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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 検察の犯罪はどこまで暴けるのか?
2010年09月23日 (木) | 編集 |



最高検の聴取を受けるため、JR品川駅に到着した
大坪弘道・前大阪地検特捜部長(現・京都地検次席検事)
=23日午後0時29分、東京都港区、高橋雄大撮影
(朝日新聞)




■昨日は、郵便不正事件を担当した大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事が押収した
フロッピーディスクのデータを改竄したとして、証拠隠滅の疑いで即効逮捕された
話題でもちきりだった。
やっぱりというか当然というか、以前から証拠隠滅や捏造の噂が絶えなかった検察の
犯罪の一端がようやく衆目の知るところとなったわけだ。

皮肉なことに郵便不正事件が明るみになるきっかけを作った朝日新聞が、これまた
21日の朝刊で「検事、押収資料改ざんか」の大見出しで一面トップを飾った。
その後すぐに前田検事の逮捕、そして上の写真のように上司の事情聴取へと事態は推移
していったのだ。


   朝日新聞 9月23日
     http://www.asahi.com/national/update/0923/TKY201009230149.html

   大阪地検前特捜部長らを聴取 証拠改ざん事件で最高検

 郵便不正事件をめぐり証拠品のフロッピーディスク(FD)のデータが改ざんされた疑いのある事件で、最高検は23日午後、大阪地検特捜部前部長の大坪弘道・京都地検次席検事と、同部前副部長の佐賀元明・神戸地検特別刑事部長から事情聴取を始めた。
 2人の部下だった大阪地検特捜部検事・前田恒彦容疑者(43)が証拠隠滅容疑で逮捕されたことを受けた捜査の一環。これまでの大阪地検の調査によると、前田検事は今年1月末に佐賀前副部長と同僚検事に電話で「FDのデータを書き換えた可能性がある」と打ち明けたとされる。その後、佐賀前副部長から2月上旬に、大坪前部長へと伝えられたとされる。

 

■新聞記事が出てすぐの前田検事の逮捕のあまりの早さに疑問を感じた人も
少なくなかったが、これに関して昨日のテレビ朝日「スーパーモーニング」で
コメンテーターの元検事・大澤弁護士は、検事という職業の人間はいざ自分が
攻められる場面になると弱いし、しかもプライドが高いので、自殺などの不測の
事態に備えていち早く身柄を確保したのではないかと語っていた。
私はたまたまこのコメントを聞いていたのだが、逆境に弱くプライドが高いという
虫のいい言い訳にはひどく腹が立った。

またこれもネットで多く批判されていたが、最高検が取り調べることについて
鳥越俊太郎氏が第三者による取調べが必要なのではないかと問いただしたところ、
同じ大澤弁護士が「第三者委員会は素人だ。素人のやり方はプロの検事には及ばない」
とむきになって反論したのである。
では大澤弁護士が評価している検察審査会は素人による検察のチェックではないのか?
一般人から選ばれる裁判員は素人ではないのか? 
あまりにご都合主義な言い訳にはあきれるばかりだ。

こうした大澤弁護士や前田検事ら、東大法学部出身で司法試験に受かったわれわれは
特別のエリートなんだといった驕りが、検察の暴走を生んできたのではなかったのか。

今回の事件を契機に過去の事件にまでさかのぼって、徹底的に調査をしてほしい。
そして取調べの可視化を一刻も早く実現することが何よりも急務なのは言うまでもない。
   





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