激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 湯河原サンバパレードと勇壮な手筒花火
2010年07月31日 (土) | 編集 |

■7月の終わり頃になると、どこからとなくお祭りのお囃子や太鼓の音が響いてくる。
そのうちにこども神輿や大人神輿が家々を回って来て、ご祝儀をたっぷり
取られることになる  観光事業の協力金だの海上花火の協賛金だの、
さまざまな名目で搾り取られる季節だが(実際には季節に関係なく協賛させられてる(^^;)
それでも夏祭りになるとワクワク感が高まってくるものだ。


■そんなわけで、いつもは仕事柄なかなか見られないサンバパレードや花火大会に
思い切って行ってみた。
今年のサンバパレードと花火大会は例年より少し遅い、本日7月31日の開催。
夜の7時に、うちから徒歩5分の落合橋からパレードがスタートして泉公園(ここは熱海市)
に至り、次なる花火大会へと突入するのだ。







7時過ぎに急いで出かけて、パレードを追いかけた。
大音響の音楽と生歌と太鼓の音がおなかに響く。







くるくる回りながら進んでいくので、写真を撮るのが一苦労だ。
道路の両側も人垣ができていて、それを無理やり突破して写す。




    

いかにもローカル的な「ゆるい」パレードぶりが可笑しい。
時代を逆にトリップしたようなデジャヴ感に襲われ、
頭がクラクラしてしまいそうだ







衣装が重そうというか暑そうというか…ひまわりをイメージ?




    

一方こちらは花火大会の会場の泉公園。
パレード見物を途中で切り上げ早めにきたのに
すぐに人ごみで満杯状態になってしまった。

右:手筒花火衆が待機している。

サンバパレードが公園に到着してひとしきり踊ったあとで
打ち上げ花火(スターマイン)が次々に点火された。
ちょうど頭の真上で炸裂するので迫力満点だ。
そのかわり打ち上げ音も大きいので、左耳がジーンと痛くなった。
 

 




打ち上げ花火のあとで、いよいよ遠州手筒花火100本のお披露目だ。
太鼓の音にあわせて、まず天狗の面をかぶった花火師が
手筒花火を抱えて登場。
火の粉をもろに浴びて熱いだろうなあ。







次々と花火師たちが登場。







もうすごい状態に。間近で見ると、さすがにど迫力だ。




   

こんどは大筒が登場。
クライマックスへとなだれ込んでいく。







空になった手筒花火。
近寄るとまだ熱く、火薬のにおいが漂っている。
実はうちのロビーにも1本飾ってあるのだ(^^;









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 巨大な毛玉を吐いたのは誰?
2010年07月30日 (金) | 編集 |




床に転がっていた大きな毛玉のかたまり。
形と色が似てるけど、ウ○チではありません
スパイスの容器とほぼ同じの9センチ。




この毛玉を吐いた犯人は誰だ?


















推理の結果、犯人はこのギンに決定!
怪我の治療のために首につけていたカラーからようやく解放され
思う存分毛づくろいをした結果が、この巨大毛玉を作り出したと推定。
胃の形になるまで膨れ上がった毛玉を吐き出すのは
一苦労だったことだろう。

ダンボール箱の中のさらに小さな箱にちょこんと座って
しおらしい眼でこっちを見たって
ギンちゃん、きみが床を汚した犯人だよ!








 本物の政治家、国家とは? プラトンの「洞窟の譬え」に学ぶ(2)
2010年07月29日 (木) | 編集 |



マヨ:はいはい、こんにちは~!
   (kappaさんの真似(^^;)。
   昨日は無知の状態に置かれている
   人間が教育の力によって真実の知、
   すなわちイデアを獲得する過程を
   プラトンの『国家』第7巻の中の
   「洞窟の譬え」から見てみました。

ロキ:はいはい、無知な囚人Aですヨ。
   いきなり明るい場所に連れ出されて
   ドライアイになってしまったので
   サングラスをかけてます▼▼¬
   イデアって目がイデエですね。

マヨ:ところで元囚人ロキくん。
   もう一度洞窟に戻って、囚人仲間と
   「影くらべ争い」の暮らしをしなくちゃ
   ならないとしたら、どーするね?

ロキ:んなこと、できるわけないっしょ。
   ようやく明るさに慣れたのに、また暗闇に戻ったら、暗くて何も見えないじゃん。
   それに、もう嘘はつけない。だけど影は本物じゃないって言ったら、みんなに
   嘲笑われた上に、蹴られてボコボコにされちゃうよ。

マヨ:かように一度真実の知を見た者が、再び暗闇の洞窟すなわち無知の場へと降りて
   行くのは難しいし、耐え難いことでもある。
   しかしプラトンはあえて、上昇して知性を身に着けた者がそのまま上方に留まって
   【もう一度前の囚人仲間のところへ降りて来ようとせず、彼らとともにその苦労と
   名誉を――それがつまらぬものであれ、ましなものであれ――分かち合おうとは
   しないということ】を許さないと、ソクラテスに語らせたのだよ。

ロキ:チャー、厳しいお言葉。もう一度元の暮らしに戻れなんて、このいじわる!



 ぼくは答えた。
「友よ、法というものの関心事は、国のなかの一部の種族だけが特別に幸福になるということではないのであって、国全体のうちにあまねく幸福を行きわたらせることをこそ、法は工夫するものだということを、また忘れたね? 国民を説得や強制によって和合させ、めいめいが公共の福祉のために寄与することのできるような利益があれば、これをお互いに分かち合うようにさせるのが、法というものなのだ。法がみずから国の内に彼らのようなすぐれた人々をつくり出すのも、彼らを放任してめいめいの好むところへ向かわせるためではなく、法自身が国の団結のために彼らを使うということのためなのだ」




ロキ:ほ、法。こんな大昔に、もう「公共の福祉」なんて概念があったとは!
   無知のままで真理を知らない者が国を十分統治できないように、知識だけを
   積んで実践しようとしない者も同類だって言ってる点にも共感だわさ。
   今の国会を眺めても、あの政治家この政治家、プラトンが批判している類の政治家
   だらけだし。

マヨ:政治家も官僚も、そして国民もしっかり肝に銘じておかんとね。
   すぐれた政治家というものは、常に国民と共にあるものだ。
   きみもそうは思わんかね?
   以下のソクラテス(プラトン)の言葉を、じっくり噛みしめたまえ。



「『…されば君たちは、各人が順番に下へ降りて来て、他の人たちといっしょに住まなければならぬ。そして暗闇のなかの事物を見ることに、慣れてもらわねばならぬ。けだし、慣れさえすれば君たちの目は、そこに居つづけの者たちよりも、何千倍もよく見えることだろう。君たちはそこにある模像のひとつひとつが何であり、何の模像であるかを、識別することができるだろう。なにしろ君たちは、美なるもの、正なるもの、善なるものについて、すでにその真実を見てとってしまっているのだから。
 そしてこのようにしてこそ、われわれと君たちの国家には、目覚めた正気の統治が行われることになり、けっして現今の多くの国々におけるように、夢まぼろしの統治とはならないだろう。現在多くの国々を統治しているのは、影をめぐってお互いに相戦い、支配権力を求めて党派的抗争にあけくれるような人たちであり、彼らは支配権力をにぎることを、何か大へん善いこと(特になること)のように考えているのだ。しかしおそらく、真実はこうではあるまいか。つまり、その国において支配者となるべき人たちが、支配権力を積極的に求めることの最も少ない人間であるような国家、そういう国家こそが、最もよく、内部的な抗争の最も少ない状態で、治まるのであり、これと反対の人間を支配者としてもった国は、その反対であるというのが、動かぬ必然なのだ』」




ロキ:おおお、ここで洞窟における「影」の正体が明らかになったわけですね。
   にゃるほど~っ、こうきたかっ!
   しかし、権力欲のかたまりのような為政者だらけの日本や世界が、プラトンの
   理想とした国家を造れるようになるには、いったいいつになるんでしょうね。

マヨ:そりゃあ、きみたち人間一人ひとりの肩にかかってるんじゃないかい?
   ま、そんなわけで、ロキ君。
   くだらん本や雑誌を読む時間があったら、古典を読みなさい、古典を。

ロキ:あや? ずいぶん前にも同じことを言われた覚えが…。

マヨ:ちゅーことは、きみが昔からちっとも成長してないってことだがね。

ロキ:もう、古典ぱん、ですがな。とほほ。








 本物の政治家、国家とは? プラトンの「洞窟の譬え」に学ぶ(1)
2010年07月28日 (水) | 編集 |







マヨ:皆さん、こんにちは。
   にゃんこ内閣の官房長官、別名「哲学する猫」のマヨです。

ロキ:マヨさま、皆さま、こんにちは。
   しかし、毎日毎日暑くてイヤになっちゃいますね。
   最近なんだかつまんない、というかときめくことが少ないというか…。

マヨ:ばかもん、しゃきっとせんかい!

ロキ:だって菅内閣になってから、ちっともワクワク感がないんだもの。
   国家戦略局もパーにされちゃったし。
   理念や理想のない政治って、梅干が入ってないおにぎりみたい。

マヨ:アホな譬(たと)えだねえ。
   おっと、譬えといえば、プラトンの「洞窟の譬え」って知ってるかい?

ロキ:にゃんと唐突な問いかけ。
   プランクトン、じゃないプラトンって、大昔の賢人でしょ?   
   そのプラトンの山上の垂訓、じゃない洞窟の譬えって?

マヨ:ばーか。山上の垂訓はイエスだろーが。
   そのプラトンの著作の1つに『国家』があって、これはソクラテスと数人の
   人々との対話形式で「正義」と「国家」について論じられているんですが、
   その第7巻に「洞窟の譬え(比喩)」が出てくる。
   ここで「ぼく」と言ってるのはソクラテスで、対談相手のグラウコンは
   プラトンの兄さんなんですぜ。


「ではつぎに」とぼくは言った、「教育と無教育ということに関連して、われわれ人間の本性を、次のような状態に似ているものと考えてくれたまえ。
――地下にある洞窟状の住いのなかにいる人間たちを思い描いてもらおう。光明のあるほうへ向かって、長い奥行きをもった人口が、洞窟の幅いっぱいに開いている。人間たちはこの住いのなかで、子供のときからずっと手足も首も縛られたままでいるので、そこから動くこともできないし、また前のほうばかり見ていることになって、縛(いまし)めのために、頭をうしろへめぐらすことはできないのだ[ab]。彼らの上方はるかのところに、火[i]が燃えていて、その光が彼らのうしろから照らしている。
 この火と、この囚人たちのあいだに、ひとつの道[ef]が上の方についていて、その道に沿って低い壁のようなもの[gh]が、しつらえてあるとしよう。それはちょうど、人形遣いの前に衝立(ついたて)が置かれてあって、その上から操り人形を出して見せるのと、同じようなぐあいになっている」
「思い描いています」とグラウコンは言った。

           プラトン『国家(下)』 藤沢令夫訳 岩波文庫より









『国家(下)』 95ページの図にわかりやすく手を加え着色したもの。
洞窟の奥に手足と首を縛られた人間(囚人)たちが座り、前方の緑の壁だけを見ている。
はるか後ろで火が燃えていて、その火と人間たちの間に低い青い壁ghがある。




ロキ:うひゃーっ、プラトンってサドだったのね
   グラウコンも言われるままに思い描くなっ。


「ではさらに、その壁に沿ってあらゆる種類の道具だとか、石や木やその他いろいろの材料で作った、人間およびそのほかの動物の像などが壁の上に差し上げられながら、人々がそれらを運んで行くものと、そう思い描いてくれたまえ。運んで行く人々のなかには、当然、声を出すものもいるし、黙っている者もいる」
「奇妙な情景の譬(たと)え、奇妙な囚人たちのお話ですね」と彼。
「われわれ自身によく似た囚人たちのね」とぼくは言った、「つまり、まず第一に、そのような状態に置かれた囚人たちは、自分自身やお互いどうしについて、自分たちの正面にある洞窟の一部[cd]に火の光で投影されるのほかに、何か別のものを見たことがあると君は思うかね?」
「いいえ」と彼は答えた、「もし一生涯、頭を動かすことができないように強制されているとしたら、どうしてそのようなことがありえましょう」




ロキ:ますますホラーっぽくなってきたような…。
   ちょうど前方の緑の壁に映った影絵を見てるようなもんですね。
   もし後ろの青い壁の上をマヨさまの像が通ったら、拡大されて映る影は
   きっと巨大なトラか邪悪な魔物みたいに思えるでしょうねヾ(;゜曲゜)ノ

マヨ:フン。影しか見たことのない者は、その影こそ真実の姿だと信じて疑わない。
   実際のわたしは、こ~んなに繊細でチャーミングなのにさ。
   コホン。さてある日、囚人の一人が縄を解かれ、燃えている火の方へ引っ張り
   出されたとしよう。
   「これ囚人ロキ、こっちへ来るんだ。そして火の光をよ~く見なさい」

ロキ:ううう! た、助けてくれ! ま、まぶしくて目が開けられないっ。

マヨ:今までおまえが見ていたのはただの影で、真実ではない。
   ほら、この先にはこの火よりもさらに強い太陽の光が輝いているのじゃ。

ロキ:イヤだイヤだ! 目がつぶれる。また白内障になっちゃうじゃないか。
   光なんか見たくない、暗闇の方がいい。影の方が真実だあ。

マヨ:と、こんなふうにいきなり暗闇から明るい中へ引っ張り出すのには無理がある。
   だから時間をかけて徐々に慣れさせていけば、最後に太陽を見ることができる。
   「どうだね、ロキ。暗い洞窟の中で暮らしていた頃のことをどう思う?」

ロキ:はあ、あっしら囚人には壁に映る影がすべてだったもんで、次にどの影が通るかを
   予測できたもんが一番偉いとされてただよ。だもんで、その一番の座を争っていただ。
   だけど影はただの影にすぎないってわかっちまった今では、元の暮らしには戻れない。
   洞窟の中へ戻るくらいなら、「地上に生きて貧しい他人の農奴となって奉公する」方が
   いいでごわすヨ。 

マヨ:ちゅーわけで、この続きはまた明日。  









 生物五輪・化学五輪で連続メダル獲得の日本の高校生たち 国をあげてもっと応援しよう
2010年07月27日 (火) | 編集 |



「国際化学オリンピック」でメダルを獲得した高校生たち
(写真:共同通信)




■素晴らしい快挙だ。
五輪(オリンピック)といえばスポーツのイメージが浮かぶが、サイエンスの部門でも
日本の若い高校生たちが、連続して多くのメダルを獲得している。
科学技術立国である日本は、こうした才能をもっと国をあげて応援していくべきだ。
メディアもスキャンダルに終始していないで、国の未来を開くカギとなるこうした
話題こそ、どんどん取り上げて報じてほしい。

そして高校無償化は、全国に隠されている若い才能を見出し伸ばすためにも、このまま
ずっと続けていってもらいたい。


   共同通信 7月27日
     http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072701000931.html

      化学五輪、過去最高の金2銀2 日本、初の地元開催で 
     
 初めて日本を会場とし、世界68カ国・地域の高校生267人が化学の実力を競った「国際化学オリンピック」が27日、閉会し、日本代表の4人は2人が金メダル、2人が銀メダルを獲得した。2003年以来8回目で最高の成績となった。

 金メダルは栄光学園高(神奈川県)3年遠藤健一さん(17)と灘高(兵庫県)2年斉藤颯さん(17)。遠藤さんは2年連続金メダルの快挙。銀は滋賀県立膳所高2年浦谷浩輝さん(16)と筑波大付属駒場高(東京都)3年片岡憲吾さん(17)。

 遠藤さんは「壮行会で連続の金メダルを約束したので、結果を出せてうれしい」と笑顔。斉藤さんは「金メダルでよかった。外国の人と交流できて有意義だった」、浦谷さんは「レベルが高く、実力が忠実に反映された。次に生かしたい」と述べ、片岡さんは「実験の前日に熱を出してしまったが、メダルを取れてうれしい」と話した。

 大会は19日から始まり、筆記と実験の成績を競った。金メダルは上位32人、銀は次ぐ58人、銅は86人に授与された。




   産経新聞 7月18日
     http://sankei.jp.msn.com/science/science/100718/scn1007180122000-n1.htm

     生物五輪で1人が金、銀も3人 日本代表、4年連続全員メダル

 文部科学省は17日、韓国・昌原で開催された、高校生らが生物学の実力を競う「第21回国際生物学オリンピック」で、4人の日本代表のうち北海道札幌西高(札幌市)2年の栗原沙織さん(17)が成績上位約10%に贈られる金メダルを、ほかの3人もそれに次ぐ約20%に贈られる銀メダルを獲得したと発表した。

 銀メダルは渋谷教育学園渋谷高(東京都)3年の坂本莉沙さん(18)、ラ・サール高(鹿児島市)2年の三上智之さん(17)、開成高(東京都)3年の水口智仁さん(17)。

 今大会には59の国と地域から237人が参加、実験と筆記試験に挑戦した。日本代表は昨年、茨城県つくば市で開催された大会でも金メダル一つ、銀メダル三つを獲得。代表全員のメダル受賞は4年連続となる。






    

 プーチン首相「バイクは最も民主的な乗り物」「自由の象徴」
2010年07月26日 (月) | 編集 |




7月24日、ウクライナのセヴァストポリで
ハーレーダビッドソンのトライク(三輪バイク)に乗りながら
沿道の人々に手を振るロシアのプーチン首相。
(写真はリアノーボスチ通信)




■久々のプーさまダイナマイト炸裂だ

ウクライナのセヴァストポリで開かれた第14回国際バイクショーに現れた
プーチン首相は、黒いジーンズ、黒いシャツ、黒いサングラスといったスタイルで
ロシアとウクライナ両国の旗で飾られたハーレーダビッドソンのトライク(三輪バイク)
に乗って疾走した。

この映像が流れたニュースを見て、思わずアハハと笑ってしまった。
菅内閣のグズグズぶりに気持ちが滅入るばかりの毎日が続く中
同じパフォーマンスでも、さすがプーさまのやることはスケールが違う。
アハハと笑いながら、気分はすっかり爽快になった。








ロシアとウクライナの国旗を飾ったバイクで走るプーさま。粋だねえ
(写真はリアノーボスチ通信)




■ヨーロッパ各地から集まったバイクファンに歓迎されたプーチン首相は、
ファンのバイクにもサイン。
そして聴衆に向かって、「バイクは最も民主的な乗り物」「バイクは自由の象徴」と
呼びかけた。


■このニュースを伝える日本のテレビのコメンテーターたちは一様に
「KGB出身のプーチン首相が民主的とか自由とか言うなんて…」と冷笑したり
「なんでウクライナでパフォーマンス?」などと口にしていた。

おいおい、プーチン首相はウクライナのヤヌコビッチ大統領との会談のため当地を
訪れていたのであって、単にバイクに乗るためだけに行ったわけないでしょうーが。
そしてロシアとウクライナの政治的な関係の経緯を見ていれば、両国の国旗をバイクに
飾った意味も納得いくだろう。

それにロシアが民主主義や自由から遠いとバカにしているメディア関係の人々は
いい加減、冷戦時代のままの古い思考を変えた方がいいんじゃないの?
第一、記者クラブ制度やテレビの電波利権、メディアと官房機密費といった問題で
世界の笑いものになっているのは、そんなあなた方自身ですよ。






 日本も韓国も対米従属から脱しなければ未来はない
2010年07月25日 (日) | 編集 |



NHKニュースより
7月21日、米国と韓国の外務・国防の4人の閣僚が
韓国と北朝鮮の軍事境界線を視察した。





■3月に韓国の哨戒艦沈没事件が起きてから、にわかに東アジア周辺がきな臭くなり、
日本には大韓航空機爆破事件の実行犯である金賢姫元工作員が3泊4日で訪れた。

その哨戒艦沈没事件は韓国政府の思惑を裏切って、国連安全保障理事会は今月9日、
北朝鮮を名指しで批判しない、「国際調査団の結論に重大な憂慮を表明する」という
議長声明を全会一致で採択した。
また韓国国民も、対北朝鮮強硬策を取り続ける与党ハンナラ党に対し、6月の統一地方選挙
でノーを突きつけた。



■そんな中、米国のクリントン国務長官とゲーツ国防長官は21日、韓国の閣僚と共に北朝鮮
の軍事境界線を視察した。

   NHK7月21日
     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100721/t10015865141000.html 

       米国務長官ら 軍事境界線視察

 クリントン国務長官ら、アメリカと韓国の外務・国防の4人の閣僚が21日、韓国と北朝鮮の軍事境界線をそろって視察し、北朝鮮の脅威に対抗して米韓の連携を一段と強化する決意を示しました。

 アメリカのクリントン国務長官とゲーツ国防長官は、米韓として初めての外務・国防の閣僚による協議に参加するため韓国に滞在しており、21日午後に開かれる協議に先立ち、韓国のユ・ミョンファン外交通商相、キム・テヨン国防相とともに、南北を隔てる軍事境界線にあるパンムンジョムを訪れました。クリントン長官は、国連軍を構成するアメリカ軍や韓国軍の兵士らと握手を交わしたあと、国連軍や韓国が北朝鮮との交渉に使う建物を見学しました。クリントン長官は「北朝鮮には『これまでとは違う道がある』というメッセージを伝えたい。彼らが方向を転換するまでアメリカは韓国の防衛を続ける」と述べました。米韓両国は、外務・国防の閣僚がそろってパンムンジョムを視察したことで、北朝鮮の脅威に対抗するため連携を一段と強化していく決意をあらためて北朝鮮に示した形となりました。クリントン長官ら4人の閣僚はこのあと、北朝鮮への今後の対応について意見を交わすことにしています。




■そのときの動画がYou Tubeにアップされているので以下にリンクする。
テレビでこのニュースを見て、ちょうどクリントン国務長官が双眼鏡で眺めるシーンに
激しい違和感を感じた。
たとえ北朝鮮がどんなに無法国家であっても、他国が私たちの住む東アジアに支配者面を
してズカズカ入り込むとは、そして同じ隣国のアジア人である韓国の閣僚がへりくだって
歓待するとは、日本政府が今に至るまでそっくり同じ対応をしているだけに、日本人の、
そしてアジア人としてのプライドをひどく傷つけられた思いでいっぱいになった。












■そして本日から米国と韓国の合同軍事演習が始まった。


   NHK7月25日
     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100725/t10015949713000.html

       米韓合同軍事演習始まる   

 韓国の哨戒艦沈没事件を受け、アメリカ軍と韓国軍は、25日朝から、アメリカの原子力空母などが参加した大規模な合同軍事演習を開始し、北朝鮮側の反発が予想されます。

 ことし3月に起きた韓国の哨戒艦沈没事件を受けて、アメリカと韓国は、25日から28日までの4日間にわたり、朝鮮半島周辺の日本海で合同軍事演習を実施します。演習の様子は今のところ公開されていませんが、韓国の国防省によりますと、午前7時に韓国南部のプサン港からアメリカの原子力空母、ジョージ・ワシントンが朝鮮半島周辺の日本海に向けて出発し、演習は予定どおり始まりました。今回の演習には、最新鋭戦闘機「F22」などアメリカ軍と韓国軍の航空機200機や、駆逐艦や潜水艦などが参加する予定で、潜水艦の侵入などを想定した演習を行うということです。両国は、このほかにも、毎年実施している合同軍事演習を来月から韓国で行うことにしており、今後、数か月間、大規模な合同演習が繰り返される予定です。北朝鮮は、24日、最高権力機関である国防委員会が「必要な時期に核抑止力に基づく報復の聖戦を始める」との声明を発表し、核実験の可能性も示しており、演習の開始を受け、さらに反発することが予想されます。





■こうした合同軍事演習を強行することで北朝鮮を刺激して、東アジアの危機を
招いているのは米国と韓国、そしてそれに同調する日本ではないのか。
国連での議長声明を無視するかのような行動を取っていると(米国は常習犯)、他の
国々からの信頼を失って、日米韓は今後孤立していく恐れもある。
日米韓が「新・悪の枢軸国」といわれるような事態にならないために、日本は米国への
盲目的な隷属を止めて、アジアの重要な一員としての地位を築く努力をしていくべきだ。








 猫だって暑いのだ
2010年07月24日 (土) | 編集 |




ふう。
猫のハナです。
この暑さ、猫にも過酷ですねん。
少しでも涼しい場所を見つけようと
通路に置いてある、猫遊び用のダンボールの中でお昼寝。
とゆーか、ほとんどダウン状態でござんすよ。
体重減らないし…


ふう。ロキです。
客室のセットやら案内やらで、ちょっとダウンぎみです。
暑い、暑い、あち~~っ
こうなると、活字を読む気力もなくなりますワ。
テレビはニュース以外はあまり見ないけど
ドラマでは、好きだった「タイムスクープハンター」や
「Mother」が終わってしまってガックリ。
でもその代わり、うれしいことに「プライミーバル第3章」が
始まったのだ。わくわく。
あとは、もうすぐオダギリジョーの「熱海の捜査官」も始まるし。
世の中、「禍福はあざなえる縄の如し」ってことでしょうか(^^)








 千葉法相「取り調べ可視化に尽力」 言葉通り本気で取り組んでほしい
2010年07月23日 (金) | 編集 |



写真は神奈川新聞より
千葉法相は江川氏の質問に答えて、任意聴取の録音を容認した。




■昨日、落選しながら留任となった千葉法相は「取り調べの可視化」にこそ
取り組んでほしいと書いたばかりだが、今週になってようやく重い腰をあげていた
ことが明らかになった。
これは日弁連やジャーナリストの江川紹子氏らの尽力によるところが大きいが
千葉法相は自身の言葉を裏切ることなく、今度こそ全面可視化の実現へ向けて
努力してほしい。



■左下は、7月21日の神奈川新聞に載った記事。
以下、ネットの同記事を転載する。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1007200039/


  
任意聴取の録音容認方針、
    江川紹子氏質問に千葉法相が回答
 

 参院任期満了(今月25日)後の閣僚続投が内定している千葉景子法相(神奈川選挙区)は20日の閣議後会見で、犯罪捜査にからむ検察庁などの任意聴取において、捜査協力者によるやりとりの録音を容認する考えを示した。「閣僚任期中に何らかの形で捜査機関へ伝える」とした。
 フリージャーナリスト・江川紹子氏の質問に答えた。千葉氏が横浜で弁護士をしていた当時の神奈川新聞司法担当記者が江川氏という関係。会見後の取材に同氏は「現場経験を踏まえ、これまでの法相でなしえなかった足跡を残してほしい」とエールを送った。
 任意聴取段階での録音を禁止する法的な根拠はないが、江川氏は質問で「任意の協力者であるにもかかわらず、捜査当局は聴取経過の録音を認めない」などと指摘し改善を求めた。
 千葉法相は「任意聴取段階での録音は過去の事例としてある」として、「拒否する根拠はない」との認識を表明。容認対象についても「(東京地検)特捜部だけが例外といったことにはならない」などと、警察も含めた捜査当局全般に録音についての周知を進めていく意向を示した。




■新聞記事をクリックして拡大すると、左下に、日弁連が完全可視化実現を目指す意見書を
20日に千葉法相へ提出したと書いてある。

またここには掲載してないが、この新聞記事のさらに下の方に、みんなの党の江田憲司氏が
同じく20日に、
【千葉景子法相に対する問責決議案提出が浮上していることについて、「落選した政治家が
死刑執行の決断を含む法務行為を担うことには、国民感情がある。ほかの野党と相談しながら
対応を決めたい」と述べた。】
と出ている。

確かにそれは言えてるが、せっかく可視化について前向きな見解を出したこともあり、ここは
日弁連が言うように、「法相の奮起」を大いに期待したいものである。



■さらに可視化については、以下のようにはっきり述べている。

  神奈川新聞 7月20日
    http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912200013/

      千葉法相「取り調べ可視化に尽力」/相模湖で集会

 千葉景子法務相と輿石東民主党参院会長が20日、県立相模湖交流センター(相模原市相模湖町与瀬)の集会に出席し、千葉法相は「事件捜査での取り調べの可視化に取り組む」と述べた。
 集会は支持者が主催する「千葉法相の就任を祝う会」で、約200人が参加。千葉法相はあいさつで、近年、事件の無罪を訴えて認められるケースがあることを挙げ、「取り調べの録音や録画ができれば、もし無罪を訴えるケースがあっても検証ができる」と可視化の必要性を強調した。(以下略)








 いまいち納得がいかない金賢姫元工作員の来日
2010年07月22日 (木) | 編集 |



東京・調布飛行場でヘリコプターに乗り込む
金賢姫元工作員とみられる人物(中央)ら。
東京ヘリポートへ移動し車で千代田区のホテルに入った。
午後、拉致被害者の家族らと面会し、23日午後韓国に戻る(22日午前)
 【時事通信社】





■去年の3月、ちょうど私が熱海の病院に入院していたときに、韓国の釜山で金元工作員
と田口八重子さんの兄・飯塚繁雄さんや長男の耕一郎さんが面会するシーンを、病室の
テレビで見た。
そして今回の来日だが、そもそも去年3月で語った以上の大きな成果があるのだろうかと
最初から疑問視されていた。



■最も意表をつかれたのが、軽井沢にある鳩山前首相の別荘を滞在場所に選んだことだ。
これについて中井拉致担当相は、昨年の面会時に金元工作員が田口さんの息子の飯塚
耕一郎さんに、お母さんから料理を習ったと話した。そこで耕一郎さんに習った料理を
作ってあげたいという金元工作員の願いをかなえるために、キッチンのある鳩山前首相の
別荘を選んだという。

だがキッチンのある別荘は何もここだけではないし、しかも初日は料理の材料がなかった
ので寿司ですましたという説明には、首をかしげるほかなかった。

翌日には約束通り、金元死刑囚が「プルコギ、チヂミなどの韓国料理を作った。」と
報じられた。だけど最初は、田口さんから習った「しゃぶしゃぶ、春巻き、コロッケ」を
作ってあげたいと言ってたんだけど…(^^;



■で、今朝は金元死刑囚の乗った車列が別荘を出発したので、もう帰国するのかなと
思ったら、ヘリに乗り込んで、これまた意表をつかれてしまった。
そういえば中井拉致担当相は、金元工作員が「もう一生国外に出れないだろうから旅行が
したい」と話していた、なんて言ってたような。

そしてヘリは彼女の願い通り都内上空を遊覧飛行して、その後千代田区のホテルに到着。
ここでも拉致被害者の家族らと面会する。
…って、何も軽井沢に行かなくても、最初から都内のホテルでOKだったんじゃ?



■わらをもつかむような拉致被害者家族の心境を考えれば、たとえ期待される成果が乏しく
ても、多額の費用をかけてでも金元死刑囚との面会を果たしたいという気持ちはわかる。
しかし料理や旅行という願いをそのまま受け入れ、まるでVIP並みの待遇でもてなすと
いうのは、日韓両国の国民感情からも納得がいかない。

金賢姫も犠牲者の一人なのかもしれないが、少なくとも大韓航空機爆破事件の実行犯であり
(大韓航空機爆破事件も、最近の哨戒船沈没と同様、腑に落ちない部分があるが)、普通なら
入国拒否になるはずなのに、あの千葉法相が特例として入国を認めたのだ。
このときのために、参院選で落選した千葉氏を留任にさせたのかと勘ぐりたくもなる。



■拉致事件はあまりにタブー視されすぎて、少しでも疑問視したり異議を唱える者は強い
非難の対象となってきた。
この風潮が日本をさらに内向きにして、ゼノフォビアを蔓延させてきたことは否めない。
本当に拉致問題を終わらせるためにも、小手先だけの方法に頼るのではなく、北朝鮮と
真正面から向きあって、首脳レベルでの政治的な解決を図ってほしい。




追記

千葉法相は、もっと他にやるべきことがあるだろう。
それは、取り調べの可視化だ!