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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 幕末の浮世絵師・歌川国芳が東京スカイツリーを描いてたって、ほんと?
2011年03月02日 (水) | 編集 |

■ただいま話題の、このミステリー。
どうやら発信元は東京新聞らしい。


   東京新聞 2月22日
     http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011022202000038.html

     江戸の浮世絵に「東京スカイツリー」の謎を追う

 江戸時代の浮世絵師が「東京スカイツリー」を予知していた…かどうかは分からないが、驚くことに、来春開業の電波塔にそっくりの“謎の塔”が、隅田川を描いた風景画に残されていた。作者は、大胆な構図や奇抜な発想で人気の浮世絵師歌川国芳(一七九七~一八六一年)。百八十年前の空の下にそそり立つ尖塔(せんとう)のミステリーを追った。 (川崎支局・酒井博章、中山洋子) (有料記事のため掲載はここまで)




■歌川国芳は、だまし絵などでも有名な絵師だ。
国芳についての詳しい解説は以下のサイトでどうぞ。
   
  歌川国芳の世界  歌川国芳のページ
  http://utagawakuniyoshi.blogspot.com/



■さっそく検証してみよう。





「東都 三ツ股の図」
隅田川から深川を眺める図。右側は永代橋。
昔、両国に住んでいたので
時代は違うが、なんとなく懐かしい絵だ(^^;
左奥に描かれているのが、謎の尖塔。






拡大してみると…。
なんとも不思議な形だ。
研究者の間でも以前から何だろうと話題だったらしいが
東京スカイツリーが出来上がるにしたがって
一気に謎がブレイクした。
当時の井戸堀りの櫓ではないかとの説もあるが(?_?)
左のは火の見やぐら?




■もうひとつのミステリーは、これ。
国芳が没したのは1861年だが…。





「東都 御厩川岸之図」
雨の中、傘をさして歩いている人々が描かれている。
ところが、右側の人物がさしている貸し番傘に不思議な数字が。







拡大してみると…。
「千八百六十一番」と書いてある。
国芳が没した1861年と同じ数字である。




■スカイツリーそっくりの尖塔も番傘の数字も、単なる偶然の産物かもしれないが、
近頃になく胸がワクワクするような上等なミステリーでもある。
国芳には未来を見通す超能力があったのか?
それともタイムトラベル、あるいはタイムスリップで未来へ行ったのか?
逆にタイムスクープハンターがやってきたとか? うふふ。

いずれにしてもタイムトリップやミュータントもののSFが大好物の私にとって
いろいろと想像力をかき立てられるミステリーでもある。

同じく私の好きな16世紀の画家ブリューゲルも、有名な「バベルの塔」をはじめ
奇怪で幻想的な絵も残している。
こうした画家たちの作品の中には、まだまだ知られざるミステリーが数多く埋まった
ままになっているのかもしれない。





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