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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 また検察! 中国船船長釈放に那覇地検が外交的判断 日本には三権分立はないのか?
2010年09月24日 (金) | 編集 |







■このところ検察がらみで事態が急展開する場面が増えている。
今夜は、尖閣諸島の日本の領海内で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突して
中国漁船船長が逮捕された事件が、急転直下、船長を処分保留のまま釈放する
ことになった。
釈放を決めたのは、那覇地方検察庁の鈴木亨次席検事である(上の写真)。



■処分保留のまま釈放というニュースにも驚いたが、さらに唖然としたのが
鈴木次席検事が釈放理由で一言つけ加えた部分(赤字)である。
NHKの報道によると、鈴木次席検事はこう述べた。
「衝突された巡視船の損傷の程度が航行ができなくなるほどではなく、けが人も
出ていない。船長は一船員であり、衝突に計画性が認められない」
わが国の国民への影響や今後の日中関係を考慮すると、これ以上、船長の身柄の
拘束を継続して捜査を継続することは相当でないと判断した


「影響を考慮して判断」するのは政治の役割である。
なぜ検事が政治的外交判断を下すのだ? おかしいじゃないか。
まさしく三権分立の精神を踏みにじる越権行為だ。



■では一方の政府側はどう説明しているのだろうか。

仙谷官房長官…「刑事事件として刑事訴訟法の意を体してそういう判断に到達した
   という報告なので、了とした」(検察独自の判断だ。政府の関与はない)

柳田法相…「検察当局が釈放の決定をしたあと、その発表の前に報告を受けた。
   法務大臣として検察庁法第14条に基づく指揮権を行使した事実はない。
   個別の事件における検察当局の処分について、法務大臣として所感を述べること
   は差し控えるが、一般論としては、検察当局が諸般の事情にかんがみ、
   法と証拠に基づいて適切に判断したものと承知している」

馬淵国交相…「検察当局の判断で、口を挟む立場にない。海保は適切に対応した」



■これまで前原外相もタヌキ官房長官も、国内法で粛々と対応するって言ってたんじゃ
なかったの?
政府が判断をしないで検察に丸投げするなら、(実際は政府の判断を検察に言わせたの
だろうけど)、日本に政治家はいらないってことになる。

結局、またしてもヘタレな外交で米国と中国に手玉に取られ、日本の地位がさらに低下
する結果にあいなったというわけだ。
しかし元はといえば、自民党の安倍内閣時代に竹島の対応を誤ったところから今回の結果
につながっているのだから、今は野党でも大きな顔をするのは間違いだ。

ま、そんなわけで、いいかげん「検察官適格審査会」を発動させてほしいとつくづく願う
秋の夜長である(;^_^A






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