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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 非実在青少年、じゃない「非実在検察審査会」の不思議な平均年齢
2010年10月15日 (金) | 編集 |

■小沢氏の強制起訴議決をした東京第5検察審査会については、審査員11人の
平均年齢が、当初発表の30.9歳から33.91歳、さらに34.55歳へと
2度も訂正されて、多くの国民から疑惑の目で見られている。


■以下の記事は、『週刊朝日』10月22日号の<知られざる小沢検察審査会の「闇」>
の中の囲み記事である。
このときはまだ平均年齢が当初の30.9歳のときに書かれたものだが、これが34.55歳
と訂正されようと、1回目と同様、確率のあり得ない低さには変わりない。
なおアップした記事の文字が小さいので、下に書き写す。







     桜美林大学教授  数学者 芳沢光雄(57)

 数学の重要性を伝えるため、これまで様々な数学教育活動を行ってきた芳沢光雄教授。最近ではAKB48のじゃんけん大会(9月21日開催)で、19枚目のシングルを歌う権利が与えられる「ベスト16に残るのは4.25人」と、公式ガイドで予想し、的中させた。今年3月に出版した『新体系 高校数学の教科書(上・下)』もベストセラーに。そんな自他共に認める“数学博士”が数学を武器に検察審査会に物申した。
 今回の検察審査会では、審査員11人の平均年齢が「30.90歳」と若すぎることが話題になった。
「小沢氏の政治姿勢、手法には賛成できない」
 という芳沢氏だが、疑問に思い、前記著書を用いて計算してみたところ、
「その確率はなんとコインが10回連続して表を出す確率に近い、わずか『0.12%』だったのです。もし、このような低い確率が何度もまかり通ることになれば、数学者として黙っていられない。今回の平均年齢はそれほどに低い確率です」
 これまでの審査会の平均年齢をみると、<JR宝塚線脱線事故/1回目47歳、2回目53歳><鳩山偽装献金事件/52歳>と、40~50歳代。これは単なる「偶然」なのか。芳沢氏が説明を続ける。
「70歳以上には審査員を断る権利があるため、まずは、住民基本台帳から東京都の20歳から69歳の人口(今年元旦)を計算しました。その合計は881万6990人。平均年齢は43.659歳だった。そこから数学的な定理(中心極限定理)を応用し、計算すると、小沢氏の審査会1回目で出た平均年齢、『34.27歳』以下になる確率は『1.28%』。2回目の『30.90歳』以下になる確率は『0.12%』しかないんです。今回の審査会が、本当に無作為に選ばれたとするならば、極めて珍しいことが起こったとしか言いようがありません」




■今年7月に小沢氏を「不起訴不当」とした第1検察審査会の場合は50.00歳
だったから、これくらいが妥当な平均年齢なのだろう。
ということは、訂正して多少年齢を多くしてみたところで、第5検察審査会の11人の
選出には疑惑がつきまとう。
また別の指摘では、第1回と第2回の年齢が同じということで、これでは審査会の11人
の存在そのものが、「非実在青少年」と同じバーチャルなものと見なされかねない。
この点の説明責任こそ、検察は私たち国民に対して行う義務があるのではないだろうか。





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