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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 16日から「計画停電」が始まった
2011年03月17日 (木) | 編集 |

■東電による「計画停電」という、強制的な「無」計画停電がついに実施された。
これまで停電になるなる…と脅されながら回避してきたが、昨晩18時40分から
突然ブツッと電気が遮断された。
計画では昼間の停電だったのだが、夕方突然、外のアナウンスでこれから停電になると
知らせがあったので、これには驚いた。知ったのは30分前だ。
しかしながら予定の18時20分になっても電気は消えない。
よかった今夜も回避できたのかとホッと安堵した矢先に、20分遅れで不意打ちのように
停電になった。

■事前に大慌てで懐中電灯を何本か確保しておいたのだが、いかんせん単1の電池が
足りない。スーパーにもコンビニにも、もうどこにも在庫はない。
それでも複数の客室のお客様に優先的に提供できたのでよかったが…。
私自身は、携帯の明かりを懐中電灯代わりに頼りにするしかない。
入浴中にいきなり電気が消えたカップルはパニックになるし。

■暗闇の中、足元からしんしんと冷えてくる。
8時過ぎになると、玄関のガラス戸越しに外の暗闇が襲いかかってくるようで、ひどく
心細くなった。ラジオも電池がないので使えず、情報がまったく伝わってこない。
予定時間より少し早めに電気がついたときは、本当に安堵した。
しかしすぐに客室のお客様がたの安否確認や、浴場などのチェックと休む間もない。
ロビーの水槽の熱帯魚は、寒さと酸欠で半死状態になっていた。

■そして本日は2回目の停電。
予定時間ぴったりに電気が消えて、ぴったり3時間後に電気がついた。ふう。
旅館街はすべて電気が消えて、しいんとしている。
大きな旅館やホテルはみな休業中だ。
近くの美術館に行ってみたら、館長が表で一服していた。
セコムがかかっているので、館内に入れないのだそうだ。
信号も消えた道路を、ときおり、何かに追われるかのように車が通り過ぎていった。

■スーパーにはお米も乾電池もなく、ガソリンスタンドも閉まったまま。
電車も動かない。
こうして移動手段も情報収集のすべも奪われ、暗闇の中で人の心も蝕まれていく。







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