだろ」

こわかね~よ。










 クリスマス・イブ2011
2011年12月24日 (土) | 編集 |







ロビーのクマ太郎ジュニア。
夏は麦わら帽子、冬はサンタクロース
春は花粉マスクとコスプレで変身。
みなさま、楽しいクリスマス・イブを!


原発廃炉宣言をした東海村の村上達也村長に
クリスマスカードを送ろうという
ツイッターの呼びかけに応じて
私も賛同のカードを送った








 ブログの内容に覇気がニャイと叱られちまった
2011年12月21日 (水) | 編集 |

■親友のま~猫にゃんから突然電話がかかってきて、「ちょっと、最近どーしたのさ?
ブログの内容も文体もたるみきってるじゃん!」と叱られてしまった
いやあ、まいった、まいった。痛いところを突かれたわい。
ま、書きたいことはいろいろあってあれこれ浮かぶんだけど、いざ書こうとすると
仕事の邪魔が入ったり、夏は暑いし冬は寒いしで、写真1枚、文章1行貼ったり
書いただけで、あ~めんどくさいと放り投げてしまうことが続くようになったのだ。
放射能汚染で脳が劣化したかもね~~なんちゃって
あ、劣化したのはその前からか。


■大震災と原発事故の影響もあるよね。
たとえ直接被害にあってなくても、日本人すべての心身に暗い影を落としたことは
紛れもない事実だから。そりゃ、人生観も多少変わったと思う。
この先また何が起こるのか、不安と共に日々を送らなければならなくなったしね。
とはいえ災害に転化して自己弁護してもしかたがないので、肩肘張らずにゆっくり
日々を過ごしながらも、批判する目を失わずに世の中をウォッチしていきたいものだ。
ま~猫にゃんさま、こんなんでよろしいざんすか?










ラジオに聴き入るエロ猫ハナちゃん。
窓辺にラジオを置いたら、ハナがやってきた。
ビクターレコードの猫版みたい。
流れてくる人声に興味があるのか
電波の波長が心地よいのか(猫は磁場が好き)
それは人間にはわからない。







 愛宕梨と猫
2011年12月20日 (火) | 編集 |



箱入りの大きな梨をもらった。
マヨ「ねー、なにこれ。なにこれ」






梨の中で最も大きい「愛宕梨(あたごなし)」だって。






なんかデコボコしたかんじ。これは裏側。
直径15センチくらい。重さは2キロくらいかな。






2つ入ってたうちの1個の半分を切ったところ。
甘い芳香がある。






さっそく梨の箱に入るエロ猫ハナ。
箱が歪んでますけど。







 金正日総書記死去で「北朝鮮スピン」発動!
2011年12月19日 (月) | 編集 |



「田中龍作ジャーナル」掲載の写真より
「原発いらない」のシュプレヒコールが湧き上がった。
=19日正午過ぎ、新橋駅SL広場。
写真:田中龍作氏撮影



■お昼から新橋駅の例の広場で(私も昔この広場をよく通った(^^;)野田首相が街頭演説を
行うというので仕事の合い間にテレビをつけたら、白い服の蓮舫大臣がなにやらワーワー
しゃべっている(よく聞き取れない)。
と臨時ニュースが流れて、なんと北朝鮮の金正日総書記が急死したという。
思わず、暗殺か?などと勘ぐってしまった。
実際にはすでに17日に亡くなっていたそうで、たぶんこの後も情報が錯綜するだろう。
で悪運が強いというか、野田氏の街頭演説を待ち構えて不穏な空気に包まれていた新橋駅に
行くことなく、どじょう総理はぬらりと身をかわしたのだった。


   共同通信 12月19日
     http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121901001444.html

       首相、街頭演説を急きょ中止 金総書記死去で

 野田佳彦首相は19日昼、東京・JR新橋駅前で就任後初の街頭演説を行う予定だったが、北朝鮮の金正日総書記が死亡したとの情報を受けて急きょ中止した。
 演説では、社会保障と税の一体改革の必要性を強調。歳出削減に取り組む決意も示して消費税増税に理解を求める意向だった。
 首相は昨年6月に財務相に就任するまで20年以上にわたり、自らの選挙区である千葉県船橋市内の駅頭で政策を訴え続け「演説の名手」として知られる。8月の民主党代表選では自らを「ドジョウ」に例えて話題になった。先の臨時国会閉会後、周辺に「国民に直接政策を訴える場をつくりたい」と話し、日程調整していた。



■まったくどこの一般市民が、一方的な増税に理解を示すかってんだ。
その昔、まだ稚魚だったどじょうが津田沼駅に立って何かしゃべっている姿を
しょっちゅう見ていたが、特に立ち止まる人もなく、演説の名手と感じたこともなかった。
小泉、安倍元首相らのときも「困ったときの北朝鮮頼み」というか、政権の浮揚のために
ずいぶんと北朝鮮の無謀や暴発が役に立ってきたので、互いに連携しているのかと深く疑って
しまったが、今回も偶然とはいえ、北朝鮮事情が日本の首相をまたもや救ったことになる。
このことを実に的確に分析しているのが、以下の「田中龍作ジャーナル」の記事である。


   田中龍作ジャーナル 12月19日
     http://tanakaryusaku.jp/2011/12/0003356
     金正日に救われたドジョウ総理






そしてこの金正日総書記死去のニュースを奇貨として
ただちに大手メディアは「北朝鮮スピン」を発動したのだった。
今後しばらくの間は、テレビも新聞も
北朝鮮の話題で埋め尽くされるだろう。
増税も災害復興も原発事故も、
国民のどじょう政権への怒りの声も
み~んな北朝鮮のニュースで吹っ飛び忘れ去られるのだ。








 キキの冷たい視線の先は…?
2011年12月18日 (日) | 編集 |



不機嫌そうな表情の猫のキキどん。
冷たい目つきで見下ろしている
その視線をたどっていくと…。










あらら、キキの最大の天敵ギンのお尻を枕に
エロ猫ハナがお昼寝中。

キキ「なにやってるんだろうね、このバカどもったら。
だらしないったらありゃしない。
もっとシャキッとせんかい、シャキッと

他猫には厳しいキキどんであった。








 今後起きるかもしれない大きな地震に注意を
2011年12月17日 (土) | 編集 |



異常感知「ビビリ犬」ダイ




■うちには、ちょっとした周辺の変化に敏感というか、正しくはひどく臆病な
ダルメシアン犬のダイがいる。
で数日前に、朝の散歩のときからシッポを丸めてビクビクと怖がるそぶりを
見せていたので、これはてっきりまた地震などが起きる前兆かと心配になって
ツイッターに書き込んだ。
ところがその後、単に寒くて震えていることが判明
ビビリ犬にすっかりだまされてしまった。あ~あ。


■やっぱり自分の勘に頼った方がいいわと思いつつ、1週間ほど前から奥歯が痛む
ので15日の日に思い切って歯医者に行って抜歯してもらったその帰り、ふとひどく
不安な気分にかられた。
とその直後に、箱根方面から久しぶりに大きな山鳴り(地鳴り)が聞こえた。
幸い大きくならずに収束したが、さらなる巨大地震の発生も近いと警告されているので
今後も周辺の変化により注意していきたいと思う。

その変化についてだが、地震予測のために大気イオン測定をしているNPOのサイトを
チェックしたら、やはり15日に長野・松本測定点と神奈川・厚木測定点で、イオン濃度が
警告ラインを越していた。


■さて3.11の大地震は事前に予測することができなかったといわれるが、本当に
そうだろうか。
You TubeにStoryMonorochさんの動画があるので、ぜひご覧いただきたい。
これを見ると3月11日の直前の9日、10日にもかなり大きな群発地震が同じ地域で起きて
いる。専門家なら、この事前の群発地震から本震を予測して警告できなかったはずはないと
思うのだがいかがだろう。




   
東北地方太平洋沖地震 発生地点・規模・時刻分布図(2011/10/15)









 野田首相の根拠なき「冷温停止状態」宣言 チェルノブイリ20年後の世界からフクシマの今後が見える
2011年12月16日 (金) | 編集 |

■近年、これほど現実に背を向けたご都合主義の解釈があっただろうか。
実際には何ら収束の入り口も見えない原発事故に対し、野田首相は「原子炉は
『冷温停止状態』に達し、発電所の事故そのものが収束に至ったと判断される」
と、「ステップ2」の完了を宣言した。







NHK 12月16日
     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111216/t10014692701000.html

       ステップ2の冷温停止状態を宣言

 野田総理大臣は、政府の原子力災害対策本部であいさつし、東京電力福島第一原子力発電所の事故について、「原子炉は『冷温停止状態』に達した」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言しました。

 政府は16日、総理大臣官邸で、すべての閣僚が出席して原子力災害対策本部を開き、事故の収束に向けた進捗(しんちょく)状況を確認しました。この中で野田総理大臣は、「被災地では、いまだに事故の影響が大変強く残っている。本格的な除染の実施や仮置き場の設置、それに、中間・最終処分場の設置やがれきの処理の課題がある。さらに避難されている方の帰宅の実現など、課題が山積している」と述べ、被災地では依然として多くの課題が残っているという認識を示しました。そのうえで野田総理大臣は、「原子炉は、『冷温停止状態』に達し、不測の事態が発生した場合も、敷地境界における被ばく線量が十分低い状態を維持できるようになった。安定状態を達成し、発電所の事故そのものが収束に至ったと判断される」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言しました。さらに野田総理大臣は、「今後、原子力発電所の安全維持に万全を期して、廃炉作業を着実に進めるとともに、住民ができるかぎり早く帰還し、生活を再建できるよう、政府一丸となって、取り組んで参りたい」と述べ、避難を余儀なくされている住民の帰宅に全力を挙げる考えを強調しました。




■いったい誰が、この宣言をまともに受け止めるというのだろう。
海外メディアもいち早く、この野田宣言の欺瞞性を批判した。


NHK 12月16日
     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111216/k10014696851000.html

        海外メディア 冷温停止を疑問視

 野田総理大臣が、「原子炉は『冷温停止状態』に達した」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言したことについて、海外のメディアは宣言の信ぴょう性を疑問視する見方を伝えています。

 このうち、アメリカの新聞「ニューヨークタイムズ」は電子版で、「専門家は『冷温停止状態』の宣言を強く疑問視している」としたうえで、「年内にステップ2を達成するという公約を果たすための、現実を無視した宣言であり、原子炉の安全性への脅威から目をそらせることがねらいだ」とする専門家の見方を伝えています。また、アメリカのCNNテレビは、「冷温停止は象徴的な節目ではあるが、放射性物質の除染など事故の完全な収束には10年以上かかる可能性があり、状況が大きく変化するわけではないとの指摘もある。日本政府や東京電力は、何とか国民をなだめようとしているが、国民の間には強い怒りや批判の声が渦巻いている」と伝えています。このほか、中国国営、新華社通信の英語版は、複数の専門家の話として、「損傷した原子炉内の温度を正確に測定することはできず、原子炉がどれほど安定した状態にあるかを断定することはできない」としたうえで、「世界の人々に間違った印象を与えるおそれがあり、日本政府はステップ2を年内に達成するということに固執しすぎるべきではない」と伝えています。











■チェルノブイリ原発事故の後、私は事故に関する報道にできるだけ目を通す
ようにしてきたが、昨日古くなったスクラップを整理していたら、こんな記事が
出てきた。2006年(平成18年)4月24日の毎日新聞のものである。
ちょうどチェルノブイリ事故から20年目に当たる。
日本における現在の、そして将来の被災地・被災者の姿とあまりにダブって
見えやしないか。


■下の方が切れて見づらいが、リード文はこうだ。
【20年前の4月26日、史上最悪の核施設事故となったチェルノブイリ原発事故が起き、大量の周辺住民が被曝した。その後、同原発は閉鎖され、跡地を抱えるウクライナでは事故の記憶が薄れる中、被災者対策は後退している。隣国ベラルーシでは、独裁体制を敷くルカシェンコ大統領が「自力復興」を掲げ、深刻な汚染被害は覆い隠されようとしている。被ばくの後遺症に苦しむ人々の今を報告する。】

記事の内容を要約すると、
ウクライナ…強制移住先となったネドラ村の住人(約1000人)は、周辺の人々から「チェルノブイリの人々」「汚染された人々」と差別され、職につけない人も多い。事故後に生まれた住人は病気をかかえているが、給付金の支払いもごくわずか。他の移住地の人々も同様の暮らしを強いられている。
救援団体の会長はこう話す。「事故から20年たち、被災者への関心は薄れる一方。行政の理解はまったくない。活動を存続できるのか心配だ」

ベラルーシ…ゴメリ州の村で除染作業を進める国営企業の社長は「汚染物を除去し、人々の再定住を進めている。こんな復興政策は、被災3カ国(ベラルーシ、ウクライナ、ロシア)で我が国だけだ」と胸を張る。強制移住させられた村民のうち約1300人がこれまでに帰還した。
しかし息子をがんで亡くし自分もがん手術を受けたゴメリの女性は、「この国には報道の自由がない。被ばくや被害の実態は今も分からない」と話す。
外国の援助活動も、当局から次第に制限されるようになった。日本のNGOの吉田由布子事務局長はこう指摘する。「国際原子力機関(IAEA)などの国連機関や被災国の政府は、事故を過去のものにしようとしている。でも汚染地帯での低線量の被ばくは今も続き、がん以外のさまざまな病気が発生している。次の世代も含めた住民の健康リスクを緊急に解明する必要がある


■同記事の下の方に小さく載っていたコラムを転載する。

―被災した子ども―
健康状態、年々悪化

 チェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちは、他の子どもたちに比べて風邪などを含めさまざまな病気にかかりやすいことがわかっている。ウクライナ放射線医学研究センターなどが89~03年に行った調査によると、事故処理作業員や事故で強制移住を強いられた住民の子どもたちは、人口1万人当たりの病気の発生が、89年で1万9264件。その後、年々上昇し03年には3万9559件に上った。一方、キエフの子どもたちは1万7000件前後で推移。被災した子どもたちの健康状態が年々悪化した実態を示した。
 同センターのクロリ博士は、「被ばくとの因果関係は調査が行われておらず不明」という。だが、ロシア連邦小児放射線防護臨床研究センターのバーレワ所長らは、「被ばくによって子どもたちの遺伝子が不安定となり、免疫機能が低下した可能性が高い」と指摘し、詳細な健康調査や因果関係の究明を訴えている。



■チェルノブイリの20年後は、そのままフクシマの20年後の姿でもある。
経済的困窮、就職差別、除染と再定住の奨励、悪化する一方の健康被害…。
原発事故が起きればこうなることは、日本政府もメディアも十分わかっていたはずだ。
それなのに他国の被害実態はきちんと調査して批判する一方で、肝心の自国が同じ
原発事故を起こした時には、なぜかそうした経験をいっさい生かすことなく事実を
隠蔽し、国民をさらなる被曝に晒したのである。
その愚かな行為は現在も進行中だ。
5年後、10年後、そして20年後、その愚かさのツケは必ず自らに降りかかってくるだろう。












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