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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 世界一強大な日本の検察権力
2010年10月25日 (月) | 編集 |

■テレビ朝日の「スーパーモーニング」に途中からチャンネルを合わせたら
検察の検証についてやっていた。
なんでも、日本の検察が持っている力は先進諸国の中でも強大だそうだ。
番組の中に図が出てきたので、じーっと眺めて記憶した
私の乏しい記憶力を頼りに下記の図を作成。


■図の「日本」というのは現在の日本のことで、驚くことに「戦前の日本」――大正時代
には人権尊重の観点から、検察が作った調書をそのまま裁判で証拠に採用することは
なかったというのだ。
それが変えられたのは、昭和の戦中の東条内閣のときで、戦争という緊急時に犯罪を
犯すとはけしからん。という理由で検察力が強化され今日まで継承されているという。

現在、検察が作った調書がそのまま証拠採用され、しかも起訴できるのは検察のみという
のは日本だけである。
もちろん有罪率99%というのも日本が世界一だし、次が中国の98%。
まったく、どこが民主国家やら…







■こうした日本の検察のあり方の背景には、裁判官が検察と一体化している、
あるいは後追いをしているという実態がある。
検察の問題を考えるには、だから裁判所にもメスを入れなければならないのだ。
それとメディア。いわゆる記者クラブメディアのことだが、このメディアも検察に
コバンザメのようにくっついて、たまに与えられるリークという餌に飛びつき、
各社横並びの報道を垂れ流しているのである。

検察・裁判所・記者クラブメディアという、この悪の枢軸関係を分断しなければ、
冤罪の温床となっている取調べの可視化は進まない。
たとえ犯罪検挙率が落ちようと、ひとりの冤罪者も生んではならない。

今回の村木事件、そして小沢氏の一連の事件を教訓に、私たち国民一人ひとりも
これまで当たり前のように思っていたこの強大な「検察官の力」について再考し
国民の立場に立った司法を求めていかなければならない。





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