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激動する社会の波におぼれずに、自分の頭で考え 行動しようじゃないの。 命令されるのなんか 大嫌い。「群れない、媚びない、とんでもない」の猫の精神でがんばっていきまっしょい。
 菅・新首相誕生 小沢排除の布陣でどこまでやれるか、お手並み拝見
2010年06月04日 (金) | 編集 |



記者会見する菅直人新首相。
郵政改革法案について「今国会で成立を期すという形で
(国民新党と)合意している」と明言した。
(4日夜、東京・永田町の民主党本部) 【時事通信社】





■民主党代表選で、菅直人氏が樽床伸二氏を破って新代表に選出された。
まず立候補演説をそれぞれ10分。
樽床氏の人となりをほとんど知らなかったのでこの演説に少し期待していたが
昨日、顔が森田健作に似ている…と懸念したとおり、元気がよくてわかりやすい
のはいいが、「ピンチをチャンスに」ってレベルでは、代表候補の演説として
あまりに簡便すぎてアイタタ…な内容だった。
ゆえに、演説を最後まで聞かないうちに菅氏の勝利を確信した。

日本版 Who is Putin? にはなり得ず残念だったが、いつか小沢氏に並ぶような逸材が
小沢チルドレンの中から誕生することを期待したい。



■この短い演説のさなか、聴いている民主党員の中にちらほら居眠りしている顔が…。
その一人が平野官房長官だった。
もとをただせばこの平野氏こそが鳩山政権崩壊の主原因であるのに、よく最後の最後まで
緊張感を欠いて居眠りなんかできるもんだと、さすがにあきれかえった

代表選の結果は、菅氏291票、樽床氏129票、無効2票、棄権1票。
割合は、菅氏70%、樽床氏30%だ。

この絶妙な得票のバランスに、小沢氏があえて親小沢候補をもう一人立てず、樽床氏支持を
打ち出すと同時に自主投票にした、その戦略の奥深さに舌を巻いた。
鳩山・小沢退陣の際に感じた驚きとよく似ている。
表向きは敗北したように見せかけて、その裏には幾重もの仕掛けが張り巡らされているのだ。



■そしてその後、両院議員総会で菅氏は第94代首相に選出された。
衆院本会議での投票結果は、菅氏313票、谷垣禎一氏116票、山口那津男氏21票、
志位和夫氏9票、福島瑞穂氏7票、渡辺喜美氏5票、平沼赳夫氏5票、舛添要一氏1票。

あれあれ? ちょっと前まで巷で首相候補第1位だった舛添氏が1票?

大河ドラマ『新選組!』の続編で、箱館・蝦夷共和国の総裁(大統領)選の開票のときに
「大鳥圭介1票」というのがあって、この大鳥が舛添そっくりの目立ちがりやのイヤミな
やつで、この得票を見た土方歳三に「おまえ、自分で自分に投票しただろ?」と大声で
バラされ赤っ恥をかくというエピソードがあったのを思い出した(^^)
ちなみに日本初の大統領には榎本武揚が就任、土方も閣僚(陸軍奉行並)に選出されている。



■さて報道では官房長官に仙谷由人の内定が決まったとか。
おまけに幹事長には枝野氏。野田氏、蓮舫氏も重要ポストにといった反小沢内閣になるとの
憶測が流れている。

実際の組閣は8日になる予定だそうだが、反小沢で固めたければ、やってみればよいのだ。
霞が関にもメディアにも、そして米国にも愛でられる内閣なら、これまでのバッシングも
止んで支持率もアップ、参院選も勝利できるだろう。
しかしそんな傀儡内閣なら、これまでの自民党政治となんら変わりはしない。



■所詮、9月の代表選までの選挙管理内閣ではないだろうか。
小沢氏が始動する9月からが本当の勝負になる。
それまでじっくり、お手並み拝見といこうではないか。








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